ミケガモのブログ

白緑特化セイントシャンメリー【デュエプレ】【マスターですわ】【DMPP-17】

《セイント・シャン・メリー》の記事はお嬢様言葉で書かなければいけないというのは本当ですの~~~!?!?(虚言)

デッキレシピ

  • コンセプト:C
  • 完成度:A
  • デッキパワー:S
  • 思い入れ:A

2022/11/26, ガロウズカップNDマスターランクに到達しましたわ。 通算戦績は29-14でしたの。 大きく勝ち越せてはいるのですけれど……想定よりも手こずったというのが正直な感想ですわね。

キーカード解説

《豪遊!セイント・シャン・メリー》

《シャンデリア》《メリーアン》さんを待機させ、《アヴェ・マリア》様がいらしたら即座にPS覚醒リンク。 そのお力は以下に示す通りですの。

  • 19500, QB
  • 警戒(アンタップ)持ち
  • 手札1枚で除去を無効化
  • なんかシールド増える

警戒でトリガー《スパーク》をケアし、手札をコストにして除去トリガーをケアしますから、並の受け札や除去札は通用いたしません。 お相手様がビートでもコントロールでも、おしなべて強い圧をかけ続けますの。 5マナホール2回でゲームを終わらせるハイパーお嬢様でございますわ~~~!(過言)

こんなクッソ激烈アルティメットパワーカードが弱いわけが無いというのが、このデッキを組んだモチベーションですの。

構築解説

メインデッキ

わたくしのいつぞやの構築、『チャクラゲー』をご覧になればお分かりかと思いますけれど、 強いと思う動きがあればそれに全力を注ぐのがわたくしのモットーですの。 何度除去が来ようとも、ひたすらにホール呪文を撃ち続ければいつかはPS覚醒リンクできるはずですわ~~~!(脳筋

mikegamo.hatenablog.com

超次元系カードには、優秀な5マナホールを満遍なくご用意いたしました。 さらに、付属カードのカービィさんこと《予言者ヨーデル・ワイス》さんにもいらしていただきましたの。 まず《シャンデリア》《メリーアン》さんの2体を撒き、片方除去されたところにカービィさんでやられた方を復活、 除去耐性までつけていただいて《アヴェ・マリア》様を待つ動きはとても強力ですわ。 パックからちょうど3枚当てたものですから、喜びのあまり3枚入れてしまいましたわ~~~!(思考停止) 4枚目が必要とは申しませんが、DMポイントを惜しまぬ蛮勇なお方は、4枚目を試してみるのも一興かと存じますの。

ほかの《シャン・メリー》使いの方と線引をさせていただくため、 わたくしが選んだのは《マザー・ホール》ジャンヌ・ダルク様ですわ。 《シャン・メリー》に特化するため、デッキにはあぶれ者を受け入れる余地がほとんどありませんの。 そこで試すことにしたのが、《アヴェ・マリア》様を呼ぶカードである《マザー・ホール》と、 手出しも可能な強力なブロッカー《ジャンヌ・ダルク》様だったのです。

ジャンヌ・ダルク》様のお力は、確かに目を見張るものがありました。 厄介極まりないクリーチャーをタップしたり、 1体で実質3体分の相手を止めて《シャン・メリー》様の守りが貫通されるのを防いだりと、 《ジャンヌ》様がいらっしゃらなければ勝てなかった戦いもございましたわ。 しかし大変申し上げにくいのですが、 《ジャンヌ》様は世にいう「有利状況をさらに有利にするカード」の側面も強いように感じられましたの。 残念ながら、相性補完の最適解ではいらっしゃらないようです。 わたくしのようなモノ好きならばともかく、皆々様にオススメしたいというわけではなくってよ~~~!(忠告)

《サプライズ・ホール》はトリガーによる逆転要素として必要ですわ。 《ホワイトグリーン・ホール》はパワーカードに付き適当に入れておりますの。 どちらも強力ですけれど、メインルートでは不要かつ特に《ホワグリ》は多色ということで、枚数は抑えめにしてありますわ。 あくまで5マナホールを2回撃つのが目標ですのよ~~~!(初志貫徹)

《お清めトラップ》は、今なお環境に居続ける【MRC】様と戦うために必要ですの。 《N・ワールド》入りのデッキを調整していると忘れがちですけれど、 そうでないデッキはメタを張らないとどうしようもありませんわ~~~!(不平) ……と言いつつ、早期リンクできれば《MRC》に発進されても戦えるような気もいたしますの。 仮にも《MRC》のパワーは越しておりますし、《ヤミノオーダー》や《シューティング・ホール》にも強いですし。 貴方に検証する権利を与えてやっても良いんですのよ~?(上ずり声)

超次元ゾーン

  • メインカード
  • 《ホワグリ》および汎用カード用
    • 《プリンプリン》x2

が確定ですの。後でも述べますが、 お相手の《プリンプリン》様による遅延は、こちらの《プリンプリン》様で返すのが最も確実ですわ! ストップのリレーをかけることもしばしばありますから、2枚積んでおくのがベターだと考えていますの。

わたくし実は根っからの貧乏性でして(※お嬢様とは?)、 《シャンデリア》《メリーアン》さんがどちらか片方だけいるとき、もう片方のついでに何かを出したくなってしまいますの……。 最初はバウンス対策で《キル》さんのみを入れていたのですけれど、 気が動転して《シャン・メリー》様と合わせて安全に詰めるアンタッチャブルさんまで入れてしまいましたわ。 《キル》さんは良いのですけれど、《アンタッチャブル》さんはは改良ポイントになるのでしょうね。

《ジオ・ザ・マン》はマナ回収要員ですの。 17弾に入ってからは即効性のある《ホワグリ》《大地》に役割を奪われがちですけれど、 《マザー・ホール》から出せるのもあって採用している形ですわね。 以上が採用の8枚となりますの。


ほかの採用候補は、まずリンク中の《サプライズ・ホール》を防御札にするために2枚目の《メリーアン》。 リンクした直後のターン、トリガーが1枚以上来ないと貫通負けするというパターンは少なからずございます。 出番が少ないとは言え、あるとより安心して戦えると思いますわ。

続いて、《勝利のガイアール・カイザー》。 最初は《フェアホ》から出せるSAとして搭載しておりましたが、 いたずらに超次元カードを増やした結果、 相対的に出せるホールが少なくなった彼には出番が回ってこないことに気付きましたの。 勝つときは防御も除去耐性も盤石な《シャン・メリー》が出ておりますので、今すぐに勝ちたい!という状況はあまりありませんわ。 ゲームを長引かせる《勝利プリン》などのほうに枠を譲りたいというのが今回の所感ですことよ。

そして、白ホールの選択肢を増やす《時空の精圧ドラヴィタ》。 《シャン・メリー》が遠い、もしくはリンクした後に出すカードとして採用したかったですわ。 やはりスペースがございませんのよね。

使用感

思ったほど無敵ではございませんでした……。 はじめの強気な発言、痛く反省しておりますの。

キツい要素はいくつかありますけれど、一つ挙げるならば同じく17弾登場の姫君、《勝利のプリンプリン》様。 「除去せずストップをかける」という姫の威光には、流石のわたくしも指を咥えて見ていることしかできませんの。 屈辱的ではございますが、この辱めは忘れずお返しすべきもの。 こちらも《プリンプリン》様を出し、お相手の《プリンプリン》様を指定して《ガイアール・オレドラゴン》の攻撃を止め、反撃の時を待ちますわよ。 お相手の《プリンプリン》様が何度もおいで遊ばすことのなきよう、 一度いらしたら倒さずに場にとどまっていただくのが相応しい「おもてなし」でございますわ~~~!(悪役令嬢)

この弾のサイキックと言えば《流星のフォーエバー・カイザー》様もいささか厄介ですが、さほどご心配には及びませんの。 というのも、この御方はプレイヤーへの攻撃を封じるだけで、タップキルは見逃してくださいます。 わたくし共は《シャイニー・ホール》《コルテオ》に加え《ジャンヌ・ダルク》様を従えておりますので、 突破の糸口はつかみやすいですわ。 ただし一度だけ、攻撃もブロックも完全に封じるリンク形態《ガイアール・リュウセイドラゴン》が降り立ったときには、 流石のわたくしも息絶え絶えにトリガー《母なる大地》を願うしかありませんでしたの……(※実際来ましたわ)。

ほか、デッキタイプとしては【鬼龍院 刃】様も目の敵にしておりますの。 ひとたび《刃》様がいらっしゃれば、《スコップ》さんの効果が連続して降り掛かって参ります。 わたくしの鉄壁のベールが、いとも簡単に剥がされてしまいますの。 まったく無礼者ですわ~~~!(血涙)

《超次元リュウセイ・ホール》も勿論手強いカードでございます。 わたくしの5マナホールの2連射がタダでは通らないのは、 皆様方が《リュウセイ・ホール》をお積みになっているのが原因と言っても過言ではありませんの。 実を申し上げますと、《メリーアン》だけの処理で終わらずに、 《シャンデリア》を《勝利ガイアール》で叩かれると厳しいことが多いのです。 《シャンデリア》は場に残るために白のカードを捨てるのですが、 このときに落ちるのは大抵、《アヴェ・マリア》を出すためにキープしていた白ホールやカービィさんといった強いカードですの。 「弱いトップ」であるブースト札が多い構成なのも相まって、 場のみならず手札までズタボロにされるとクッソキツいですわ~~~!(息切れ)

逆に大して問題ないのが、《シャンメリー》が降臨した後の《永遠のリュウセイ・カイザー》様。 普通ならタップインに手こずるところではございますが、 こちらは《シャンメリー》でエンド時に味方の皆さまを全てアンタップして差し上げられますの。 ハンターを場に出せばその分だけシールドが直ちに回復して、むしろありがとうまでございますわ~~~!(感謝感激) 念のため、全軍スピードアタッカー化で貫通されないようにだけご注意あそばせ。

そう言えば、同じ色の呪文を連打するということで《超電磁マクスウェルZ》様を大いに警戒していたのですが、 今回一度もお見かけしませんでしたの。場を弁えている殿方は嫌いでなくってよ~~~?(震え声)


そして非ッ常に遺憾ながら、今回一度もミラーマッチが発生しませんでしたの! わたくし新進気鋭のPS覚醒リンク持ちSRですのに、なんという無礼でございましょうか!! もっとわたくしを称えるべきではなくって!?!?

参考

わたくしと違ってADではございますが、 《聖隷王ガガ・アルカディアス》様のデッキに《シャン・メリー》様を採用した御方もいらっしゃいましたわ。

こちらの記事に後押しされてお嬢様言葉で書く決心をしたのはナイショですわ(小声)

note.com

わたくし《ガガアルカ》様に関しましては、 「勝利シリーズ」がエイリアン持ちゆえこの環境では厳しいのではないかと見立てておりました。 しかしながら、この御方の言うところによれば、呪文環境のADでも通りが良いのでは無いかとのこと。 いくらか特化構築を崩す必要はありますが、 わたくしのデッキにも《ミランダ》《ジオ・ホーン》あたりは無理なく入ってくるでしょう。 今後の研究に期待ですわ~~~!(他力本願)

おわりに

手こずったと感じたのには、17弾環境の1試合が長期戦になりやすく、とても消耗するからというのもございましょう。 グッドスタッフデッキの【Nエクス】はプレイングの選択肢が豊富で、しかも《N・ワールド》によりデッキアウトもしにくいのです。 こちらの《シャン・メリー》も上手くいなされれば負けてしまいますので、ただリンクさせるだけに留まらず、 一歩踏み込んだプレイングが必要になりますわ。

デザイナーズでない純粋なパワーカードが暴れ回っている様子は、8弾環境初期の【5cゲオルグ天門】を思い出しますわね。 わたくしは例えデッキタイプが少なくてもグッドスタッフ環境が好きでございますが、皆様いかがお考えでいらして?

青緑ブリッツブラスター【デュエプレ】【マスター】【DMPP-16】

デッキレシピ

  • コンセプト:A
  • 完成度:S
  • デッキパワー:A
  • 思い入れ:A

2022/11/19, ガロウズカップADマスター。 カップ始まって4日目は自分としては相当早いが、今回は急ぐ理由があった。

キーカード解説

《ルナ・ブリッツホーク》

インフレ爆発の3弾収録。その中ではだいぶ影が薄い。

キャントリップ持ち置きドロソといういかにも優秀そうな肩書を持っていながら、 6-3000というしょっぱいスタッツが足を引っ張る。 《サウザンド・スピア》《炎槍と水剣の裁》に巻き込まれるのがネックだったこともあって、環境における実績はほとんど無い。 言ってしまえばハズレアである。

《ミスト・リエス》信者の自分においては、 汎用置きドロソの《ブリッツホーク》も使いたいカード候補にずっとリストアップされていた。

問題は、《ブリッツホーク》がコントロールに適したカードであること。 コントロールというアーキタイプは単体のグッドスタッフ性に重きを置くため、 性能不足なマイナーカードにスポットライトを当てるのには全く向いていない。 既存のコントロール基盤に《ブリッツ》をちょろっと挿してランクマに行くことはできるだろうが、それは面白みに欠けるというもの。 使いたい気持ちは逸るものの、デッキコンセプトの段階で躓く日々を過ごしていた。

実を言うと、《ブリッツホーク》にはもう時間がない。 紙のE1には《アクア・アタック <BAGOON・パンツァー》>が控えているからだ。 《エナジー・ホール》で出す前提なら、あちらは5-6000で全く同じ効果になる。 仮に奴がデュエプレに参戦した場合、差別化は相当厳しい。 上位互換が出てくる前に、一刻も早く《ブリッツホーク》をマスターに連れて行かなければならなかった。

《サイバー・N・ワールド》《フェアリー・ギフト》

ADでは、先攻を取っての《ギフト》《N》が上振れムーブとして強い。

ところがこれには、《N》が来ないときに《ギフト》が腐りがちという問題点がある。 《ギフト》を4枚積んで《ギフト》《N》を太く狙うなら、《N》と同じマナカーブでもう1種類選択肢を用意しておきたくなる。 今回はその枠に《ブリッツホーク》を滑り込ませようという作戦である。

《ブリッツホーク》と《N》は、ハッキリ言って相性が良くない。 《ブリッツ》のドローを《N》が流してしまうし、《N》の後にさらに《ブリッツ》を出したい場面も限られる。

しかしここは、役割分担という解釈で共存を肯定したい。 《N》は後攻を取ったときや、相手が順調にブーストを連打しているときは弱い。 「相手にはドローさせたくないが自分はドローしたい」という状況においては、《N》ではなく《ブリッツホーク》が適切である。 また、そもそも《N》をドロソに据えるデッキは、《N》への依存度が非常に高い。 その解決のため、《N》が来なかったときのドロソを用意しておくのは悪くないだろう。

環境一線級の後輩と同じコストであることが、逆に今回は良い方向に作用した。

カンクロウ・ブラスター》

お手軽フィニッシュ呪文。 ちなみに自分、これも《インビンシブル・パワー》も《魔弾ベター・トゥモロー》も大好き。

どう見ても殴る性能ではない《ブリッツホーク》も、アタッカーに早変わり。 《N》《ブリッツホーク》のドローでクリーチャーを並べ、 《カンクロウ・ブラスター》をぶっぱするのが本デッキの単純明快なコンセプト。 お気づきの方もいると思うが、前回の『Nベニジシジェネラル』と類似した設計である。

mikegamo.hatenablog.com

16弾環境では、《炎獄スクラッパー》の採用率が上がり、《スパーク》の搭載率が下がっている。 《カンクロウ・ブラスター》にとっては追い風である。

カンクロウ・ブラスター》を相手に撃たれた場合、 元が1打点のクリーチャーの攻撃は全て通して、シールドが0枚になってからブロックするのが正解。 貫通ブレイクが付与されるため、シールドが残った状態でブロックすると助からなくなることがある。 相手がよく分かっていなくて勝ちを拾えたデュエルもあった。

構築解説

メインデッキ

再掲。

この40枚が完成形。超単純な構築なので、必要な点だけ簡単に説明する。

すべて単色であることにこだわった。 7マナ《ライフ》《N》や、トップを確定で埋めて《ギフト》《N》などのムーブが重要なため。

青は14枚がベスト。先攻ベストムーブの《シビレアシダケ》《ギフト》《N》をする場合、 3t目までに表向きになっているカードは初手5枚+ドロー2回で7枚。 うち青マナと《N》で青が2枚必要なので、余裕を持って1/3は青があったほうが良いだろう。 一方、青の軽量カードは無いので、入れ過ぎるのも良くない。その結論が14枚である。

ミランダ》はシンプルなパワーカード。 数を並べたい《カンクロウ・ブラスター》とも噛み合う。

入れたいものを4積みベースで入れて、余ったスペースに《ベニジシ》を2枚だけ突っ込んだ。 青14枚のために《キューティー》が2枚になっていて、その余った2枚のところに緑の《ベニジシ》を入れただけ。 緑トリガーか《フェアホ》にするのもアリと言えばアリ。

超次元ゾーン

呼び出し元は《ミランダ》のみ。どれも2回は出したことがある。

《ジョンジョ・ジョン》は打点として非常に優秀。 ADの【スノーフェアリー】に刺していくべし。

《ガガ・シリウスは、《青銅》への殴り返しを防げる。 《セブ・ランサー》に反転すれば、最後の詰めにも強い。 《アンタッチャブル》の代わりとして使いたい。

《コーシロウ》は、マナを無駄に伸ばすこのデッキでなら覚醒も狙いやすい。 ただし出すと必ず除去されるため、一度も覚醒したことはない。 実を言うと、出てくるクリーチャーがそこまで強くないため除去されてもそんなに困らない。

《カイマン》には改良の余地あり。 マナが伸びると嬉しいだろうと思って入れているが、 《ブーストグレンオー》《ガガ・シリウス》《ジョンジョ・ジョン》を差し置いて出すことは少ない。 交代先は《シンカイヤヌス》。 《ミランダ》《赤ヤヌス》→青クリーチャーでSAを作る手段を用意したほうが良いかも。 必要だと思った場面はなかったが。

ゲームプラン

共通

上振れは先攻取っての2《アシダケ》→4《ギフト》《N/ブリッツ》。 しかしこのムーブ、要求値の割に万能ではない。 後攻だと切れ味が落ちるし、次のマナが5しかないため増えた手札もすぐには活かせない。 後者は《ベニジシ》増量で改良されうるが、 たとえ4積みでも《N》の5ドローから引いてこれる確率は高くない(『Nベニジシジェネラル』で実感済み)。

半端に《ギフト》《N》するよりかは、《青銅》《ミランダ》《N/ブリッツ》のほうがいい。 盤面に圧がある状態で出す《N》は強い。

《青銅》《ミランダ》《ジョンジョ・ジョン》→《カンクロウ・ブラスター》でジャスキルが組める。 《青銅》でなく《アシダケ》でもギリギリ手札が足りる。

↑の短期決戦プランを取らない場合は、 積極的に殴って《N》の出力を上げつつ、《カンクロウ・ブラスター》を引けたらパなして決めに行く。

トリガーは薄いので、こちらから圧をかけ続けるべし。 《N》は特殊なカードだが、それ以外はかなり原始的なデュエマになる。

各対面

スノーフェアリー

微有利と言い張りたい。 ブーストから《ミランダ》《ジョンジョ・ジョン》。 黒型は《カンクロウ・ブラスター》で《デッドリー・ラブ》を封殺できるため大して怖くない。 《スパーク》《コミューン》を踏ませてくる白型が脅威。

【ドロマー天門】

普通に不利。 ただし《N》で手札を引っ掻き回すことで、 《ヘブンズ》の出力や《エル・ドラード》のトリガープレイを少しだけ和らげることができる。 《ミランダ》からは《パックン》を出してほんのり妨害しつつ、序盤から積極的に盾を割って運勝ちを狙う。 《カンクロウ・ブラスター》の力業で貫通できることもある。

今のAD環境を煮詰めると【天門】は立ち位置が悪いと思うのだが、思いのほか使用者が多くて困った。 早くマスターに行きたいなら別のデッキを勧めたい(自己本位)。

【ネクラ超次元】

有利。リソース勝負ではこちらが一枚上手を取れる。 《アヴァラルド》でドローしたカードを《N》で流しながらコツコツ殴る。 《カンクロウ・ブラスター》もよく効く(《DNA》が入っていたら別)。

後半は溜めて殴るほうがよろし。 調子に乗って寝かせると12マナ《ガドホ》《ミカド》からの《ディアス》覚醒がある(1敗)。

ディアボロス》意識で、《ミランダ》からは緑または青のサイキックを出すようにしたい。

【MRC】

《N》を引ければ有利。引けずに《MRC》に走られたら負ける。 あちらのマナが溜まってくると危険なので、墓地をリセットしたらどんどん殴る。 《特攻ジェニー》が出てくるので、《N》前に手札を削りすぎないよう注意。

【バルガライゾウ】

微有利。 《青銅》《ミランダ》《ジョンジョ・ジョン》《カンクロウ・ブラスター》でバイバイ。 手からの《アカギ》《アブドーラ》が来ないことを祈る。

【5cコン】

ADにいるのは大体《フュージョン》。 下手に《N》を出すと爆発的にブーストされるので危険。 トリガーは《ジャック》以外呪文除去のため、《カンクロウ・ブラスター》が特に有効。 時々《DNA》を入れてるアマちゃんもいるけど。

その他

デストラーデ》がキツすぎる。ビートを狩るためのカードなので仕方ないが。

おわりに

《ブリッツホーク》の活躍度は、期待以上でも以下でもなかった。 実質《N》8枚体制としての役割は十分に果たしてくれたが、所詮はカードを引いているだけなので、想定以上に役立つこともなかった。

なんにせよ、長年の課題カードをようやく消化できて胸を撫で下ろしている。 《カンクロウ・ブラスター》に大いに感謝。 次は誰を使おうかなぁ……。

デュエプレ DMPP-16 環境考察メモ

次:まだ

前:

mikegamo.hatenablog.com

16弾の特徴

ハンターとエイリアンの弾。 それぞれPS覚醒リンク《激竜王》《死海竜》を切り札とする。 テーマの2種族以外の主要カードは《N》《エクス》くらいで、極端に少ない。

スタン落ち、ルール変更など

DMPP-10, 10EXがスタン落ち。これで全てのEXパックがスタン落ちとなる。 EXパックは「直近6弾分」のカウントに入らない扱いだったため、NDのカードプールを実質的に広げていたのだが、今回でその貢献も終わる。

サムライおよびナイトの多くがNDプールを去った。 ただし、剣誠・ナイト・NEX・ロマノフの4つの構築済みデッキに収録されているカードも多く、それらは落ちていないことに注意。

種族「ギガント・インセクト」が「ジャイアント・インセクト」に変更された。 メタゲームへの影響はほぼ無い。 ちょうど《西南の超人》がスタン落ちしたのは、運が悪いのか計算されているのか。

この弾以降に収録されたカードから、マナ・墓地の探索が廃止された。

バランス調整

環境中期、

  • 《ダイヤモンド・カスケード》ナーフ
  • 《魔光蟲ヴィルジニア卿》殿堂
  • 《エンペラー・キリコ》殿堂

の調整が入った。 ADの【スノーフェアリー】規制 → ついでに【MRC】も規制 → 【MRC】弱化とのバランスを取って【キリコ】も規制、という流れ。

dmps.takaratomy.co.jp

ND

  • 速攻とぶっぱ、2通りの強力プランを持つ【赤緑ハンター】
  • メタ必須、超高出力の時限爆弾【MRC】
  • 雑にドラゴンを投げるだけでも強い【バルガライゾウ】

以上3デッキが高出力デッキとして環境の土台を作る。 殿堂施行前はここに【キリコ】も肩を並べていた。

【ハンター】の弱点は《炎獄スクラッパー》、【MRC】へのメタカードは《お清めトラップ》《N・ワールド》。 これらを無理なく搭載できて、かつデッキパワー高めに仕上げられるのが【赤ネクラコントロール【シータNエクス】。 この2デッキは構築もプレイングも幅があるのが特徴。

複数対処のトリガーは、【ハンター】に刺さり除去合戦でも使える《スクラッパー》が流行。 《スパーク》の採用率は下がりつつあった。 結果、《アンタッチャブル》を溜める動きの通りが良くなる。 ここに《GENJI》《エクス》を絡めて殴りかかる【赤緑t白超次元】は、16弾環境終盤に勢力を伸ばした。

ハイスタンダードな【ドロマーエイリアン】【トリーヴァグライフ】など、 顔を覗かせるデッキは他にも複数ある。

殿堂施行後に墓地メタが減って動きやすくなったはずの【Bロマ】、 《リリィ》で《キリコ》を埋める【キリコリペア】は、 思ったよりも姿を見ない。

新弾直後は15弾と同じく、

  • 何故か規制を免れたスノーフェアリー
  • それを正面から受け止める【ドロマー天門】
  • チャンプブロッカーで耐えてぶっぱする【MRC】

が通称「3強」を形成していた。 【ギフトNベニジシ】【白緑ガガアルカ】などのメタデッキも開拓されたが、3強体制は揺るがなかった。

16弾リリースから少し経ち、そこに死海竜カチュア】が割って入った。 旧3強を見つつ《カチュア》を処理する小型除去を積むのは至難の業。 メタとして《バキューム・ジェル》搭載の【青黒ハンデス】が少し流行ったが、 【スノーフェアリー】【MRC】には普通に不利だった。

殿堂施行で環境を歪めていた《カスケード》、ついでに《ヴィルジニア》に規制が入ると、 AD環境は3ヶ月ぶりに流動性を取り戻す。

【ネクラ超次元】のAD環境進出は、その一例である。 【スノーフェアリー】を捌くことは難しいが、他デッキに対しては純粋なデッキパワーで対抗できる。 特に【死海竜カチュア】に対しては小型除去《リフスト》が刺さる。

その一方で、【スノーフェアリー】は未だに現役。 《カスケード》の攻撃性能が落ちたことで、 16弾初期からちょくちょく顔を覗かせていた《ザビ・ミラ》《死海竜》入りの【黒フェアリー】が人気を集めた。 【黒フェアリー】は、白型がやや苦手とする【ドロマー天門】【MRC】に有利に戦える。 【スノーフェアリー】が形式上弱体化したことも影響し、この2デッキはかなり数を減らした。 すると、好敵手がいなくなってかつ【黒フェアリー】にもビートプランで有利がつく【白フェアリー】は、かえって立ち位置が良くなった。

ADは探究心と懐古の心を持ったプレイヤーも多いので、実際にはここに挙げた以外のデッキタイプとも多く遭遇する。 【スノーフェアリー】の呪縛が多少弱くなったことで、その傾向が取り戻されつつある。

各デッキ

ND

【赤緑ハンター】

https://twitter.com/kana_ashigaru/status/1592537188339945473?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

《ヤッタレ》で展開して《シシガミ》で速攻する、もしくは《ガイアール・ホール》《シューティング》ホールで《激竜王》。 リソース補充しなくてもゲームに勝てるので、赤緑型が主流。……と思っていたら、シータ型も一定数いるらしい。

《スクラッパー》《ドラヴィタ》が苦手。 これらを克服するため、《イダ》《バルザーク》《アンタッチャブル》で弱点補強する構築も見られる。

【MRC】

殿堂前。

https://twitter.com/tatehashi_17/status/1581303520833073154?s=20&t=ExMcNKz-1aVDoMB8gD3mIQ

殿堂後。

https://twitter.com/9iiCCdCf4h4N7x3/status/1592722716427440133?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

《炎獄スクラッパー》《デス・ゲート》《ザビ・デモナ》などの強化要素を得て、ますます手につけられなくなった。 《お清め》を積むデッキの一つである【ネクラ超次元】はNDからいなくなったが、新たな墓地リセッターとして《N》が登場した。 しかし《N》1回程度では止まらないのがこのデッキ。

ヴィルジニア》殿堂後は、《特攻ジェニー》《ジェニー・ダーツ》で妨害要素を増やす構築が増えた。 《MRC》は「いつかは発進する」という性質のカードなので、時間を稼ぐコントロール風の立ち回りも強い。 理不尽着地は多少減ったものの、《プライマル》も合わせれば《MRC》を引けないなんてこともほぼ起きない。 強すぎ。

【バルガライゾウ】

https://twitter.com/punonpen_/status/1592535570454286336?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

新規の《永遠リュウ》がバカ。 《ザークピッチ》とともにハンデスをメタり、 《アブドーラ》とともにビートを詰ませ、 《ライゾウ》の当たり先を作り、《ライゾウ》からのワンショット率を引き上げる。

より早くワンショットしてくる【キリコ】が苦手だったが、殿堂施行で消滅。 《ライゾウ》本体のスタン落ちを目の前にして、過去一番の立ち位置を手にした。

【キリコ】

https://twitter.com/wakayama224/status/1581307694069141505?s=20&t=ExMcNKz-1aVDoMB8gD3mIQ

《オーガ・フィスト》がスタン落ちしたため《サファイア》一撃必殺は決まりにくくなった。 しかし《N》《エクス》《永遠リュウ》基盤を手にして無事温泉送り。

リペアするくらいなら普通の【Nエクス】を使うという人が多いみたい。

【シータNエクス】

https://twitter.com/O9VwP5dYI8grGju/status/1592542187635773441?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

自由度の高いデッキタイプその1。 ミッドレンジの優等生。

【赤ネクラ/黒リースコントロール

https://twitter.com/zYtNiQLT2s1HpOH/status/1592536106314395649?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

自由度の高いデッキタイプその2。 前期の【ネクラ超次元】の影を追っているのと、「ネクラといえばコントロール」の図式があるため赤ネクラと呼ばれることも多い。 しかしカラーリングだけで見れば、《ガドホ》《バルカディアス》をタッチしただけの「黒リース」の構築も少なくない。

【赤緑t白超次元】

https://twitter.com/muji_kun7/status/1592534798639185921?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

《エクス》《スパーク》や《エクス》《バルザーク》が強い。 「リース超次元」と呼ばれることもあるが、多くの場合白は《スパーク》系のみの採用のため「赤緑超次元」と呼びたい。 14弾環境の【リース超次元】には《アヴァラルド》が入っていた。

【ドロマーエイリアン】

https://twitter.com/basasimandora/status/1592537075676741634?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

初期は《パンドラ城》《ガロウズ・ホール》を積んだ型をよく見たが、 最近は《コアクマン》の回収率を意識してか《ザビ・ミラ》《ガガ・アルカ》が主流のよう。 《ザビ・ヒドラ》はあまり見ない。

トリーヴァグライフ】

https://twitter.com/zYtNiQLT2s1HpOH/status/1592536106314395649?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

前環境から引き続き環境級。《ジオ・ザ・マン》で戦略の幅が広がった。 《N》《ガガ・アルカ》が候補カード入りしたことで、 《リップル》の探索対象が悩ましい。

【ドロマー超次元】

https://twitter.com/HAYATA04031699/status/1592567610381832192?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

なんか戦えてるっぽいデッキその1。

【赤白速攻】

https://twitter.com/seacross6901/status/1592542729112023041?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

なんか戦えてるっぽいデッキその2。

【ケロディストーム】

https://twitter.com/uniuni_0625/status/1592535876781080576?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

軽量除去《リーフストーム》を撃ってくる【ネクラ超次元】がNDから消えたことで、ようやく自由に動けるようになった。 従来のシータカラーは、《N》《エクス》のサブプランを搭載したものが出てきた。 《ザビ・デモナ》《デス・ゲート》を積んで粘り強く戦うアナカラータイプ(画像↑)も開発された。

【ロマノフサイン

https://twitter.com/YdvXPyYGOeirTH9/status/1592540182645198850?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

大型大会ささぼーCUP1日目を全勝通過したデッキタイプとして突如有名になり、その後も一定の支持を得続けたデッキ。 新弾要素は《GUY・ゼロ・ロマノフ》。

【鬼龍院 刃】

https://twitter.com/brsj0651/status/1592536813511794689?s=20&t=U-Fh21Aj_iM33BspY3gvng

数は少ないながらも健闘している。 グランドマスター決定戦では《ババン》《リップル》《N》のギミックを盛り込んだ青入りの型が登場し話題に。

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【白フェアリー】
【黒フェアリー】

https://twitter.com/Yu02100830/status/1592533646963249152?s=20&t=9NmI51ZCxUqYfOWLWRPq3g

https://twitter.com/tmnatu711/status/1592534056398618632?s=20&t=9NmI51ZCxUqYfOWLWRPq3g

ジャスミン》獲得でさらにぶっ壊れた。《カスケード》ナーフ後も大暴れ。 伝統的な白型か、《ザビ・ミラ》《死海竜》のサブプランによって苦手を克服する黒型か。

死海竜カチュア】

https://twitter.com/guren6662/status/1592536585815609346?s=20&t=9NmI51ZCxUqYfOWLWRPq3g

興りは《ペンチ》《バベルギヌス》で爆発的なワンショットを決めるコンボ型。 安定を求めた黒型が後に主流となった。 《カチュア》の規制も近いかもしれない。

【ドロマー天門】

https://twitter.com/basasimandora/status/1592538463303503872?s=20&t=9NmI51ZCxUqYfOWLWRPq3g

構築は相変わらず。 【死海竜カチュア】には不利、【黒フェアリー】【ネクラ超次元】にも五分未満なのでやや立ち位置が悪くなった。

【ネクラ超次元】

https://twitter.com/KinakoDMP/status/1592533742899597312?s=20&t=9NmI51ZCxUqYfOWLWRPq3g

NDから落ちてきた人。4強環境に切り込むことはできなかったが、 殿堂施行後は対【スノーフェアリー】だけ切って環境入りした。

その他

【黒緑速攻】【グレートメカオー】ほか。ND仕様のデッキもちらほら。

あとがき

自分の環境考察記事、様式・熱意がまるでバラバラ。 今回の形式は比較的書きやすかったように思うが、また次弾では変わってそう。

参考

考察記事

note.com

デッキ分布 統計

beans-duelplays.com

beans-duelplays.com

ささぼーCUPデッキ分布

https://twitter.com/NEBKA8/status/1586223524611399681?s=20&t=pj-Rj5ZmBkk8osXjohSF7w

Nジェネラル・2タイプ【デュエプレ】【マスター】【DMPP-16】

デッキレシピ

フェアホグライフ型。

エナホエンシェント型。

  • コンセプト:A
  • 完成度:A-
  • デッキパワー:A
  • 思い入れ:S

2022/11/5, ガイアールカップADマスター到達。 最後に使っていたのは《グレイトフル・ライフ》入りのほう。

《ジェネラルマンティス》については何度も記事を書いてきたので(記事最後参照)、細かい掘り下げなしにガツガツと構築を考察する。 プレイング以前に構築が定まっていないので、プレイ解説は省略。

コンセプト

16弾登場の《N・ワールド》は、《ベニジシ・スパイダー》と相性が良い。 《ベニジシ》はジャイアント・インセクトなので《ジェネラル》の種になる。 《N》と《ジェネラル》でちょうど5枚割り切り。 《N》+《ベニジシ》+《ジェネラル》で三角シナジーになるので、これをコンセプトに据えた。

《ジェネラル》を入れるなら絶対に《モスキート》とセットになる。 1マナの《モスキート》は《N》前後の手札消費に適しているため、これも無理なく組み込める。 ここまでがコンセプトカード。

《N》《モスキート》は4でいい。

《ジェネラル》は3枚以上。 素引きするために多く積みたい vs 手札で腐るくらいなら別のカードにスペースを割きたい を戦わせる。 いつもなら《進化の化身》がサーチしてくれるが、今回彼は《N》との折り合いの悪さからお留守番。

《ベニジシ》も似たような状況。 《N》から引き込まないと話にならないので4積みたいところだが、 それ以外の状況でひたすら持て余すので減量したくもある。 コンセプトの主軸ではあるのだが、実際は5マナの進化元の上に《ジェネラル》を置くのは渋い。 基本的には《モスキート》からの進化を狙い、《ベニジシ》はいざというときの種として考えておく。

ブースト

《N》をスムーズに使うため、ブースト札が約12枚入ってくる(《ギフト》もここに含める)。 素早く動かないとゲームにならないのでここは減らしたくない。 実は一番引きたいのは2コストブーストより《青銅の鎧》だったりする。

上振れとしては《ライフ》からの3t《ギフト》《N》がある。 しかし、《ギフト》は最大軽減のできない《ジェネラル》と相性イマイチ。 さらに、3t《ギフト》《N》をする場合は青マナが早い段階で必要なので、青を14枚程度は積まないといけない。 《ギフト》特化にすると構築がガタつくので、2-3枚に留める。

5000の確保

《ジェネラル》の横に置いておくアタッカーは、「ジョンタッチャブル」が最も強い。 「ジョンタッチャブル」と加えて1体をどう出すかが課題。

《賢察するエンシェント・ホーン》

「ジョンタッチャブル」用の一つの手は《エンシェント・ホーン》の採用。 《エンシェント》はパワー5000のため、《ジェネラル》との相性は抜群。手札消費できる点で《N》とも相性が良い。

しかし、《ベニジシ》を埋めたり《ジャスミン》を連打していると、相手が《N》の気配を察知して殴ってくる。 効果が発動しなくなった《エンシェント》はポンコツである。 《N》も殴られに弱いし、なんならデッキそのものトリガーを積むスペースが無いために防御力低め。 《エンシェント》は効果が使えさえすれば大活躍するカードである一方、打たれ弱さという弱点を増幅してしまうのは難点。 別の言い方をすると、《エンシェント》と《N》はシナジーが優れているものの、相性補完が全くできていない。

《エナホ》と《フェアホ》

《エンシェント》を入れる場合、手札を増やせる《エナホ》の優先度が高め。 《N》が来ないときのサブドロソにもなる。

一方で《エンシェント》を入れない場合、《エナホ》は「ジョンタッチャブル」するのに必ず6マナ必要となるのでやや使い勝手が悪い。

《エナホ》から出てくる《ガロウズ・セブ・カイザー》はWBかつブロッカーとしてそこそこ優秀。 《エンシェント》で課題だった殴られ耐性もある程度補える。 とはいえ単体スペックはせいぜい「良い」止まり。《エナホ》を確定採用する理由にまではならない。

《エンシェント》なしの場合は5マナで《フェアホ》+《モスキート》。 もしくは、6マナ溜めて《ジャスミン》+《ホール》など。 《N》との相性で言えば、《フェアホ》は《エナホ》より優れている。

《エナホ》ではなく《フェアホ》を積む場合、青マナが少なくなるため《ギフト》《N》がより難しくなる。 基本は真面目にマナを伸ばす路線になるはず。

《大神砕グレイトフル・ライフ》

《フェアホ》採用で5→7のマナカーブを強くすると、7の強力なムーブとして《グレイトフル・ライフ》が選択肢になる。

手札を確保する《N》とマナを伸ばす《グライフ》の相性の良さはよく知れた通り。 腐りがちな《ベニジシ》にも、手出しから5→7で進化するという役目が生まれる。 《モスキート》が1マナの種となるのも良い。 《グライフ》は《ギフト》の軽減対象でもある。

本体がTBになる上、呼び出すサイキックは5000ラインを満たすものが多いため、《ジェネラル》とも相性が良い。 例えば、《ガンヴィート》《セブ・ランサー》《パワード》などはちょうど5000である。 ここで惜しむらくは、《ジオ・ザ・マン》が紙版から弱体化して4000になってしまったことか。*1 それでも序盤にしばしば埋める《ジェネラル》を取ってこれるのは評価できる。

ここで注意したいのは、《グライフ》自体がシンプルにパワカであるということ。 このような「強い」カードを、《ジェネラル》で戦いたいこのデッキに入れて良いものかはよく考えなければならない。 実際、《グライフ》を入れたら当然のように勝率は上がった(《エンシェント》入りが脆いコンセプトだというのもあるが)。 強いカードを使えば強いのは当たり前である。

今回は「Nジェネラル」の構成パーツが《グライフ》と極めて相性の良いものばかりであるため、特別に採用を認めることにした。 線引として、《リップル》を入れるのはアウト。 《リップル》は《ジェネラル》に一切関係ないカードである。

トリガーと除去

トリガーは《キューティー》が5000ラインになれるカードなので4確。 トリガーの枚数を積めないので、せめてトリガーしたときの出力を確保したい。 これに加えて、グライフ型には手出しで場に干渉できる《サーファー》を2枚刺した。 特に理由なく突っ込んだのだが、《サーファー》のおかげで勝てた試合がいくつかあった。

今後、この手のデッキで勝率を求める場合は、トリガーを《キューティー》4枚のみにするのは避けたいと思った。 エンシェント型にもねじ込めば多少マシになると思うが、他方それだけで勝てるようになるかと聞かれるとそんなことも無いと思う。

除去カードの候補筆頭だったのが《霊鳥と水晶の庭園》。 《ディアボロス》で詰むいつものパターンは回避できる。 軽量かつリソースを失わないのが素晴らしい。 難点は多色であること。 《フェアホ》《モスキート》や《ジャスミン》《N》などが失敗するおそれが出てくる。 特に今回は多色があるとないとでプレイングの根幹方針がブレるため、採用には大いに慎重になるべし。 不本意ながら《ザ・ストロング・スパイラル》で妥協するほかない?

ナチュラル・トラップ》は、《ディアボロス》の対策カードとして入れることは無い。 《ガード・ホール》で1アド取りながら出てきた《ディアボロス》に、 6マナ払って《Nトラ》を撃たされている時点で、このデッキは負けている。 頑張って除去を撃つくらいなら、《タッチャ》をばら撒くなどして物量で押したほうがマシである。 これは諸々の除去呪文や《センジン・スタリオン》などにも言える。

超次元

エンシェント型は《エナホ》《フェアホ》両刀。 《ガロウズ》は必須、《タッチャ》は3枚。 《タッチャ》x2から「ジョンタ+1体」で《パワード》を作るルートもよくある。 《ジオ・ザ・マン》《マティーニ》《キル》が比較的融通の利く自由枠。

グライフ型は《フェアホ》と《グライフ》を考える。 《グライフ》用に《ガンヴィート》が必須、《セブ・ランサー》も《ジェネラル》との相性を考慮して入れておきたい。 悩むのは《キル》の1枠。 候補は《チャクラ》《ドラヴィタ》《ギャラクシー》《カンクロウ》、《タッチャ》3枚目など。

お情けで《時空フィオナ》を入れる案もあったが諦めた。 5000ラインかつ過剰なブーストで覚醒も狙いやすいのだが、《カンクロウ》や《ギャラクシー》に比べると絶対的なスペックが足りない……。

余談:《カンクロウ・ブラスター》

カンクロウ・ブラスター》は、味方の打点を強化、パワーを上げて呪文耐性までつけるお手軽フィニッシュ呪文。 強化対象の制限が厳しい《ジェネラル》は、今一度その採用理由を見直す必要がある。

《ジェネラル》のメリットは何と言っても、本体が進化速攻で殴れる点。 例えば《N》《ベニジシ》だけ出ている状態の時、《カンブラ》では割り切りが精一杯だが、 《ジェネラル》ならジャスキルになる。 また、《スパーク》やトリクリを踏んで決め損ねた場合に、 実体が場に残ってプレッシャーをかけられるのも《ジェネラル》の強さである。

実戦で《ジェネラル》を使う際に毎回《カンブラ》との可換性をチェックしたところ、 《ジェネラル》で無いとダメなシーンは意外と多かった。 まだまだ《ジェネラル》は現役である。 カード2枚使ってるんだから勝って当たり前だという話もあるが。

総括・雑記

まとめると

  • 《ジェネラル》らしくなるが弱点も顕著になる《エナホ》《エンシェント》型
  • バランスは良いが個性が薄くなる《フェアホ》《グライフ》型

だと思う。

本当はエナホエンシェント型で頑張りたかったが、勝率の点からフェアホグライフ型に甘えてしまった。 グライフ型でも《ジェネラル》のおかげで勝つことは割りとあるので、失格とまでは行かないが。

マスターに上がってからエンシェント型の考察を改めて進めた結果、《ベニジシ》を抜いたほうが良いデッキになった。 結局、《ベニジシ》も《エンシェント》も《N》への依存度が高いので、 それらにスペースを割きすぎるとデッキバランスが悪くなる。 ところが、「Nベニジシジェネラル」のコンセプトが崩れてしまうので、元の動機とは乖離してしまう。 素引きのために《ジェネラル》を増やしたのに、進化元が《モスキート》4枚のみになっているのも良くない。

当初の目的は達成したものの、デッキの完成度には納得が行っていない。 どこかモヤッとした気持ちの残るADマスターであった。

↓今思えばエアプもいいところ。デュエマを舐め切ってる。

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*1:ミランダ》《ジオ・ザ・マン》を《炎獄スクラッパー》の6000火力で処理できるようにだと思う

お題箱・ルーペ速攻 ほか【デュエプレ】【DMPP-16】

はじめに

現在、お題箱絶賛放置中。 他記事や動画で手が回らない。 仮にそうと知らずに送ってくれた方がいたら申し訳ないので、このタイミングで簡単に返させていただく。

これ以降もしばらく放置する予定なのであしからず。

それと、時間のかかりそうな以下のお題は保留にさせてほしい。ゴメン。

  • デュエプレで事前評価から実装後の評価のギャップが大きかったカード」
  • 《MRC》ナーフ論

『シータハンター』

シータハンターを使いたいんですが、中々自分の中の結論構築が定まりません、こういう型までは行けましたがもう少し詰めたいです、あとサイキックNEXのプレイマットとプロテクトをゲットしたので、新弾の強力ドラゴンを入れたサイキックNEXのデッキお願いします

https://odaibako.net/detail/request/55627551-6844-4d69-8ed2-b60f73b8c0b6

青入りの【ハンター】はあまり見なくなってしまった。 青も決して弱くはないのだが、赤緑ベースで色を安定させ、最序盤に安定して動くことを優先する人が多い様子。

赤緑型は《スクラッパー》に弱いので、青入りにするならそれを克服したいところ。《アクア・ジェット》で手札を溜め込んでからの《激竜王》に特化するのはどうか。 《バースター》は《ドラヴィタ》を除去する用。

もしくは、《オオ・ヘラクレス》によるビートダウンを目指すか。こっちはレシピなし。

《サイキック・NEX》はドラゴンデッキではなく、「ルピア」をたくさん積む【NEX】デッキに入れるものだと思う。【NEX】自体が構築縛られ気味&ガチレシピなのでここでは省略するが、一応頭には入れておく。

『ルーペ速攻』

ふとジェスタールーペを使いたいな、と思って組みました

以下雑感

・①の方が強そう

・①のナイフと②のオチャッピィが疑問

・そもそも環境にブーストが多すぎてカードパワーの差で押し切られることが多い

https://odaibako.net/detail/request/7d6a55cc-5a8f-4db2-a78a-cc71bf0e8c40

なにかに全振りな構成はとても好み。 ただしカードパワー差を感じるとのことなので、少しハズレカードを積んででもそれに抵抗するのがよい。

ジャスミン》《青銅》を積んで《カンクロウ・ブラスター》を撃つのはどうだろう。 NDにこだわるならこんな感じ。 4→6は繋ぎが美しくないので《タコ・ジュランゾ》のほうが適任だったりする?

『牙ドレイク』

ティラノドレイクが好きなので組んでみました。主役はアレスドラグーン君とドルゲドス君です。小型を並べて来るデッキに、灼熱の牙とフレアフュージョンドラグーンが決まると楽しいデッキです。

細かいコンボ ジェニー→デスマーチ→マサト でジェニー使いまわし スウザ・ドレイクたちで速攻ビート スウザ・アレス・フレアフュージョンで墓地肥やし →アレス返霊補充 盗掘男でもりもりドロー

できるならいづれか加えたい スレイヤー要素 (サグ・パニール or 芋ブレ) 墓地回収要素(デビルメディスン or ダンジェン) 超次元要素(ガンビート・) 除去要素(キラークサリガマ・ガブラハンド)

ドレイクの数が足りなくなるので、呪文を入れられない(ToT)

夢 ドレイクに墓地回収やハンデスがいる世界線が来てほしい

https://odaibako.net/detail/request/c9200a5d-c919-4750-a5c3-23a64416172d

コンセプトは理解したが、実戦はキツい。 シティバトルでのんびり遊ぶならギリギリ、対人戦だと勝てるビジョンが見えない。 にしても《フレアフュージョン》に再び苦しめられるとは……。

あえて一言だけいうなら、ただでさえリソースカツカツなドレイクに《崩壊と灼熱の牙》を撃てるのかという問題がある。

改良点をピックアップ。

  • 《盗掘男》:自分の死神破壊時しか引けない。入れるにしても《クズトレイン》を推奨。
  • 《マサト》:《スウザ》や《ソフトナックル》で固めた方がいい。
  • 《特攻ジェニー》:自分の墓地肥やしなら《ゼクス》。どうせ殴るのにハンデスしてもあんまり。

とりあえず《ボーンブレイド・ドラグーン》を勧めておく。 入れたから勝てるってもんでもないけど。

こちらも参考に。

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その他

先日のバルスカイザーのデッキに受けを採用しました、まだ改良の余地がありそうなんでお願いします

https://odaibako.net/detail/request/bf8e765a-c45a-43af-8010-0247c600a4d6

レシピ省略。《スクラッパー》《ブッコミ》が入ってた。 攻めと守りのバランスはお好みで。 《アイアンアーム》はとても強かったので、ボクなら抜かない。


ディアスにソウルブリンガーを装着して死ななくして、アポカリプスデイ&覚醒! バローン(セイバーデーモンコマンドのやつ)でもヨシ! https://odaibako.net/detail/request/749dfb00-c903-4bda-b0f9-f486975fa9ce

面白くはあるけど難しい。 マジレスすると、《ドラヴィタ》+《スパーク》や、《DDZ》などのほうが簡単。 《ディアス》自体が環境一線級のカードなので、これを使うネタデッキというのは組みにくい印象。 アイデアとしてストックしておく。


バイラスゲイルとバジュルを切り替えたり同時に使ったりで場とマナを荒らすデッキを思いついたけどうまくデッキを回せません、いいデッキ構成は無いでしょうか。(※一部修正)

https://odaibako.net/detail/request/749dfb00-c903-4bda-b0f9-f486975fa9ce

2弾の頃に取り組むべきだったお題。 あと《バイラス・テンペスト》と《バジュラ》だね。

ランデスとマナ送りは相反する行為なので、併用はやや悪手。場に触れるカードとしては、《サンバースト・NEX》《バジュラ・セカンド》を推したい。どっちも《ジャック・ライドウ》から持ってこれる(《バイラス》は持ってこれない)。

一方、《バイラス》は緑マナになれたり、高パワークリーチャーを雑に倒したりできるというメリットもある。 自分がこの2枚を使うなら、以前組んだ《バジュラ》のデッキにしれっと《バイラス》を紛れ込ませる形にする。

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デビルディアボロスやガイアール・カイザーによって強化された《超次元ストーム・ホール》を《ブライゼナーガ》や《マーシャル・クイーン》などで自発的にトリガーさせるデッキを作って欲しいです。

https://odaibako.net/detail/request/a68bd982-1860-4593-a40f-1bd35a9f683c

肝心の「NEX」「XX」のラインナップが変わってないからキツい。 《マーシャル》《ブライゼ》を積みつつ《ストーム・ホール》をトリガー化させるなら、まだ《エリザベス》を立てることを選ぶ。