ミケガモのブログ

緑青ジェネラルマンティス ver.03【デュエプレ】【DMPP-03】

《食獣セニア》が仲間に加わった!

デッキレシピ

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  • コンセプト:B
  • 完成度:S
  • デッキパワー:A
  • 思い入れ:A+

4t目にW・ブレイカーを置いて、5t目に《ジェネラルマンティス》を出すのみ。この型はこれが完成形だ。

SRが4枚だけの比較的安価なデッキである。まあ、《ジェネラルマンティス》を4枚作りたい人がいるのかという話だが…。

一応カジュアルデッキのつもりだが、上手く回れば環境デッキも倒せる。

↓ Ver.Ⅰ。Ver.Ⅱはこれに《レベリオン・クワキリ》を入れただけ。 mikegamo.hatenablog.com

↓ 白緑型。美しいけど決まらない。 mikegamo.hatenablog.com

mikegamo.hatenablog.com

↓ トリーヴァ型。やっぱダメな気がしたので練り直し中。 mikegamo.hatenablog.com

キーカード解説

《大昆虫ジェネラルマンティス》

f:id:mikegamo:20200504154444j:plain このブログではお馴染み。4枚目を作って良かった。

「緑青(Ver.Ⅰ)」で確認したように、《ジェネラルマンティス》のブレイク付与は、元からW・ブレイカーのクリーチャーを対象とするのが望ましい。そして「ジェネラルクラウゼ改」でも書いたように、構築の際は《ジェネラルマンティス》の魅力である軽さも活かしたい。

この2つを満たすコンセプトは単純明快。 「4マナでW・ブレイカーを出し、次ターンに5マナで《ジェネラルマンティス》を出す」である。 こうすれば、そのターン中に5枚のシールドを割り切ることが可能だ。

DMPP-02で《レベリオン・クワキリ》、DMPP-03で《食獣セニア》がリリースされたことで、4マナW・ブレイカーを安定して出せるようになり、めでたくデッキコンセプトが成立した。

構築解説

  1. 《ジェネラルマンティス》を入れる。
  2. 軽量ギガント・インセクトを入れる。
  3. 4マナW・ブレイカーを入れる。
  4. トリガー枠を埋める。
  5. パーツを引くためにドローソースを入れる。

で、おおよそ40枚になった。無駄のない構築である。

《レベリオン・クワキリ》

f:id:mikegamo:20200504154501j:plain 4マナW・ブレイカーその1。《ジェネラルマンティス》が上手く決まらない時は《クワキリ》で押す。 …結局コイツが強いだけなのでは? 狙ったようにギガント・インセクトなのが嬉しいけど、それが活きるのは稀。

《食獣セニア》

f:id:mikegamo:20200504154513j:plain 4マナW・ブレイカーその2。相手がシールドを増やさない場合、コイツがW・ブレイカーを使えるのは1回だけである(味方+《セニア》で3枚ブレイクしてしまうため、次にターボラッシュが発動するときには残りシールド1枚になっている)。ターボラッシュ自体の不安定性もあって、普通のデッキでは扱いづらい。

一方、このデッキは《ジェネラルマンティス》と一緒に攻撃して1ターンでシールド割り切る前提なので何も問題ない。でも基本的に《クワキリ》の方が強い。

《アンビション・ビー》

f:id:mikegamo:20200504154522j:plain このデッキの陰の立役者。デュエプレオリジナルカードのコイツがいるおかげで、3マナの強いカードをプレイできる。ありがとう…(感涙)

プレイングなど

  • 1,2t 《モスキート》or《ビー》
  • 3t 《ハルカス》or《青銅》or《エナライ》
  • 4t 《クワキリ》or《セニア》
  • 5t 《ジェネラルマンティス》

を狙う。3t目にクリーチャーを出せていれば5t目に殴り切りだ。

《青銅》は5枚目以降の《ハルカス》である。 《青銅》を出した場合、マナチャージを1回サボって手札をためるのがよい。

5t目は1回目のトリガー率を少しでも下げるため、《ジェネラルマンティス》から攻撃するのが良いと考えているが、どうだろう。《セニア》の場合はそうせざるを得ないわけだが、《クワキリ》の場合はさっさとT・ブレイクを決めることもできる。状況次第か?