ミケガモのブログ

ヤヌス紫電/ドロマーキキカイカイ/キリンデストラーデ【デュエプレ】【お題箱】【DMPP-14】

ヤヌス紫電

ボルバルザーグ紫電ヤヌスデッキはどうでしょうか。 紫電の使いづらいところって、マッハアーマーの存在がありながら、武者と違い無料クロス出来ず、なんやかんや召喚ターン動けないケースが多いことだと思っています。そこをヤヌスで更にサポートとか如何でしょう……?

https://odaibako.net/detail/request/9fa04380-4939-450e-ab43-6100c030b98d

紫電》が好きなのでよく分かる。 アイデアをそのまま現像してこんな感じでどうか。

《青銅》→《フェアホ》で《青ヤヌス》→《紫電》+《シデン・レジェンド》でジャスキル+1打点。 サブプランは《維新》。

なんだかんだ言って《マッハアーマー》は強いと思うので入れてある。

普通のサムライデッキに呪文が入る構成になると予想し、 《フォーチュン・スロット》を入れるつもりでシータカラーにしたのだが、気付いたときにはその《スロット》の枠が無かった。 こうなってしまったら、リースカラーにして《ウルコス》を入れるのも手。

組んでから気付いたが、《バルット》の隠された効果「《紫電》をSA化する」を使えばいいのでは……?

『強いキキカイカイ』

自分の好きなカードはキキカイカイなのですが、カジュアルで使うのはちょっとアレだし、ランクマでは勝てないです。なので、強いキキカイカイロックのデッキを作って頂けないでしょうか。

https://odaibako.net/detail/request/7ebf8ae8-5fb7-47fa-9c92-af23161b0de9

カジュアルで自重してくれてありがとう……。 これでボクも安心して潜れる。

今強いデッキの強いカードを突っ込んでこんな感じにしてみた。

環境においては《GENJI》のブロッカー破壊があまりにもキツすぎる。 半分あきらめつつも、《ラファーム》でせめて抗う意思だけ見せておく。

白が入るとなると、今のトレンドは《L・デストラーデ》。 《キキカイカイ》のブロッカーと合わせて、うっかり殴り切られるのを防げる。

《アクア・メルゲ》は試験投入。 予め立てておくと、《キキカイカイ》が出たときに1ハンデス可能。

個人的に「片割れ→リンク→ドローしてハンデス」という2ターンのラグが《キキカイカイ》の弱いところだと思っているので、 何かしらでそれをカバーするべきだと思っている。 7マナ溜まっている必要がある者の、《エマタイ》もその狙いで入れている。

自分のアイデアではないが、クロスギア《トライ・スネーク》でこの問題を解決しているアイデアを見たことがある。 3ハンデスは強いし、5→5+1のマナカーブも美しい。が、殴らなければいけないので、ガチ構築としてまとめるのが難しそう。

《ザ・ストロング・スパイラル》は、《キキカイカイ》下ではバウンス→ドロー→ハンデスの美味しい呪文。

キキカイカイロックは地味にデッキアウトが怖いのが弱点だったが、今や《ディアス》で簡単にLOケアできるようになった。 ドローロックが決まっていれば、《ディアス》が除去されることもない。


実際問題、妨害系の強くないデッキを回したい人はどうすればいいのか。 負けへの抵抗が少ない自分は迷わずランクマッチに行くが、皆がそういう感覚だとは思えない。

個人的にはルームマッチで、お互いに使うデッキを示し合わせた上で戦うのが良い気がする。 しかし、完全に逆の考え方として「野良の知らないプレイヤーなら良いけど、友達に対して除去コン使いたくない」というのもありえると思う。

『キリンデストラーデ

 こんにちは。ツヴァイナーフによる喜びのあまり気温がとても高くなっていますが、いかがお過ごしでしょうか。  実は、最近私に1つのデッキが降りて来て「オレ……、とんでもねぇデッキを作っちまったかも……。」と思い込み勢いだけで2万ポイントを使い組み上げたのがこちらのキリンデストラーデだ。

 このデッキはLデストラーデでキリンの種もしくはキリンを出し、MBと連鎖で一気に盤面を広げるデッキである。ルピア→L→ドルボラン→連鎖キリン→G0アルドロン→MB L→連鎖…と繋がると脳汁は止まらない。連鎖とシンパシーと進化Vの相性は素晴らしく、一度回ると止まらない。このデッキのキーパーソンは自壊系トリガーだ。自壊組は盤面に制限があるデュエプレに置いてキリンのMBを促しつつ場を開けることができる。そして、墓地に送られた彼らをアルドロンで山に戻し、Lの効果でそれを再び盾に埋めることができ、そこから更なる耐久を続けられる。こんな感じでこのデッキは作られた。ただ、まだ改善できる点は残っているだろうし、ブラフ超次元も何を入れれば良いかわかっていない。なので様々な意見をぶつけて頂けると非常に嬉しい。  このデッキは自分で考えたデッキの中で一番良いデッキだと自画自賛している。だが、今回のデッキビルド杯は忙しくして投稿はもちろん投稿されたデッキの確認もできていない。似たデッキは無いと信じているが、もしあったら…その……ゴメンナサイ。長文失礼いたしました。

 ちなみにこのデッキで試練の塔の10戦目まで行けたがグレンに一方的に殴られて負けた。 https://odaibako.net/detail/request/98a20036-074b-472c-bce3-239b0c81f1e3

誠実に言うと、《キリン・レガシー》×《デストラーデ》に気付いていた人は、いた。 でも、《ドルボラン》を入れているのは貴方だけだ。 ビルド杯投稿作品も含めた《デストラーデ》入りの構築の中だと、個人的には一番しっくり来ている。 どうか自信を持ってほしい(←ナニサマ)

構築はとてもボク好みに仕上がっている。あえて手を加える必要を感じない。 強いて言うなら《キリン》を4枚にしたいくらい。 《ルピア》の使い勝手がわからないので、回してみて答え合わせしようと思う。

超次元ブラフは要らないのではなかろうか。潔くメインデッキだけで勝負してほしい。 ランクマッチに行くなら、【赤白速攻】か【ラッカ超次元】にでも偽装すればいいと思う。

第6回デッキビルド杯 レビュー【デュエプレ】【DMPP-14】

少し遅くなったが、14弾のデッキビルド杯のレビューをしていく。

公式お知らせ

dmps.takaratomy.co.jp

前回記事

mikegamo.hatenablog.com

入賞作品

1.『百獣王無双』

サムライ×モンスターの組み合わせが多いことに注目。 トリガー獣のモンスターも多いので、それを仕込める《アスラ》もいい感じ。 《ミリオンデス》でマナを飛ばした後も、《マッハアーマー》のコスト減&SA化のおかげでトップ勝負に持ち込める。

《ミリオンデス》と《ムラサメ》は確かに相性が良い。 しかし、《ミリオンデス》→《ムラサメ》の順で出すのは手札・マナのリソース的な問題で意外と難しい。 どちらかというと、メインギミックにはこだわらず、デッキの至るところに張り巡らされた細かいシナジーを組み合わせて立ち回れるのがよくできていると思った。

こういうデッキが「見た目の割に意外と回る」という風に価値観をアップデートする必要がある。

2.『サイキックサバイバー』

デッキ愛を感じるコメント。紙でのサバイバーはデュエプレよりずっと弱かったが、それでも愛用していたと考えると相当な猛者である。

《エクストラ・ホール》が間接的な墓地回収になるので、《グレイブ・ワーム》を含む黒が要らない。 《ドラヴィタ》《ジャパン》と相性の良い《オービス》は4枚。 一方の《ムー》は、おそらくスペースの都合でカットされている。

めちゃくちゃリソースが取れるし、《エクホ》で墓地回収&アウトケアもバッチリ。 ミケガモの好みにどストライク。

3.『退く退く独裁者』

読み方は多分「どくどくどくさいしゃ」。

後述するが、デッキ外にドリームメイトを用意できるようになった《パンダネルラ》は今回の注目カード。 《ボルパンサー》が確定で出せる……などと考えるのが普通だが、このデッキは違う。

14弾で登場したマーシャル・タッチには、なぜかドリームメイトが2種ある(同種族で共通のキーワード能力を持つカードが複数枚あるのは珍しい)。 さらにマーシャル・タッチとの相性が良く、《パンダネルラ》の次に出せる《ケロディ・フロッグ》。 超次元の《ジョン》まで入れて、新弾要素をふんだんに盛り込んだ美味しい構築になっている。

そしてデッキコメントにあるように、

《ケロディ》→リクルートの赤マーシャル・タッチ

という動きを繰り返すと、《ヤヌス》のループ覚醒をぶんぶんできるというギミックまで備えている。レシピを見ただけでは気付かなかった。

4.『絢爛ダ・ヴィンチ

オーソドックスな【ジャイアント】を、《絢爛の超人》《ダヴィンチ》でアレンジ。 こういうタイプのデッキが入賞するのは珍しい。

運営からのコメントにもあるように、《カンクロウ》が《ダヴィンチ》のおかげで腐りにくくなっているのが良い。《カンクロウ》は一見するとゴッドと大型サイキックへのメタカードだが、実は種族が3つとも優秀なので、これに限らずいろいろな使い方ができる。

前回も《ゼノン・ダヴィンチ》が入賞していたところを見るに、運営に重度のダヴィンチャーがいる。

ピックアップ

投稿作品の中から面白いと思ったものを拾ってみた。 毎度ながら数を絞るのが大変。 自分のお気に入りフォルダには今回だけで40デッキ以上の画像が保存されている。

『激流ペガサス』

《ペガサス》から《ホーガン》を発射。シンプルだけど、それが妙に心に響いた。 そのまま第二の《ペガサス》に繋いでいけたら素敵。 《ペガサス》はデッキ内のクリーチャー数を減らすように調整するのが筋だったので、 脳内で《ホーガン》と結びつきにくくなっていた気がする。

連鎖率を上げたいので、改造するなら《ヘブンズ》《ナチュトラ》は抜いちゃうかも。

《アガピ》で《テルス・ルース》をデッキから引っこ抜くと、《ペガサス》のみならず《ホーガン》のヒット率も上がるという小ネタがある。

『セゴタ三四郎

無限ループでシールドを全てブレイクする変態デッキ。

暇な人はどうループするのか考えてみてほしい。 ヒントは《無敵死神ヘックスペイン》の種族。

強いのか、決まるかといった思考から入ってしまう自分とは全く別次元にいる。 まさしく天才の仕事である。

KICK THE CAN CREW

マッドネス×《カンクロウ》。 《バビロニア》《リップ・ウォッピー》《グールジェネレイド》など、カード間のシナジーに無限の可能性を感じずにはいられない。

ガチ思考で改造する場合に確実に言えるのは、《カンクロウ》用の《ガミラタール》は絶対に要らないということ。

『人形劇の終"焉"』

《エンドレス・パペット》×《ブラック・ガンヴィート》。 攻撃時にオールハンデスし、その後自分だけドローできる。 《ブラック・ガンヴィート》と効果面で噛み合っている《ダーク・ジオス》を引き込もう。

《バロール》のチョイスが◎。 《ガンヴィート》を保護しながら《エンパペ》の進化元にもなれる。

環境考察

※デッキ・カードのあとの(X)は投稿数(変態構築含む)。ただし分類は超適当なので参考までに。

応募総数697個。

14弾では、「ホーリー・フィールド」「連鎖」「返霊」「マーシャル・タッチ」「マナ爆誕」というキーワード能力が五文明それぞれに配られた。 どれも魅力的な能力ではあったが、

  • 同じキーワード能力で固めると役割を食い合いがち
  • 各能力のエースが目立ちすぎていて、他のカードに立場がない

という困ったさんたちでもあった。こんなヤツらがパックの大半を占めているので、個人的にデッキ構築に苦労させられる弾だった。

これらのキーワード能力をフル活用したテーマデッキとしては、14弾のソリティアブラザーズである 【シロガシラ・ジュカイ】(23)【トワイライトΣ】(17)が目立った。

一方それを横目に、紙時代から人気の【ホーガン】(30)、実はガチカードだったデストラーデ】(47)はさらに人気を稼いだ。 《ホーガン》も《デストラーデ》も、キーワード能力に縛られない自由度の高さを持ったカードである。 下準備がいらなくてデメリットもない、しかも成功の見返りがわかりやすい連鎖は、他のキーワード能力よりもデッキが組みやすかった様子。 ちなみに《デストラーデ》は、連鎖対象かつそのまま進化できる《シデン・ギャラクシー》と組ませた構築が多数見られた。

14弾のもう一つの目玉といえば、超次元ゾーンの充実。 超次元を主体としたグッドスタッフ構築、超次元ビート(18)超次元コントロール(9)以外にも、 超次元ギミックを活用したデッキは数多く投稿された。

超次元系統で最も投稿が多かったのは【ディメンジョン・ホーン】(35)。 多くは《ババン・バン・バン》と組み合わせる準デザイナーズコンボで、大型サイキックを呼び出すもの(公式のサンプルレシピもこれ)。 ダイナミックな踏み倒しはいつの時代も人気である。 せっかく《ババン》を入れるならと、《バイオレンス・フュージョン》との二刀流もかなりメジャーの様子。 一方で《ババン》を積まず、7~8マナ付近で《ディメンジョン・ホーン》を起動する構築も意外とあった。

超次元の拡充を待ち望んでいたかのように投稿数を伸ばした既存デッキタイプもある。

まずは【ザガーン】(33)。 5マナホールから小型サイキックを2体ばらまく動きで、《ZAGAAN》の生贄を用意しやすくなった。 また、サイキックの《シュヴァル》は、デーモン・コマンドが必然的に複数体並ぶこのデッキにおいては容易に覚醒する。 《アスファル》を破壊して《シュヴァル》を呼ぶのは、もはや《ZAGAAN》のためのデザイナーズコンボにすら見えてくる。 個人的には5→7と繋ぐ《フェアリー・ホール》ほぼ一択だろうと決めつけていたが、実際には黒単や青黒など、緑を入れない構築もたくさんあった。

次に【マーシャル・クイーン】(24)。 トリガーかつ進化元を用意できる《サプライズ・ホール》×《マティーニ》は、このデッキが最も欲しかったギミックである。 《サプホ》から《シンカイヤヌス》と赤クリーチャーを同時出しして、SAを複数投げつける動きも可能になった。 《ポン吉》《ベルアリタ》ら、新参のトリガークリーチャーも個性派揃いである。 応募期間のときはトリガーWBの《腐毒の幻ハンゾウ》も革命児だったんだけど、今ではもう……。

《キル》で赤クリーチャーを用意できるようになった【ゼロフェニ】(5)も見られた。 このアイデアは紙の頃、赤クリーチャーが全体的に貧弱すぎたために【ゼロフェニ】界隈で《キル》が大歓迎された歴史をなぞっているんだと思っている。 デュエプレでは《ジャック・アルカディアス》《ボルシャリオ》など、非常にグッドスタッフ性の高い赤クリーチャーが既に登場しているのだが。

前回は《ジャパン》と組ませた白緑のエンジェルが多かったが、 今回は《ドラヴィタ》の影響を受けた赤白のエンジェルが多く見られた。 もっとも、《ドラヴィタ》は【アポロヌス】や【ボルフェウス】のサブプランになったり、【XX】や【NEX】と基盤が一部共通しているところがある。 一つのデッキタイプとしては括れないほど活躍の幅が広い。

そのほか超次元に着目したデッキタイプは、

  • デッキ内に積まなくて良い《ジョン》を進化元にし、踏み倒し先を充実させる【ビッグバン】(7)および【パンダ】(4)
  • 超次元呪文の整備と比例するかのように投稿が増えた【アレクサンドル】(8)

などがあった。

諸々の裏で今回大躍進を遂げたのが、【キリン・レガシー】(13)。 連鎖で大量展開できる《デストラーデ》、赤・青のクリーチャーを召喚しまくると美味しい《ヤヌス》、マナ爆誕で召喚を稼げる《陰陽の舞》。 基本的に単色推しの弾だったにも関わらず、多数の強化パーツをもらったことでビルダーたちを沼に引きずり込んだ。 ちなみに、《キリン》のプロが最も見込んだカードは《シルヴェスタ・V・ソード》だったようである。

マイナーどころだと、《陰陽の舞》で《鼓舞の化身》の効果起動を狙う【ビーストフォーク】(4)も良いアイデアだと思った。

そのほか新弾カードでは

  • ビルド欲を掻き立てる【ミリオンデス】(17)
  • 構築が白単に引っ張られる【ファイブスター】(12)
  • 数は少なめだがどれも個性的な構築の【ブラック・ガンヴィート】(8)

が人気だった。

それはそうと、ガチデッキ、テンプレデッキの姿が見えない。 前環境から環境上位に君臨する【Bロマ】(4), 【キリコ】(2)が少ないのは理解もできるが、 今弾で強化要素のある【バルガライゾウ】(3)【ツヴァイ】(2)ですらほとんど投稿されていないのは逆に不気味。 どこかこじらせた人ばかりが集うイベントになってきたか。

おわりに

今回も「裏デッキビルド杯 #1」の観戦配信をさせてもらったので、 よければアーカイブを見てほしい。 こっちも詳細にレビューするつもりだったのだが、キャパオーバーになりそうなので今回はパスかも。

youtu.be

大会入賞デッキはこちらのアカウントで紹介されているので、ぜひチェックを。

デュエプレ新モード・試練の塔 攻略情報

「試練の塔」概要

「試練の塔」は、一人用の対CP勝ち抜きモード。 ソロプレイとしては初めて、ランキングも実装されている。 連勝数を競い、イベント後には順位に応じて報酬が配布される。

第1回とあるので、第2回もあるかもしれない。

dmps.takaratomy.co.jp

自分はまぐれで34連勝できたので、ここで身を引くつもり。 25戦目のルカがなかなか突破できずに頭を抱えていたが、なんとか勝てたらそのままたどり着けた。 流石に500位以内には入れるよね……?

攻略情報は自分の感想主体で、ところどころ見かけた情報を参考にして書いている。 ほかに有効な情報あれば求む。

6/27 18時時点。

使用デッキ

後述するが、まず10戦目のグレンを安定して突破できるようにする必要がある。 対グレン、ついでに道中多くいる《スパーク》入りビートダウンとの勝負をこぼさないために、 シールドをアホほど回復できるギミックが欲しい。

現状のカードプールにおいて、シールド回復に長けたハイスペックギミックは、《L・デストラーデ》と《ミルザム》。 こいつらは直近のカードデザインにおける、「シールド回復をコスト論的に軽視する」という傾向を顕著に受けているカードである。

ちなみに継続的なシールド追加で行くと、《ザ・イエス》や《スターマン》、《ムシャ・ルピア》なんかも候補ではある。

トリーヴァシンランデストラーデ】

主に使っていたのは、トリーヴァカラーの【シンランデストラーデ】

《L・デストラーデ》は、直近のアプデで強化を受けた《シンラン》とのタッグが強力。 《シンラン》にもシールド追加能力がついているので、ものすごい勢いでシールドが回復していく。 最悪、《デストラーデ》が来なくても《シンラン》で粘れるのが良い。

最初に見たのは白青型だったが、個人的に《ウルコス》からの《シンラン》《デストラーデ》が黄金ムーブだと思っているので、緑が欲しい。 ついでに《未来設計図》まで入れれば、この3種のうち必要なものを持ってこれる。 周回プレイに重要な安定性を確保可能である。

シールド追加のお陰で、道中は非常に安定。 ビート相手はひたすらシールドを増やして殴ればまず負けない。 高パワー獣が出てきたら、一旦止まってシールドに来てもらおう。

グレン戦についてはまあまあ安定するが、チュリン戦の勝率が芳しくない。 ルカ戦は殴れるとこまで殴って《ネロ》が出たらカウンター体勢を取るが、死ぬほどキツいので覚悟する。

このデッキのいいところは、回すのが簡単かつ、1試合が比較的短く済む点。 4t《シンラン》からの《デストラーデ》or《ロッカナタ》が決まれば、短期決戦で次の試合に進める。 試行回数を稼がなければならないので、速度とシンプルさは重要である。


以下、簡単に構築解説。

《未来》《ウルコス》《シンラン》《デストラーデ》: コンセプトなので4確。

コルテオ》《サーファー》: 場に残りながら足止めできるハイスペトリガー。4確。

《パグのすけ》: 同じコンセプトで試練の塔を攻略している方のレシピから気付いた。 マナ爆誕で打点にできるのも良い。緑確保の意味も込めて4枚。

《戦祭の化身》: 緑の優秀なクリーチャートリガーという条件で採用。 対グレンのような速攻対面でトリガーしてくれると超安心。 また、強制攻撃によって《シンラン》や《デストラーデ》への殴り返しを逸らしたり、《スパーク》ケアになったりもする。 一方、高パワー軍団で攻めて来られると場に残れないことが多い。 返しターンでのカウンターパンチまで見据えると、完璧なカードではない。 理想値2.4枚。

《ピュアエアリアル》: 単体スペックでは上記トリガーに劣る。 が、ホーリー・フィールド込みの高パワー、《シンラン》の踏み倒し対象という点で評価が上がる。 理想値3.7枚。

《ロッカナタ》: 最初は4枚入れていたが、そんなに要らないことに気付いた。 たまに4t《ロッカナタ》の盾追加始動になることがあるが、基本的には盾追加は発動せず7000WBとしての運用になる。 理想値2.8枚。

《ラジューヌ》:デストラーデ》で行こうと思ったきっかけをくれた【白青ホーリーフィールド】には4積みされていたカード。《シンラン》のコストを下げる。 見かけたトリーヴァ型のレシピでは、ここが《次元の霊峰》になっていた。 《霊峰》のメリットは、緑マナ確保と、《ウルコス》《デストラーデ》を確実に持ってこれる点。 一方デメリットは、デッキの密度が下がる点。 対チュリンで《ラジューヌ》→《ウルコス》という上振れパターンを引けると楽になるのと、 《未来》で種としての《ラジューヌ》を仕入れることが何回かあったので、《ラジューヌ》にしておいた。 理想値3.3枚。

【ミルザムボルフェウス】

もう1枚の盾追加アホカード《ミルザム》は、《ヘブンズ・ゲート》と組み合わせる必要あり。 《白騎士ゲート》まで積んで8枚体勢、さらに《ザ・ストロング・ガード》でそれらを仕込めるようにしておけば、 理不尽な高速打点形成にも大体間に合う。 3マナの防御札があるおかげで、特に対チュリンの勝率が上がるのが嬉しい。

組み上げるときは、こちらのレシピを大いに参考にさせていただいた。 《ボルフェウス》はフィニッシャー兼盤面掃除カードとして非常に頼もしい。

元レシピの《グネス》は、《アガピ》から飛ばして《ミルザム》をキャンセルする用。 しかし、《アガピ》から《グネス》しか出てこなくてエンジェルが揃わず、《ボルフェウス》が出せないパターンが頻発したためリストラ。 代わりに《ボルフェウス》をガン積みした。

このデッキもかなり感触は良かったのだが、なかなか自分の結果に結びつかなかった。

要因1つ目、盾回復が《ミルザム》依存。 《ヘブンズ》8枚体勢は超安心だが、肝心の《ミルザム》が引けなくて守り切れないシーン多発。 《デストラーデ》がなくても《シンラン》《ロッカナタ》で頑張れるのは偉かった。

要因2つ目、一戦が長い。 初動が《ヴォイジャー》、攻め始めが《ボルフェウス》か《アガピ》ビートなので、どう頑張っても決着が遅い。 《ミルザム》を絶対除去されないように、トリガー《ヘブンズ》→返しで進化《ボルフェウス》の流れを狙ったような日には、相手が《ヘブンズ》を踏むまで待たなければならない。

要因3つ目、プレイングが複雑。デストラーデ》はテキトーに出して盾追加、運良くトリクリ出ればさらに盾追加という超お気楽気分で良いのに対し、 《ミルザム》は盾回復後に進化させて除去を避ける必要がある。 さらに、

  • 地味にリソースが足りないシーンで進化させるかどうか迷う
  • 自ターン中に出したいが返しの《GENJI》が怖くて出せない
  • 一気に山を5枚削るためアウトケアが大変

など、考えることが多い。そしてしばしば、この判断ミスが道中のうっかり負けに繋がる。 要は上手く使いこなせていないだけなのだが、自分が試行回数を稼ぐには難しすぎるデッキだと思った。 このデッキタイプで勝ち切れてる人、ホントに凄い。

最終的に、グレン戦は《デストラーデ》と五分、チュリン戦では《ミルザム》に軍配が上がるが、 道中の安定度では圧倒的に《デストラーデ》が使いやすいという評価になった。

その他

観測できる範囲で好戦績報告があったのが、

  • CPのプレイ特性に目をつけた【リドロマッドネス】【アカシック・サード】
  • 元からトリガーの多い構築である【ガントラビート】
  • 速度で黙らせる【黒緑速攻】

など。特に【マッドネス】は、《リドロ》《アントワネット》始動でチュリン戦が安定しそう。

守護者攻略

5の倍数の試合は「ボス戦」。 超強力なレジェンドスキルを持った五守護が相手に出てくる。 インチキじみた強さなので、基本的にはこれをどう突破するかが攻略の鍵。

5,10,15,20,25人目は、

エレナ → グレン → チュリン → カイト → ルカ

の順で固定(メインストーリー1章で出てくる順番と同じ)。デッキも固定。

30人目以降は、どの五守護が出てくるかはランダム。 自分は30人目がグレン(勝利)、35人目もグレンだった(敗北)。

エレナ

エレナがガーディアンを出した時、

  1. まず《グローリー・ストーン》
  2. 上が解決されないとき、手札版《グローリー・ストーン》

5戦目のデッキは《ヴィーナス》入り白単ガーディアン。

レジェンドスキルはまだマシな方。 しかし、こちらが後攻になったときの不快さは群を抜いている。 先1《ラ・ウラ・ギガ》からいきなり《ミスト・リエス》状態となり、手札を全く減らさぬまま4ターン目に《ヴィーナス》が突っ込んでくることも。

これでも十分なほど強いが、他の守護者に勝てるようなデッキを組んでいれば5戦目は自ずと突破できるので、特に意識して対策するほどではない。

トリガーは《ホーリー・スパーク》のみ。殴り切りをかける際は注意。

グレン

グレンが累計1~5体目のクリーチャーを出した時、順番に以下が出てくる。

  1. 《ブレイズ・クロー》
  2. 《ボーグ》
  3. 《メッツァー》
  4. 《ツインキャノン・ワイバーン
  5. 《クリムゾン・ワイバーン

10戦目のデッキは赤単速攻。 《タイラーのライター》《ヴァルボーグ》に注意。 ただし、1マナのクリーチャーは入ってないっぽい。 30戦目以降は平気で1t《ブレイズ・クロー》してくる。

最も多くのプレイヤーを泣かせたボスなのは間違いない。 一度目の足切りがここなので、まずは10戦目グレンに比較的安定して勝てるようなデッキを持っていくのが基本。

10戦目では、クリーチャーが出るのは2ターン目から。 悲しみのノートリでなければ、大体4ターン目までは行動が保証されていると思っていい。

最初からものすごい物量で殴ってくるので、確定除去トリガーなどでは絶対に受け切れない。 小型の猛攻を凌いだとしても、5t目《ツインキャノン》、6t目《クリムゾン・ワイバーン》が鬼門。 ブロッカーで固めると《クリムゾン・ワイバーン》でお陀仏なので、受け切るなら盾回復、 もしくは《クリムゾン・ワイバーン》を出させた後のトリガー《ヘブンズ》など。

幸いトリガーは《ダキテー・ドラグーン》(+バニラの《クロード》)のみなので、打点が揃えばカウンターパンチで〆られる。 トリガー《ヘブンズ》したら《クリムゾン・ワイバーン》が来る前に殴るのもアリ。

チュリン

チュリンのクリーチャーが攻撃するとき、チュリンのデッキ内からドラゴンが1匹飛び出してくる。

15戦目は、緑単の小型アンドドラゴン。 殴ってくるのは、《マルル》《シャーマン・メリッサ》などの2マナクリーチャー、そして《ハックル・キリンソーヤ》。 出てくるのは、《ダクマバルガロウ》《ソウルガルダス》《ハルクーンベルガ》《ダグラドルグラン》《バグナボーン》。 ちなみに、再戦時は《スペル・デル・フィン》なんかも出てくるらしい。

レジェンドスキルはグレン以上にヤバい。 対グレンはこちらの4t目の行動が概ね保証されているが、チュリンは4キルが日常である。

安定して突破したいなら、3t目までに動ける絶対的な防御札。 それが無いなら、リーサルを取られる直前のターンに可能な限り殴って、トリガーの運ゲーで返すしかない。

トリガーは《グリンド・ホーン》(+バニラの《モリノオウジャダケ》)のみ。 レジェンドスキルでチュリンの場が埋まっていれば、トリガーを出させずに勝てるかも。

カイト

カイトのターン開始時、オリジンorサイバーがいれば、それが《エンペラー・キリコ》に進化する。

20戦目は青緑t赤の、ちょっとヘンテコな【キリコ】といった構成。 種となるのは《リリィ》《アマテラス》。出てくる大型は《クロス・NEX》《ディルガベジーダ》《レムリア》。

効果だけ見れば相当イカれたレジェンドスキルだが、 20戦目は手加減してくれているのか、4~6マナ溜まっても《リリィ》《アマテラス》が出てこないことがしばしばある。 《キリコ》が到着しても、ランクマの【キリコ】と違ってそのターンに確殺されることは無い(はず)。

パンチを加えてからこっちのトリガー期待でもいいし、最初からシールドに賭けて一斉カウンターでもいい。 割と色んな勝ち方ができるような気がする。

トリガーは《ナチュトラ》くらい?

ルカ

ルカのナイトが破壊された時、ゲーム外からランダムなナイト呪文が詠唱される。 ルカが《魔弾アルカディア・エッグ》を撃った時、ゲーム外から《ネロ・グリフィス》が出てくる。

「ランダムなナイト呪文」の中身は割りと何でもあり。 メインデッキに絶対入ってないであろう《ストリーム・サークル》《ゴッド・ジェノサイダー》が飛んできたことがある。 流石に《HELL》は撃たれないと信じたいが……。(追記:撃ってくるらしい)

25戦目は白黒のナイト。 レジェンドスキル用になんと《邪魂創世》が入っている。

コイツが個人的一番の連勝ストッパー。 4回辿り着けたが、1回しか勝ててない。 グレンやチュリンを突破するためのカウンター重視構築でルカを相手取るのはめちゃめちゃしんどい。

そもそも、なぜレジェンドスキルが2つもついているのか。 《シャドウ》や《ドラム》を倒すと常時ペナルティが飛んでくるというだけでキツいのに、 《エッグ》で手札から&場外からのダブル《ネロ・グリフィス》なんてされたら誰も勝てない。

デッキ構成もガチ。 《ブラッディ・シャドウ》は当然、《ザンジバル》《プラス・ワン》まで入っているため、防御がめちゃくちゃ堅い。 もちろん《バレバイ》も標準装備である。 枚数としては多くなさそうだが、《キング・アルカディアス》《クイーン・アルカディアス》が入っている畜生構築であることも確認している。

CPのプレイングの甘さに期待し、適当なところで殴ってもらってタップ系のトリガーで返す……くらいしか勝てるビジョンが見えない。 それも《エッグ》《プラスワン》からの《キング》《クイーン》で瓦解するんだけど。

道中のデッキ

1~10戦目はデッキレシピ完全固定。

11戦目以降のデッキはランダム。 おそらく、14弾環境のランクマッチで使用されたレシピが流用されている。 同じプレイヤー名でも、使ってくるデッキが違うことがある。*1 同じデッキタイプでも、構成カードはいくつもバリエーションがある。

例:

  • 【ツヴァイ】の《コルテオ》/《スパーク》/純正青単
  • 【Bロマ】の《ボーン・アミーゴ》
  • 【リース超次元】の《ヘヴンとバイオレンス》

言い忘れていたが、守護者含めデッキはAD仕様である。

1~10戦目

レシピ完全固定なので、慣れたら適度に手を抜いて時短に務めるべし。 超次元は全く入っていない。

番号 デッキ メモ
1 白単ブロッカー 1戦目からめちゃめちゃ遅延してきてウザい
2 赤黒ティラノ ST《ダキテー》《ビトレイヤル》のみ
3 青緑ドルゲーザ ぶん回されると負ける
4 青単マルコ 《マルコ》出るまで殴ってこない
6 青黒ロマノフサイン ST《サイン》で《ロマノフ》吊らないことあり
7 緑単ライゾウ 《ライゾウ》で何も出してこない
8 赤白武者 無料クロスしない、焼却もしない
9 ネクラコン 《スパーク》入ってる

11~20戦目

観測されたデッキタイプ。 統計取ってないので割合は不明。

超次元はブラフのこともある。

デッキ メモ
赤白武者NEX やっぱり無料クロスも焼却もしない。たまに《GENJI》
リース超次元 ジョンタせず裏ジョン単体で出してくる
リースガントラ 《ドリアン》出てきたことあり
青黒リーフコン 《ディアス》がめっちゃ殴る、《エナホ》で《パワード》出す
ドロマー超次元 同上
ツヴァイ 小型が絶対殴ってくる
黒緑Bロマ 《デスドラ》は盾に来る、12000以上へのMB併用殴り返し知らない
デイガナイト
キリコ 《アマテ》が《星域》で引っ込んでいくだけのことあり。
《キリコ》が《サファイア》より先に殴ってくることあり
ジャイアン 《スパーク》、型によって《バデス》あり
赤白カゲキリ 《DJ・ショー》危険
黒緑速攻
赤青剣誠
ラッカ超次元 ~~ ↑よく見る ↓あんま見ない ~~
シータ超次元
赤白次元ビート
赤ネクラコン
デストラーデ武者
ネクラ設計図コン
超次元ブリザード
5c宝剣ランデス 31戦目以降で初出
5cフュージョン 31戦目以降で初出

デッキタイプで気付いたこと

ランクマでよく見る、もしくは強いのに出てこないデッキタイプは以下。 過度な踏み倒しや、過去の種族デッキ・テーマデッキは省かれている?

  • 出て来ないデッキタイプ
    • 【バルガライゾウ】
    • 【天門】
    • 【5cフュージョン】 ←31戦目以降で出てきた。20台でも出るらしい
    • 【メカオー】
    • 【パンダ】
    • 【アポロリペア】
    • 【ボルフェウス】
    • 【サバイバー】
    • ウェーブストライカー

また、マッドネスは絶対に入っていない。 入った構築もあるらしい。ただし自分は、【ジャイアント】の《バイケン》を見たことがない。 もちろん【ヒャックメー】のようなデッキも見ない。

《アポカリプス・デイ》《インビンシブル・アビス》も見たこと無い。 やはり極度のぶっぱ系カードは避けられているか。 でも《サファイア》入りの【キリコ】は出てくるんだよな。

CPのプレイング特性

CP特有の「おバカな」プレイングの特徴がいくつかある。 対人だと絶対通らないような行動が見逃して貰えたりするので、大事。


カード効果を最大限に使わないことがある。 具体例はデッキタイプのところを参照。 《武者》が《デストラーデ》を焼こうとしないのがホントに助かる。

コントロールデッキは全体的に詰めが甘い。 制圧が不十分でも殴ってくることがあるおかげで、対人戦ほどの脅威は無い。 ただし、コントロールの《リーフ》が全部殴ってくるとかいうほどではない。 どういう基準で殴るのかは不明。

相手の盤面が7枚埋まっていると、こちらに高パワーブロッカーがいても自爆覚悟で殴ってくる。 盤面パンクを解除しようとするため。

こちらのクリーチャーの方が高パワーの場合、基本的に殴ってこない。 ただし、プレイングタイプ・「速攻」のデッキは構わず殴ってくる。 おそらく【ツヴァイ】もこの設定。

こちらの高パワーブロッカーがタップされている場合、パワー負けしていても殴ってくる。

「通すとシールドが0枚になる攻撃」は、ブロックしてくる。 逆に、0枚にならない攻撃は基本的に通る。

クリーチャーへの殴り返しは、チャンプブロックしてこない。

CP側がジャスキル以上の打点を揃えている場合、こちらの場に寝ているザコがいてもシールドに来る。 逆に、打点が足りない場合は大体盤面処理してくる。 また、こちらのブロック込みでもジャスキル以上が組めていれば突っ込んでくる。 これは知り合いの方から教えていただいた情報。 このおかげでチュリン戦の突破率がちょっと上がった。

追加情報

試練の塔情報まとめ

・リドロマッドネスは5戦目のエレナが通過点ではなく足切り難易度になるので個人的に合わなかった。相手がブロッカー主体でアントワネットの刻んだパンチもできず、マザー着地後にリドロブロックでメテオキャノンやバイケン出しても勝ちが保証されない。 ・「デッキレシピ」に法律上著作権はないから、運営が環境デッキを丸パクする件を利用規約に書く必要はない。 ・試練の塔の「相手プレイヤーの名前と称号」は自分の知る限り固定。26戦目以降はどうなってるか知らない。既出だけど11戦目以降のモブの名前と使用デッキの組み合わせはランダム。 ・ソロプレイなのでDJショーが強化される。 ・(私事)↑を利用&他の方のツイッターの連勝報告を見て、そこに自主的に「NDプール縛り」を加えた上で24連勝まで到達できた!  グレンやチュリンの突破率はとても低いが、それ以降の勝率が安定して高い。初めて15戦目チュリンを突破して一気に24連勝まで駆け上がれた。 ・CPUの使う運命の選択+式神シシマイという組み合わせは面白いと感じた。

https://odaibako.net/detail/request/8501c847-61c6-4835-b081-b45313de3bc0

https://dmps.takaratomy.co.jp/deckbuilder/deck/?c=JMAW.JMAW.JMAW.JMAW.DEB5.DEB5.DEB5.DEB5.PUFU.PUFU.PUFU.PUFU.MQFV.MQFV.MQFV.MQFV.PUFV.PUFV.PUFV.GIF2.GIF2.GIF2.GIF2.4EF7.DEGF.DEGF.DEGF.DEGF.GIGG.GIGG.AAGT.AAGT.JMGY.JMGY.JMGY.JMGY.DEGZ.DEGZ.DEGZ.DEGZ&k=JMGY&s=V4GT.V4GT.PUGV.PUGV.V4GV.V4GV.SYGZ.SYGZ

イベントの所感(兼お題箱回答)

いつも記事&動画を楽しく見ております。 最近復帰したのですが、直近のイベントであるダピコのイベントと試練の塔についてミケガモ氏はどう思われますか? 前者はチケットという形で周回の制限がかかっており、後者は報酬までのポイントの量、そしてイベントカードが順位報酬になっています。 復帰した身としては以前のように時間さえかければ全報酬もらえるような頃のほうが良いと感じているのですがどうでしょうか?

https://odaibako.net/detail/request/2f603589-5ec2-4e0a-b2c8-e5e436714e94

試練の塔について

自分も、やりこみで大体の報酬が貰える形式のほうが良いと思う。

一番問題なのは、PR版《ウッズ》の入手枚数がランキング順位に依存していることだ。 中途半端に1~3枚手に入ってしまった場合、他の入手手段は(おそらく)ない、かといって分解もできないので、 カードリストに永遠に揃い切らないカードが残り続け、すごくモヤモヤした気分になるに違いない。 《ウッズ》が4投されるようなカードでは無いのが救いだが、そういう話ではないだろう。 しかも、PRカードのプレミアム版を4枚手に入れられるのは上位500人のみと、かなり狭き門である。 モヤモヤする人が大量発生するのはかなりマズい。

これが例えばカードパックやプレミアムチケットだったら、課金でカバー可能だ。 コラボ限定カードなんかも課金者限定なので、それも理解できる。 「試練の塔 TOP100」のようなランキング上位称号に関しては流石に諦めがつくし、他の称号でいくらでも代わりが利くだろう。 今までなら時間さえかければ確実に手に入っていた「限定イラストの配布カード」がこの報酬になっているのは、やはりタチが悪い。

最近だと、公認大会上位賞の《進化設計図》(PR)も扱いが似ているかもしれない。 しかし、大会上位者は本当に少数だし、自分から大会にエントリーして対人戦をやって……という大変なステップを踏む必要があるので、 ソロプレイ勢にはそもそも縁遠い話である。 対する試練の塔は、完全ソロプレイモード。 《ホーガン》などのポイント報酬もあるので、どんなプレイヤーもまず間違いなくやろうとするだろう。 半ば強制的に報酬のジレンマを突きつけられることになるのがマズい。

また方々で言われているが、ポイント報酬の上限が100,000ptなのも厳しすぎる。 仮に10戦目までを延々とループする場合、1周回で貰えるポイントは7,500pt。 上限到達には13周ちょっと、対戦数にして130戦もこなす必要がある。 こんな回数を要求してきたイベントは、今までに無い。

自分は機を見て、「ご意見・ご要望」のフォームにこの意見を送信するつもりである。 試練の塔に第2回があるなら、報酬周りの改善をお願いしたい。

ちなみに、報酬以外のところは割とよくできていると思う。 チュリンやルカにたどり着くまでにひたすら時間を食われるのは嫌だけど……。

ダピコレジェンドバトルについて

自分が言いたいのは、とにかくUIがクソだったということ。

複雑すぎるクセに、ゲーム内で確認しづらいストーリー解放条件。

何故かついている各話ごとの獲得ポイント制限。

周回必須なのにスムーズな再戦ができない。

どれも、リリースから2年半経ったゲームとは思えないお粗末っぷりである。

できるだけじっくり長い期間イベントを楽しんでもらいたいという意図なのだと思うが、 ストーリーはまとめて読みたい(内容忘れる)、 周回プレイは一気に終わらせてしまいたいという一般的な需要からはかけ離れている。

新しく何かを試みるという姿勢だけは評価するが、それ以外のところがてんでダメだ。 次に来る五等分の花嫁コラボがこうなっていないか、今から心配である。

2つのまとめ

2つにまとめてコメントすると、ソロプレイを充実させようという取り組みは評価できる。 以前何度か実施された公式アンケートの「充実してほしいモードは何ですか?」の結果が、ようやく反映されているのではないかと思う。 失策となっている部分はノウハウが無いせいだと思うので、今後改善してもらえれば嬉しい。

おわりに

3弾でレジェタッチした時以来、二回目のランキング入りである。 別にランキングに入るのが目的だったのではなく、PR《ウッズ》を4枚確保したかったから頑張っただけだ。 イベント自体はまあ悪くないかなと思いつつも、ランキングを意識しての周回プレイはとてつもなく苦行だった。 繰り返しになるが、次回があるのなら報酬関連は改修してほしい。

*1:レシピ使わせてもらうかもってこと、利用規約にちゃんと書いてあるのかな?

超次元ブラフの最適化について考える【デュエプレ】【DMPP-14】

はじめに

最近、ストームカイザー数枚だけ突っ込んだ簡素な超次元ゾーンのライゾウデッキをそこそこ見かけるのですが、超次元ブラフでコントロールやビートに偽装する他に、ストームストームメビウスジョンだけ入れとけばライゾウ偽装も出来るんじゃないかと思いました。 これを使ってマナに低コスの除去やブロッカーを置かせて実は速攻、マッドネスを置かせて実はハンデス入りの黒メカオーやナイト等のデッキで活用出来そうです。 しかし普段アグロ・ビート・メカオー等ばかり使う自分目線ではコントロール使いの考え方が分からず、実際にどんなマナ置きをしたくなるか知見が無いので、ライゾウ偽装で他にもどんなデッキに効果があるか色々と考察いただきたいです。 ちなみに私はストームホール1枚当てたので、ストームメビウスメビウスジョン入りのチョコザイ型赤白速攻を模索しましたが、デッキタイプが1ターンでバレるのは良いとしても、サプライズホール不採用でケアの必要も無いことまでバレるのは大損ではないかとか、かと言ってライゾウならストームホールから出す優先度の低いキル&ヤヌスやそもそも出せない筈のチャブルまで積んだらライゾウ偽装を怪しまれる(むしろ普通に超次元ビートに見える)とか、他に3コスホール入りの速攻でブラフ付きのリストを組むならライゾウよりも順当に小型5枠積めるドロマーコン偽装の方が得策なのではとか色々考えましたが、あんまり良し悪しを計る自信はありません。

https://odaibako.net/detail/request/300705d5-191b-485b-8300-bcd9ad98d8b5

こちらは6/5投稿のお題。遅くとも2週間以内に記事を書くようにしているのだが、完全にアウトだ。 今月は脳のリソースを《グレートブルー》の調整に持ってかれていたせいで、考察記事をまとめ上げる余裕がなかった。 大変申し訳無い。

正直なところ、自分も最適な「超次元ブラフ」の方法は分からない。 今思うところを色々と書き出してはみたが、これが正解だとか最適だと言い張る自信は無い。

もっと有効なブラフの方法や、ブラフの知られざる特性を知っている人は、ぜひコメント欄で教えてほしい。

超次元ブラフとは

超次元ブラフは、超次元ゾーンを使わないデッキが超次元ゾーンにサイキック・クリーチャーをセットし、デッキ内容を相手を誤認させる作戦である。

超次元ブラフには大きく2つの形がある。

1つ目が、デッキタイプそのものを偽装するもの。

この場合、テンプレが定まっているガチデッキの超次元ゾーンを真似ることになる。 例えば質問で寄せられているように《ストーム・カイザーXX》複数枚+αだけを仕込めば、あたかも【ライゾウ】を装うことができる。

このブラフは、早ければ1枚マナを置いた瞬間、遅くとも3ターン目くらいまでには相手にバレる。 序盤の一瞬、相手のマナチャージをミスさせるのが狙いと言える。

こちらに関しては、模倣先のデッキタイプと、どういうデッキがそれに偽装すると効果的か考察する。

2つ目が、特定のサイキック・クリーチャーが出てくる可能性を匂わせるもの。

この場合、必ずしもテンプレに従う必要は無い。 あたかも自分のデッキから出てきそうなサイキックを置いておき、 なるべく後半まで相手のプレイングをブレさせる要素にしておくのがよい。

こちらは、匂わせに効果的なサイキックと、どういう効果をもたらすかを整理する。

注意

14弾環境以降においては、超次元ギミックを採用しているデッキが超次元ブラフをする余裕は一切ない。 超次元は、出せるカードの選択肢の多さが一つの強み。特に小型サイキックの種類が増えた今の環境では、 それらを採用できるスペースを潰してまでブラフするのは得策ではない。 なので、これ以降は「超次元ギミックを一切使わないデッキ」でのブラフだと思って読んでほしい。

ついでに言うと、ブラフのためにプレイングを曲げるのも✕。 それではもはや本末転倒である。

また今記事では、ブラフによって本気でデュエルを有利に進めることだけを考えることにする。 カジュアルマッチやフレンド戦のような場で【ライゾウ】や【ドロマー超次元】を匂わせるブラフをすると、相手に「なんだコイツ」と思われる可能性が否定できない。 デッキレシピを公開する時も、ブラフのためだけにセットしてある超次元ゾーンは、全体の見栄えを悪くするかもしれない。 ブラフにもTPOが適用されるということだ。

デッキタイプ偽装の場合

超次元を活用しているデッキタイプのテンプレートと、それに偽装したいデッキを考察。

想定するデッキタイプは14弾時点のもの。 パックリリースごとに最適な形は変わっていくと思うが、 基本的には自分と対極の動きをするデッキタイプの超次元ゾーンを真似ればよい。

【赤白速攻】

https://twitter.com/rrsyhsi10/status/1536413624860024833?s=20&t=x1N4TB4-Uk9aMnaQKK_xkA

《サプライズ・ホール》のみ搭載で、《ヤヌス》《アンタッチャブル》を主に出す想定。

速攻というアーキタイプを相手するときは、1ターン目から対速攻の動きをしなければ対処が間に合わない。 最初のマナ置きを歪ませるという点では、最も効果的だと思う。

これに偽装すべきは、立ち上がりのゆっくりな遅いミッドレンジ~コントロール寄りのデッキ。 早とちりした相手なら、初手からドローソースや重たい進化クリーチャーを切ってくれて、その後のリソース合戦が有利になるかもしれない。

【リース超次元】

https://twitter.com/I_am_Himen/status/1537339291227287552?s=20&t=x1N4TB4-Uk9aMnaQKK_xkA

小型のビート用サイキックで固めてある。

これに偽装したいのは、ミッドレンジ~コントロール

相手に与えるインパクトの大きさという点では、【赤白速攻】よりも劣ると思う。 ただし【リース超次元】は、《ライフ》や《ジャック》、各種超次元呪文などの汎用パーツが多い。 これらのパーツを採用しているデッキなら、偽装を2~3ターン目まで引き伸ばせる可能性がある。

「どうせ偽装でしょ?」と思われては仕方ないので、【赤白速攻】が極端に少ない時などは【リース超次元】のほうが良さそう。

ちなみに【ラッカ超次元】は汎用パーツが少なめなので、リースに比べると偽装がバレやすい。

https://twitter.com/Duel_Lounge/status/1538538164780175360?s=20&t=x1N4TB4-Uk9aMnaQKK_xkA

『バルガライゾウ』

https://twitter.com/Naito_TCG/status/1530193751620341761?s=20&t=x1N4TB4-Uk9aMnaQKK_xkA

《ストーム・ホール》のみ搭載。 本気で偽装するなら、《ライゾウ》《サファイア》《ルピア》などのドラゴン系プレイマットにするといい。

これに偽装すべきは、速攻や《ツヴァイ》《メカオー》のような小型を展開するデッキ。 【ライゾウ】には有効札となりにくい、《ジャック》《ヘヴィ》のような小型除去カードを切らせることができる。 あるいは《ザークピッチ》まで見越して、勝手にハンデスを切ってくれるかもしれない。

また、《ストーム・カイザー》2枚だけのようにあえて「ナメた」構成にしておくのも一つの手。 初心者ながらに頑張って組んだか、あるいは面倒くさくて8枚埋めなかったような「リアルなプレイヤー像」を演出し、相手の油断を誘える可能性がある。

【ドロマー超次元】

https://twitter.com/ImJinsan/status/1536350135399378945?s=20&t=x1N4TB4-Uk9aMnaQKK_xkA

《ドラヴィタ・ホール》《ミカド・ホール》などから出てくるサイキックが中心。 《ルナ・アレグル》まで入れておくとガチ感が出る。

これに偽装したいのは、高速~やや速いビートダウン。 ブーストカードを撃ちにくくしたり、マッドネスや重たい確定除去をキープさせることができるかも。

【ドロマー超次元】も汎用パーツが多いデッキなので、パーツが共通していれば偽装バレを遅らせられる。

構成詐欺の場合

効果や覚醒条件が個性的で、構成詐欺を狙うのに使えるサイキックを紹介する。

もう一度言うが、自分のデッキがあたかも出しそうなサイキックを入れておくのが大事。 ブラフであることを見抜かれないよう、大型サイキックの色はデッキカラーと揃えておくほうがいい。

《チャクラ》

簡単すぎる覚醒条件のせいで、最も相手のプレイングを歪めるカード。 《チャクラ》を2枚以上入れておくと、《チャクラ》ゲーしたそうな雰囲気がすごく出る。 具体的には、

  • 5マナたまる前にシールドを割ってくれる
  • 《コメット・チャージャー》《GENJI》などを優先してキープしてくれる

などの効果が期待できる。

その性質上、地味に殴り負けやすいデッキや、ブロッカー沢山のデッキでブラフするのは逆効果。

メビウス

小型の展開を強く抑止するカード。

《チャクラ》とセットにして《ボルホ》→《シャニホ》の黄金パターンを意識させれば、相手は小型クリーチャーの複数召喚を躊躇うだろう。 《イダテン》《マッハアーマー》などを使うデッキなら、小型の刻みも強く牽制できる。

アンタッチャブル

3体くらい入れておくと、《ローズ・キャッスル》入りのデッキは喜んで張ってくるはず。 《タイガーグレンオー》《炎槍と水剣の裁》なども誘えるか。

パワーラインが高く、火力除去をものともしないデッキにおすすめ。

《ジャパン》

《ジャパン》含め4体並んだらアウトなので、小型をまめに除去させる方向へ誘導可能。

わざわざ《ジャパン》を採用するデッキは少ないからこそ、入れておくと地味に効くと思っている。

《ディアスZ》

墓地肥やしを躊躇わせる効果あり。

【Bロマ】が殲滅返霊を嫌って、《デスマーチ》刻みプランに移行してくれる可能性がちょっと上がるか。それはそれで危険だけど。

ヤヌス

トリガー《サプライズ》を警戒させれば、相手の刻みを抑止できるかも。メビウス》もセットにすれば効果倍増。

刻みを誘う《チャクラ》とは方向性が噛み合わないが、逆に相手の思考がバグる可能性もあるか?

《ランブル》

スレイヤーとバトル破壊効果により、大型フィニッシャーのルートを牽制できる。

《アヴァ公》《未来設計図》などのボトム固定カードを使っておくと、《お清めトラップ》などの山札シャッフルカードを誘えるかも?

《ルナ・アレグル》

呪文デッキと錯覚させ、《ヤミノカムスター》などの呪文メタを誘える。 問題は呪文メタの入ったデッキが非常に少ないこと。

呪文を墓地に溜め込む様子を見せれば《お清めトラップ》をプレイさせることができそうだが、 そのデッキには普通に《アレグル》を入れたほうがいい。

おわりに

ランクマの民は皆きちんと超次元ブラフをするかと思ったら、意外とそうでもないみたい。

【ライゾウ】なのに超次元抜きで《ストーム・ホール》を警戒しなくて済んだり、 超次元なしの初手《サーファー》埋めで【ツヴァイ】が透けまくったりと、 超次元ゾーンから得られる情報に助けられる試合がいくつかあった。

ガチデッキで星やレートを稼ぐのなら、最善を尽くすためにしっかりブラフすることを勧めたい。

実用でもブラフでもない第三の使い方として、こういう大喜利タイプもあることを紹介してこの記事を締める。

3c超次元グレートブルー【デュエプレ】【マスター】【DMPP-14】

デッキレシピ

  • コンセプト:B
  • 完成度:B+
  • デッキパワー:A
  • 思い入れ:A

代表でラッカ型を載せておく。クローシス、シータ型は下に。

22/06/19, ディアボロカップADマスター。 確実に300戦はやった。

導入

先月、こんな記事が投稿された。

note.com

時が経つのは早いもので、7弾環境も1年半前の話。あぁ懐かしいなぁ、こういう考察もできるのか、などと感心しながら読み進めていったところ、 最後の最後で見逃すわけにいかない文を発見する。

(収録SRの評価・分類の文脈で)

いずれにも分類できないSRは「蒼神龍スペル・グレートブルー」「魔聖デス・アルカディア」「インフィニティ・ドラゴン」「緑神龍ハルクーンベルガ」の4種です。

「グレートブルー」以外は少なからず環境で見かける機会もありましたが、他SRたちと比べるとどうしてみ見劣りしてしまう性能でした。

7弾はVR以下にまで範囲を広げても、活躍したカードとそうでなかったカードに割とはっきり区分けされてしまう極端なプールであったと感じます。

……

…………

………………

……なぁ。ボクたちはやったよな?

ランクマッチがNDとADの2フォーマットに分かれ、連勝ボーナス制度が導入された7弾。 「ボーナスを駆使すれば好きなカードでマスターに行けるはず!」と意気込んだボクが、初めてスカウトしたのがお前だった。

mikegamo.hatenablog.com

紙の頃は、唱えられる呪文はコスト7以下、外したカードは墓地送りなんて、ふざけた効果をしてたよ。 収録されたのだって不死鳥編のVRで、お世辞にも皆の目に留まる立場じゃなかった。 それでもお前は、当時のボクを魅了した。 こっちに来たときには身軽になっていたし、細かい気配りもできるようになって、紙の頃よりもっともっと大きい夢を見せてくれる気がしたんだ。

道は辛く、険しかったよ。 お前は相手にマークされやすくて、いつも何もできずに場を去っていった。 やっとの思いで進撃できたら、今度はお前自身の気まぐれに振り回された。

気が狂いそうだった。何度も何度も諦めそうになった。 でも、ボクたちは確かに成し遂げたんだ。

覚えてるだろ!?

……とぐろをまくだけか。そうだよな。お前の腰の重さはよく知ってる。

スタン落ちしたお前はもう隠居気分なのかもしれないし、周りに気付かせてくれる人もいないのかもしれない。

でも、ボクは確信してるんだ。今の世界では、お前は以前よりもずっと強い力を振るうことができる。

お前に似合うと思った武器をたくさん持ってきたんだ。 正直言って、どれがお前の好みに合うのかは分からないよ。 でも言い換えればそれは、可能性に満ち溢れてるってことさ。

ボクは、お前を知らないと言った奴らを見返してやりたい。 相手の視野の外から思いっ切りぶん殴って、ギャフンと言わせてやる。 少しでも心が動いたなら、ボクの頼みを聞いてほしい。

もう一度、一緒に高みを目指さないか?


注:

《グレートブルー》は完全なる環境外カードです。 コイツをランクマで使うとか言ってる奴は信用しないほうがいいです。


キーカード紹介

《蒼神龍スペル・グレートブルー》

攻撃時にトップをめくり、呪文なら唱え、そうでなければ手札に加える(通称:「ウォルタドラゴン」)。

13弾から登場した超次元呪文は、

  • デッキを呪文で埋め尽くしても「殴れる」構成にできる
  • クリーチャーを展開できるので腐りにくい

という点で《グレートブルー》の構築に革命を起こしている。 とはいえ、踏み倒しているコストは5程度なのでイマイチお得感が無かったりする。

ウォルタウォルタ言ってバカにしているようにも聞こえるが、 実を言うと、対象領域に影響を及ぼさず空撃ちになる呪文よりずっと良い。 【ウンリュウビート】における攻撃ストップと同様に、スカは次に出すクリーチャーを確保できるということだ。 スカっても嬉しい構築を心がけていきたい。

色々言ってゴメン。でも《クゥリャン》使うわ。

関連カード紹介

《蒼神龍スペルギア・ファントム》

後輩。呪文主体の構築になるのですんなり採用できる。

……いや、むしろデッキを乗っ取られている。 《グレートブルー》が《サーフ・スパイラル》を当てて喜んでいる傍ら、コイツは同価値のムーブを平然とやってのけるんだから。

今環境、サイキック・クリーチャーをサクサクどかせるのが本当に強い。 相手が意気揚々と出してきた《ドラヴィタ》を返してニンマリしよう。 他にも《カチュア》を機能不全にしたり、《ジョン・ジョ・ジョン》と組ませて《ツヴァイ》《Bロマ》をロックしたりできる。 対処必須カードを出されたとき、《スペルギア》を出すために泣いて《グレートブルー》を斬ったシーンは数知れず。

バウンスが本命ではあるが、手札補充も相当大事。 このデッキのドローソースはほぼ《スペルギア》に依存している(+ウォルタドラゴン)。

ちなみに紙の頃は余ったカードをデッキトップに置けたので、《グレートブルー》の下準備になった。

《シークレット・クロックタワー

ついにデュエプレに登場したデッキトップ操作カード。 紙の頃は《グレートブルー》登場時から使えたんだけどね。

軽くて・呪文で・手札を失わずに撃てる。コンボ用カードとしては非の打ち所がないと言って良い。 しかし、《グレートブルー》をSAにして走らせるときは撃つ暇が無い。 さらにそこでトップからめくれようものなら、とても残念な気分になる。 堅実に強い超次元呪文をたくさん積むようになった現代式《グレートブルー》は、適当に殴ってもアタリを引く確率がそこそこ高い。 噛み合っているカードではあるが、4枚確定ではないと思っている。

採用するなら《ドラヴィタ・ホール》もセットになるというのが今の結論。 しかしこのデッキはビートダウンなので、《ドラホ》よりは同じ白5マナの《シャイニー・ホール》で盤面干渉したい場面が多い。 《クロックタワー》以外、回収したい3マナの呪文も少ない(低コスト呪文は《グレートブルー》との相性がイマイチ)。 バーターの《ドラホ》もそこまで魅力的ではなかったり。

《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》《炎刃 イダテン・アクセラー》

こちらも待望の、《グレートブルー》をスピードアタッカーするクロスギア。 呪文でないのが惜しいと思いきや、《グレートブルー》で《キリモミ・スラッシュ》なんて撃っても仕方ないので、 むしろドローできるギアのほうがありがたい。

この2枚、どちらを採用するかはかなり迷った。 それぞれのメリットは以下の通り。

  • 《マッハアーマー》

    • コスト減がついているため実質ブーストカード
    • パワー+2000で殴りやすくなる
    • 攻撃時《ボルホ》で出てきた《時空ボルシャック》がSAになる
  • 《イダテン》

    • 軽いので1~2ターン目、もしくは余ったマナで準備できる
    • 全てのサイキックをSA化できる

デッキを組む前は《マッハアーマー》一択だと思っていたのだが、回してみると《イダテン》にしかできないことにも気付かされた。 だが結局のところ、結論としては《マッハアーマー》だった。

《マッハアーマー》なら、3マナ以下のブースト→《マッハアーマー》→5t目に《グレートブルー》発進の動きがある(強くはない)。 ブーストを挟めなくても、《マッハアーマー》から次のターンに《スペルギア》が走れる(強い)。

現環境のメジャークリーチャー《ディアス》《GENJI》がパワー7000なので、 それらと《スペルギア》が相討ち、《グレートブルー》がパワー勝ちできるようになるパワー+2000も優秀だった。 ほかのパワーアップの使い道としては、

  • メビウス》覚醒の補助
  • 《パワード》や《ジョン・ジョ・ジョン》につけて《キル》覚醒
  • 《キル》につけて《ジャック》から保護
  • メビウス》が《チャクラ》に殴られない
  • 《チャクラ》が《ライゾウ》に殴られない

などなど。

さらに、一旦の目標マナが6でよくなるため、《イダテン》のときに必要だと感じていた《エナライ》《ブレチャ》のような、 デッキの密度を下げてリソースを取りに行くカードを入れずに済むようにもなった。

デッキカラーについて

茶番で触れたように、《グレートブルー》は構築はおろか、最適なカラーリングすら未知である。 どの色にも採用したいカードがあるので、文明を決め打ちすることはできなかった。

まず、ビートダウンデッキになること、超次元呪文およびメインカード周辺がほとんど単色であることから、デッキカラーは3色に抑えたい。 《ヘヴンとバイオレンス》《花籠》《牢獄》などの呪文で色を稼ぐこともできるが、多色の優秀な呪文は軒並み除去である。 除去が過多になると《グレートブルー》のハズレが増えるので、単色の超次元呪文を中心とした腐りにくい呪文で枠を埋めていきたい。

当然ながら、《グレートブルー》の青は確定。

スピードアタッカーを付与する赤も、準確定で良いと思っている。 《ボルホ》から出てくる2打点の《時空ボルシャック》も強い。

つまり、あと1色を 白・黒・緑 から1つ選ぶことになる。

白(ラッカ)

《シャイニー・ホール》の色。 最初に作ったのも、一番多く使ったのも、マスター到達まで漕ぎ着けたのもこのカラーだった。

メビウス》×《シャニホ》の相性の良さは言わずもがな。 詰めのブロッカータップ、《チャクラ》のカードパワー、《ユリア・マティーナ》へのアクセスなど、できることの多さが魅力。

トリガー超次元呪文《サプライズ・ホール》も見逃せない。 普通のトリガー呪文は除去かタップくらいしか無いところ、《サプライズ》はトリガー呪文でありながら場を増やせるのが偉い。

除去カードを積むとすれば優秀なのは《ヘヴンとバイオレンス》だが、殴り切りが遠くなってしまう。 殴るデッキにつき、《魂と記憶の盾》は要らないと思う。

ほか候補カード

  • 《バリアント・スパーク》
    • ワンチャンス作る用と、《メビウス》絡めて場を一掃。スペースなし。

黒(クローシス

《ミカド・ホール》の色。 最高プラチナ2-2。

《ディアス》はなぜかドラゴンを持っているので、《マッハアーマー》で走れる。 《ボルホ》以外にもトップからSAのパターンが増えるのが良い。

除去トリガーには、定番の《デーモン・ハンド》を採用できる。 何を当たり前のことをと言われるかもしれないが、《グレートブルー》の詠唱は強制なので、 例えばどうでもいいクリーチャーに《花籠》を撃たざるを得ず、相手のマナを伸ばしてしまうことがある。 その点、《ハンド》は原則利敵しない唯一の確定除去なのだ。

黒には必殺の《ロスト・ソウル》があるのも良い。 うっかりめくれたらラッキー、手撃ちもほどほどに狙えるコストだ。

もう1種の重量呪文《英知と追撃の宝剣》は、

  • 多色が邪魔
  • 除去は《スペルギア》のバウンスで事足りる
  • 終盤に撃ってもマナ回収されるだけで対して役に立たない

という理由で解雇した。

黒の弱点は、群を抜いた脆さ。 《コメチャ》以外に採用したい3コスト以下のカードが存在しない。 他の2タイプでは呪文率を上げるために2枚にした《ボルット・紫郎・バルット》を、やむなしで4積みするくらいには何もない。 初動にしかならない《ボンチャ》を入れるのは流石に微妙だし、 殴りたいデッキなのに《ジェニー・ダーツ》なんて撃っても仕方ないし……。

ほか候補カード

  • 《執拗なる鎧亜の牢獄》
    • 除去。やはり《スペルギア》でいい
  • 《憎悪と怒りの獄門》
    • 思いついたけど結局試さなかった。これを撃って勝つイメージが湧かない

緑(シータ)

《フェアリー・ライフ》《フェアリー・ホール》の色。 最高プラチナ2-3。

緑を入れる意味といえば《ライフ》。 《ライフ》を撃つためには緑を15枚程度入れる必要があるのだが、 今までは中~高コスト帯にまともな呪文が無かったため、まともに枚数を増やすのが困難だった。 そんな悩みも、今や《フェアリー・ホール》のおかげで解決。 今回の3つの型の中では、最も超次元呪文の登場に感謝しているカラーである。

当たり枠の《HELL》を4積みしているのが特徴。 《ライフ》をめくって「シルバーアックス・ドラゴン」になると悲しいので、マナが伸びて嬉しい構築にしたかった。 しかし、10マナにたどり着く過程で《ボルホ》を撃っていると、《HELL》のシールド焼却の出力が下がるというジレンマがある。 《HELL》マシーンになるなら《シーザー》で良いのも悩み。

巻き込んでゴメン。でも《青銅》使うわ。

《チャクラ》《ディアス》がいたスペースに《ジャパン》は入らないので、その分は小型サイキックで埋めた。

結構イケてる構築だと思っていたが、勝率はイマイチ。 速さを謳っている割にそんなに速度が出ないせいだと思う。

各対面

【ライゾウ】

大きく不利。今回のランクマを苦行にした元凶。 5t《ライゾウ》は基本無理で、そうでない場合にギリギリ打点が揃って勝てたらいいなというレベル。 《ストーム・カイザー》は《スペルギア》でどかせるので、寄り道してくれてありがとう。 負けるけど。

あまり出会わなかったが【キリコ】もキツい。

【ツヴァイ】

有効カードたくさん入れてるけどそれでもキツい。 《コメチャ》《ボルホ》《ミカド》で処理しつつ、《ジョン・ジョ・ジョン》で粘って《スペルギア》に繋ぐ。

白型は《シャニホ》で盤面処理しやすいので割りと戦える。 「ボルホメビウス→シャニホチャクラ」のイージーウィンルートもある。

他のカラーリングは目に見えて勝率が低い。 黒型は《ミカド》、緑型は《声援》が刺さる設計だが、ちょっと処理したところでいつかこちらがジリ貧になる。 と言いつつ実は最初の方、《ジョン・ジョ・ジョン》で《ツヴァイ》を止められるのに気付いていなくて、 そのせいで落とした

先1ガードは《コメチャ》でしっかりお仕置きしたい。

【ドロマー超次元】【リーフハンデスコン】

有利。こいつらを食って星を稼いだ。

《マッハアーマー》さえ置ければ概ね勝ち。 あちらの主戦力の《ディアス》《ドラヴィタ》を《スペルギア》でらくらく対処。

【リース超次元】【ラッカ超次元】

緑型でブーストして殴り合うのが一番マシ。 《青ヤヌス》に《声援》を刺せる可能性がある点でも有利。

早めに《マッハアーマー》を立てて、 殴ってきた《GENJI》などを《ボルホ》+《マッハアーマー》で倒して《メビウス》覚醒が狙えるとグッド。

3《ヤヌス》→4《オーフレイム》は受からない。

【5cコン】【フュージョン

《メタル》で《マッハアーマー》を焼かれるのがキツいので、 《マッハアーマー》をあえて出さず召喚酔いしながら攻めていくのがいい。 ゴッドに対してはやっぱり《スペルギア》が強い。

おわりに

やっぱりキツいよ。

《グレートブルー》の個性をもっと発揮できるように、7~8マナ帯の強力な呪文をもっと増やしてほしい。 踏み倒せたらお得、手撃ちもほどほどに可能というラインである。 現状、このコスト帯で撃って嬉しいのが《ロスソ》《宝剣》くらいしかないのが辛い。 ……なんてこと言ってるけど、いざ充実し始めたら「5マナ超次元呪文で固めるのが良い」とか言うんだろうな。

《グレートブルー》も5枚めくって唱えられるようにしませんか?

なんでだよ。