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コピーしたGoogleスプレッドシートファイル(.gsheet)のリンクが機能しない

Googleドキュメントについて熟知しているわけではありません。間違いがありましたらコメントしていただけると非常に助かります。またこの記事では、PCにインストールした「バックアップと同期」によってPC内のGoogleドライブフォルダに保存されるファイルのことを"ローカルファイル"と呼びます。

.gsheetファイル

.gsheetファイルとは、Googleスプレッドシートの各シートに1対1対応で紐づけられたファイルである。 .gsheetファイルは、スプレッドシートのデータそのものではない。中身はシートのURLであり(後述)、Googleが管理しているシートにアクセスするためだけのファイルである。

Googleドキュメントでスプレッドシートを作成すると、Googleドライブ内に同名の.gsheetファイルが生成される。生成される場所のデフォルト設定は、Googleドライブの一番上の階層である。

ブラウザ上でGoogleドライブもしくはGoogleスプレッドシートを起動し、.gsheetファイルをクリックすると、対応したシートを開くことができる。

.gsheetファイルは、Googleドライブ上の任意の場所に移動・コピーすることが可能である。.gsheetファイルを移動しても、シートとの紐づけが崩れることは無い。一方.gsheetファイルをコピーすると、そのスプレッドシートのコピーも自動で作成される。

Googleの「バックアップと同期」をPCにインストールしている場合、シートを作成するとPCのローカルGoogleドライブフォルダに.gsheetファイルが保存されていく。.gsheetファイルをローカルでダブルクリックすると、対応したシートをブラウザで開くことができる。ローカルの.gsheetファイルをテキストエディタで開くと、その中身が「対応したシートのリンクURL、シートID、オーナーのGmailアドレス」であることがわかる。 f:id:mikegamo:20190301194618p:plain ↑ ブラウザ上のコピー・移動。

今回の問題

.gsheetファイルをローカルでコピーすると、スプレッドシートのコピーを作成できる。しかし、ローカルでコピーした.gsheetファイルをダブルクリックしても、コピー元のスプレッドシートが開かれてしまう。

例: ローカルのA.gsheetをコピーし、B.gsheetにリネーム。 すると"B"というスプレッドシートが新規に作られ、シート"A"とは独立して編集できる。 しかし、ローカルのB.gsheetをダブルクリックするとシート"A"が開かれてしまう。 ブラウザ上でB.gsheetを開けば、シート"B"を開くことは可能。

この問題が起きるのは、ローカルでコピーしたときだけである(ブラウザ上でコピーすると発生しない)。

コピーした.gsheetファイルの中身をテキストエディタで開いてみると、中身のリンクURLやシートIDがコピー元の.gsheetファイルと全く同じであることが確認できる。どうやら、コピーしただけでは中身が書き換わらないということらしい。

解決方法

  1. リンクが機能していない.gsheetファイルを、ローカルのGoogleドライブ上で削除する。
  2. ブラウザ上のGoogleスプレッドシートにて下図のようなポップアップが出るので、「復元」を選択。
  3. 削除した.gsheetファイルが復元される。 f:id:mikegamo:20190301194638p:plain ↑ ファイル削除後に出るポップアップ。

このようにして復元された.gsheetファイルは、リンクが正常に機能する。 中身を確認すると、URLやIDが更新されている。

HDMI分配器に繋いだPS3が映らない

トラブル内容

HDMI分配器を通してPCモニターに接続すると、PS3のみ映像が表示されない。PS4, Switch, WiiUでは動作確認済み。 PS3から直接モニターに接続すると正常に表示される。

  • ハード:PS3 (CECH-4300シリーズ)
  • HDMI分配器:Amazonで購入した3入力1出力の切り替え器。商品ページは消失。
  • モニター:EX-LDGC251TB www.iodata.jp

ちなみに以前使用していたモニター:ViewSonic VX2363SMHLでは問題なく動いていた。 www.viewsonic.com

解決方法

PS3メニュー>設定>ディスプレイ設定>Deep Color出力(HDMI) を「切」に変更する。

文字通り、Deep Colorの出力設定を行う項目。説明には「映像が不安定または色が不自然な場合、この設定を[切]にしてください」とある。「切」にしても画面の見た目にはほとんど変化がなかった。

コメント

  • PS3は映像の出力が弱いらしく、同じようなトラブルに遭っている人がいくらか見受けられた。
  • HDMIケーブルとの相性が問題だったという報告も。自分の場合は無関係だった。

スマホ保護フィルムはアンチグレアに限る

注:あくまで自分の好みの話である。

何があった!?

先日、スマホの保護フィルムを新たに貼り直した。今のスマートフォンは使い始めて1年半くらいになるが、かれこれ4枚目のフィルムとなる。裸時代も含めれば5タイプ目だ。 どのフィルムも「使用感が気に入らずにすぐ剥がす」ということはなかった。が、 十分な検討の果てにようやくアンチグレアフィルムに落ち着いたので、その過程を残しておこうと追う。 以前の端末では「アンチグレア→光沢寄りのアンチグレア`」と貼り替えていた。 つまるところ今回の件はただの原点回帰なのだが、一周して戻ってきたという事実が大事…だと思う。

使用機種はHuawei nova lite。側面2.5Dラウンド加工のせいで、画面を端まで覆えるフィルムが無いことに定評がある。もっともラウンド加工は最近のトレンドなので、同じ問題を抱える機種は多いのではないか。

レビュー

100均の保護フィルム

  • 特徴
  • コスパ抜群。「とりあえず」なら十分。
  • 色・透明度にこだわるなら他を探そう。

ダイソーの保護フィルム。フィルムは厚めで、やや柔らかい。タッチの滑り・なめらかさは良くも悪くもなくといった感じ。

透明感はそこそこ。しっかりしたメーカーの製品と比べるとどうしても劣るが、使い比べなければ意識するほどのこともない程度の差である。

シリコンスプレーを吹きかけると滑りが良くなるとの書き込みを見て、実践してみたことがある。確かに摩擦は低減されるが、ヌルヌルとした感触なので好みが分かれそう。タッチ精度が若干落ちた気がしたのも記しておく。

値段なりの品質ではあるものの、コストパフォーマンスは間違いなく最強だろう。良いフィルムを見つけるまでの間に合わせとしては十分な一品。失敗しても気軽に再チャレンジできるので、フィルムを貼り慣れていない人は100均の製品で練習してみると良いと思う。

気になったのは誤反応。自分の場合、触っただけでタップが多重反応を起こすことが時々あった。

スマホを買って5ヶ月くらいはお世話になっていたが、落として大きめのキズがついてしまったため貼り替えることに。画面本体は無事だったので、保護フィルムの役割も十分果たしてくれたといえる。

TPUフィルム

  • 特徴
  • とても薄く、装着感フリー。
  • 触り心地は独特。
  • 貼るのが難しい。

www.amazon.co.jp

質感は「薄くて柔らかいビニール」。爪で強く引っ掻いたら跡が残りそうだった。曲面の画面端をぴったり覆うことができるのはその柔らかさのおかげ。

表面は特に滑りが良いわけではない。 ふかふかした独特の感触がある。透明度は高かったが、ニュートンリング的な模様が見えていたと思う。

購入したフィルムは3枚入り。あの薄さのものを一発で貼るのは流石に困難というものだ。メーカー側もそれを分かっているのだろう。

コイツを剥がしたきっかけは、前面カメラ周りの細くなっている部分が伸びてきたのと、またしても多重反応が起きていたため。 耐衝撃性については不明だが、材質的からして期待すべきではないだろう。 全体的に貼る意味をあまり感じないフィルムだった。

ガラス(枠接着タイプ)

  • 特徴
    • 接着の構造上、画面に気泡が入らない。
    • 光沢、透明感はピカイチ。

www.amazon.co.jp

枠接着タイプは、四辺だけをのりで接着する方式を取っている。 画面部分は吸着せず、本体との間に僅かな隙間ができる。そのため、気泡は絶対に入らない。

滑りは普通、透明感は最高。ガラスのハードな手触りは裸の本体よりも好みだった。画面の汚れも拭き取りやすい。ここ数年はガラスフィルム時代なのにも納得だ。

このタイプのフィルムは、目を凝らしてみると 格子状に小さい粒のようなものが埋め込まれている。これは画面とフィルムの常時接触を避けるための接点ということらしい。

はじめは普通に使えていたのだが、次第に画面とフィルムの空間が気になってきてしまってダメだった。タッチしたときのスキマ感だったり、微妙にレスポンスが良くないときがあったり、使い心地としてはあまりよくなかった。画面吸着タイプのガラスフィルムならまた違うのかもしれない。

フィルム無し

  • 特徴
  • 理論上、発色とレスポンスは最高。
  • 落とせない。

透過性や反応の良さなんて、そもそも貼らないのが最強に決まっている。熱がこもりにくい、フィルムの縁と画面の段差もない。 至極当然だが、スペック的には一番強い。

画面のガードを前面を覆うケースで賄うなら、選択肢としては全然アリだと思っている。 神経質な人には勇気の要る決断だが、思い切って使ってみると意外と大丈夫なものである。

アンチグレアフィルム

  • 特徴
  • 滑りやすさによりタッチの操作性が抜群。
  • ギラギラせず目も疲れにくい。

www.amazon.co.jp

結論。操作性を優先するなら絶対にここに着地すると思う。 この触り心地は他のタイプおよびフィルム無しでは得られない。 特にスライドを多用するアクションゲームでは重宝するだろう。 画面保護という役割以外にも多くの付加価値を提供してくれるのは、アンチグレアタイプだけだ。

特長と背中合わせのデメリットとして、光量が減ってしまう点が挙げられる。 ただ画面の反射を抑えられるので、見やすさとしては変わらないか、場合によってはアンチグレアの方が優れているだろう。 あとは光沢のある画面にこだわりがあるかどうか。

経験的に、ひっかき傷に少し弱いかもしれない。材質の耐久性ではガラスフィルムに軍配が上がる。

フィルム無しから移行した直接のきっかけは、 100均の布製スマホ入れをなくし(通算五回目)、いい加減に装着するタイプのケースを買おうと発起したこと。 手帳タイプのカバーは展開時に邪魔になるので、背面のみタイプとして定番のラギッドアーマーを選んだ。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XFVXMLN/ref=oh_aui_detailpage_o05_s00?ie=UTF8&psc=1 前面を覆わないのでじゃあフィルムを貼ろう…というわけである。

nova lite固有の事情としてこのタイプのフィルムだと画面端を覆えないが、致し方あるまい。 画面表示部分のうち左右それぞれ1mmずつがフィルムからはみ出してしまう格好になる。 端からスライドするときに指が引っかかるが、それほど気になるものではない。縁の感触も、これはこれで良い。 ラギッドアーマーはケース部分が前面の縁にせり出しているため、画面端を覆わないフィルムでも隙間が気になりにくいと思う。


スマートフォンにお金をかける気はあまりなく、端末は安さを最も重視している。 スマホで出来ることなどたかが知れているという見下したような発想をしているために、つい色んな所で粗探しをしてしまう。 だからせめてハードウェア面だけでも快適にしておきたい、というのが私の方針である。 そのためにフィルムとスマホの使い勝手に執心したのには矛盾を感じないでもない。

AutoHotkeyの導入 ~KeySwapとの併用~

キーバインド設定のためにAutoHotkeyを導入した。KeySwapの拡張として、同時押しで1つのキー入力などの少し高度な設定をするのが目的。今の所複雑なプログラムを書く予定はない。

日本語化はされていないがその機能性から広く普及しているようで、wikiをはじめとした解説サイトが非常に充実している。が、初めて導入する人にソフトの概要を簡潔にまとめたサイトが見当たらず苦心したのでここにメモしておく。私のようにとりあえずキーバインドの設定だけできれば良いという人を想定して書いている。


概要

AutoHotkey本体は、.ahkスクリプトを実行するための常駐型ソフトウェアである。インストールした時点でソフトのスタートアップ設定が完了する。

.ahkファイルにはホットキーの設定を記述する。例えば、

a::send,{b}

は、「aキーを押すとbが入力される」というスクリプトである。

.ahkファイルをダブルクリックすると、ファイル内のスクリプトがPC電源を切るまで半永久的に実行される。

インストーラーでインストールすることにより、

  • .ahkファイルとの自動関連付け
  • 右クリックメニューに「新規作成 > AutoHotkey Script」を追加。任意の場所で.ahkファイルを簡単に作成可能

といった機能が導入される。

実践

キー設定を常駐させるまでの手順は2ステップ。

  1. 「新規作成 > AutoHotkey Script」で、設定したいキーバインドの.ahkスクリプトを作成・保存する。
  2. .ahkファイルのショートカットリンクを作成し、スタートアップフォルダに移動する。

PC起動中はAutoHotkeyがタスクトレイに常駐している。右クリックから「Suspend Hotkey」を選ぶと、一時的にキーバインドを解除できる。

スクリプトは検索すればテンプレートがいくつも出てくるので、それを少し改良すれば簡単に自分の求めるものが作れるはず。↓のサイトの(2)鉄則を覚えよう!は非常に大事。 ch.nicovideo.jp

機能の限界・KeySwapとの併用

どうせなら今まで使っていたKeySwapの設定をAutoHotkeyに一元化しようと思ったのだが、AutoHotkeyCapsLock, NumLockなどのロックキーや、半角/全角キーを出力に設定することができない(できるかもしれないが動作を安定させるのが困難だと思われる)ため、結局両者を併用することにした。現在は以下のように設定している。

  • KeySwap
    • 左CtrlとCapsLockキーの入れ替え。
    • 無変換キーを半角/全角キーに。
    • 変換キーを左Shiftに。
  • AutoHotkey
    • Insertキーをシフトキーと同時に押したときのみ動作させる。
    • NumLockキーを"="に設定。

AutoHotkeyスクリプト

+Ins::send,{Ins}
Ins::return
Numlock::send,+-

プログラミング言語「Python」のメモ

数値データのファイルを行列として読み込む

np.loadtxt

ファイル読み込みには様々な流儀があるが、一番使いやすいのはnumpyのloadtxtだと思う。

 import numpy as np
 data1 = np.loadtxt("sample.dat", skiprows=1, unpack=False) #普通のファイルの場合
 data2 = np.loadtxt("sample.csv",delimiter=",", skiprows=1, unpack=False)  #CSVファイルの場合
  • スペースで区切られていればdelimiter指定なしでも読み込んでくれる。
  • unpack = True にすると、列ごとに1次元配列を作ってくれる。その場合、左辺の変数を列数分だけ用意する。
csvモジュール

文字列を含む行列を読み込むときは、読み込むファイルをcsv形式にしてcsvモジュールを使うと良い。リストを用意し、.appendで行を追加していく。

import csv
list = []
with open('sample.csv', 'r') as f:
    reader = csv.reader(f)
    for row in reader:
        list.append(row)

行列をファイルに書き込む

np.savetxt

numpyを使っている場合、対となるsavetxtでファイルに保存できる。

import numpy as np
np.loadtxt("sample.dat", data1) #普通のファイルの場合
np.loadtxt("sample.csv", data2, delimiter=",")  #CSVファイルに書き込む
  • header/footerオプションで、ファイルの先頭行/最終行にコメントを挿入可能。
普通に書き込み

文字列のリストを書き込むときは、普通にwrite文をforループで回すのが無難だろう。enumerate関数は、リストのインデックスと要素を同時に取得できる便利な関数である。

with open(output, mode='w') as f:
    for (n, string) in enumerate(str_list):
         f.write(n + "\t")
         f.write(string)
         f.write(\n)

この場合、以下のようなファイル出力になる。

0  str0
1  str1
2  str2
...