《食獣セニア》が仲間に加わった!
デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:S
- デッキパワー:A
- 思い入れ:A+
4t目にW・ブレイカーを置いて、5t目に《ジェネラルマンティス》を出すのみ。この型はこれが完成形だ。
SRが4枚だけの比較的安価なデッキである。まあ、《ジェネラルマンティス》を4枚作りたい人がいるのかという話だが…。
一応カジュアルデッキのつもりだが、上手く回れば環境デッキも倒せる。
↓ Ver.Ⅰ。Ver.Ⅱはこれに《レベリオン・クワキリ》を入れただけ。 mikegamo.hatenablog.com
↓ 白緑型。美しいけど決まらない。 mikegamo.hatenablog.com
↓ トリーヴァ型。やっぱダメな気がしたので練り直し中。 mikegamo.hatenablog.com
キーカード解説
《大昆虫ジェネラルマンティス》
このブログではお馴染み。4枚目を作って良かった。
「緑青(Ver.Ⅰ)」で確認したように、《ジェネラルマンティス》のブレイク付与は、元からW・ブレイカーのクリーチャーを対象とするのが望ましい。そして「ジェネラルクラウゼ改」でも書いたように、構築の際は《ジェネラルマンティス》の魅力である軽さも活かしたい。
この2つを満たすコンセプトは単純明快。 「4マナでW・ブレイカーを出し、次ターンに5マナで《ジェネラルマンティス》を出す」である。 こうすれば、そのターン中に5枚のシールドを割り切ることが可能だ。
DMPP-02で《レベリオン・クワキリ》、DMPP-03で《食獣セニア》がリリースされたことで、4マナW・ブレイカーを安定して出せるようになり、めでたくデッキコンセプトが成立した。
構築解説
で、おおよそ40枚になった。無駄のない構築である。
《レベリオン・クワキリ》
4マナW・ブレイカーその1。《ジェネラルマンティス》が上手く決まらない時は《クワキリ》で押す。 …結局コイツが強いだけなのでは? 狙ったようにギガント・インセクトなのが嬉しいけど、それが活きるのは稀。
《食獣セニア》
4マナW・ブレイカーその2。相手がシールドを増やさない場合、コイツがW・ブレイカーを使えるのは1回だけである(味方+《セニア》で3枚ブレイクしてしまうため、次にターボラッシュが発動するときには残りシールド1枚になっている)。ターボラッシュ自体の不安定性もあって、普通のデッキでは扱いづらい。
一方、このデッキは《ジェネラルマンティス》と一緒に攻撃して1ターンでシールド割り切る前提なので何も問題ない。でも基本的に《クワキリ》の方が強い。
《アンビション・ビー》
このデッキの陰の立役者。デュエプレオリジナルカードのコイツがいるおかげで、3マナの強いカードをプレイできる。ありがとう…(感涙)
プレイングなど
- 1,2t 《モスキート》or《ビー》
- 3t 《ハルカス》or《青銅》or《エナライ》
- 4t 《クワキリ》or《セニア》
- 5t 《ジェネラルマンティス》
を狙う。3t目にクリーチャーを出せていれば5t目に殴り切りだ。
《青銅》は5枚目以降の《ハルカス》である。 《青銅》を出した場合、マナチャージを1回サボって手札をためるのがよい。
5t目は1回目のトリガー率を少しでも下げるため、《ジェネラルマンティス》から攻撃するのが良いと考えているが、どうだろう。《セニア》の場合はそうせざるを得ないわけだが、《クワキリ》の場合はさっさとT・ブレイクを決めることもできる。状況次第か?