ミケガモのブログ

デュエプレ DMPP-25 環境考察メモ

mikegamo.hatenablog.com

スタン落ち・性能調整

NDから19弾がスタン落ち。 《刃鬼》《ジャバジャック》《シャングリラ》、【祝門】パーツなどが使えなくなった。

性能調整は、《逆転のオーロラ》のマナブーストがアンタップインになった点のみ。 革命テーマへの多少の支援になりうるが、環境にはほとんど影響がない。

ND

初期は【レッドゾーン】が大流行。 オーソドックスな赤単型、《オリオティス》《スパーク》を入れてメタ要素を増やした赤白型、《ロビー》《吸い込む》《クロック》で戦術の幅を増やした赤青型などがある。 圧倒的な速度により、受け強度が並以下のデッキは存在が許されなかった。

同じく新デッキでは、【赤単ガトリング速攻】も登場。 総合的な速度で【レッドゾーン】をわずかに上回る、新世代の速攻である。

対策デッキとして一番メジャーなのは【白単天門】。《エンジェル・フェザー》獲得でさらに安定感が増している。

受けデッキとして台頭してきたのは【トリガーロージア】。 《エンドレス・ヘブン》下の小型自爆でシールドを増やしまくって耐久する。 前弾でもごく一部で使われていたが、25弾で《デス・ハンズ》《Iチョイス》が登場し強度が上がった。

前期から活躍中の【黒単ヘルボロフ】は、小型ハンデスで【レッドゾーン】の侵略を防いでいる。

新デッキとしては【黒単ネロソムニス】も堅実に評価されている。 殴るデッキは《ヘルミッション》で抑え、長期戦は《ソムニス》のドローで制する。

光の【九極チュートピア】も悪くはない様子。 《ヘルボロフ》やドロンゴー系列にはよく刺さる。

受け系デッキが【レッドゾーン】を抑え込むと、【モルトNEXT】や【モルト王】の数が回復してきた。 スタン落ちの影響でビッグマナが環境から消えたと見せかけて、その枠を目ざとく狙い撃ちにしてきた印象。 単純な受けだけを想定しているデッキに対しては、択の多さで崩しに行ける。

革命はほぼ見ない。まだ【ガチロボ】のほうがマシという説すらある。

《ジャーベル》《ホルデガンス》で【スノーフェアリー】強化。 リソースを稼ぎやすくなったことで、「ザビミラ死海竜」につなぐ【黒ブリザード】の人気が再燃している。