スタートチャージ5 DMPP-14
2022/7/14-25で開催。
今回は以下の4枚が使用不可。
- 《超天星バルガライゾウ》
- 《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》
- 《龍仙ロマネスク》
- 《バイオレンス・フュージョン》
前回開催は2022/1, DMPP-11環境。 前回は出禁カード無し、未所持含めた全カードが使用可能だった。
前回強かったデッキは【剣誠】以外どれもガチ。
レンタルデッキ
結構見る。みんなデッキ組むのめんどくさがってる。 デッキ枠が通常デッキの30個と共通なのも悪い。もっと増やしてくれ。
にしても2デッキがランデス持ちってどうなの?
『XX連ドラ』
《ライドウ》《バジュラ》か《ストーム・ホール》。 めっちゃ見る。
『ヤヌスビート』
謎。1回も見たこと無い。
『超次元ダーツ』
運ゲー。めっちゃ見る。
環境
ガチなら【キリコ】の独壇場。2t《キリコ》がド安定のクソゲーである。 なぜ出禁にしなかった?
とはいえ、別にマッチングが【キリコ】一色なわけでもない。 レンタルデッキやオリジナルデッキも結構見るので、対【キリコ】は放棄して楽しむのがよろし。
デッキ案
と言いつつ、全部【キリコ】と戦えるように組んでいる。 最速2キル、もしくは2t目にそこそこの妨害を決める意識。
実はこのルール、古の「スタートチャージ10」とは結構違う感覚である。
スタチャ10は、「マナだけあって手札が足りない」。リソースが圧倒的に不足しているので、とにかくドローカードを入れておくのが大事だった。 また、初期マナのバリエーションが豊富だったのも特徴。 シクレアにはドラゴンとフェニックスが多いので、特に《ボルグレス・バーズ》は輝いていた。
それに対してスタチャ5は、「普通に手札がある状態でマナが用意されている」。 マナを足して上を目指すか、既にあるマナを割って札を消費するかの2路線が考えられる。 通常のデュエルに比べるとマナに対してやや手札が多いので、微妙に手札が足りないコンボを狙うのに適している。 一方、途中経過なくいきなりランダムな5枚を渡されるので、コンボルートを複数用意するか《未来設計図》などで安定を取りに行く必要がある。
『SPアルファ』
2t《アルファディオス》でロック。 レンタルの『XX連ドラ』には《ヴンとレンス》が、『超次元ダーツ』には《ラスト・バイオレンス》が入っていた、《アルファディオス》がやられる。 ふざけんな。
『デストラーデウェーブ』
【ウェーブストライカー】に《デストラーデ》をin。デッキビルド杯で見かけたアイデアである。 【ウェーブストライカー】はマナがたまらないデッキなので、普通にプレイしていると《デストラーデ》まで辿り着くのは困難。 しかし、最初から5マナ溜まっているこのルールなら別である。
2t目の《ジャギラ》や《ラミエル》などで妨害可能。
《キルスティン》の枚数に迷う。連鎖的には邪魔だが、無いと勝てない。
『ジョンタジェネラルSP』
速攻に命を賭ける。《ドンキノフ》《エンシェント》や1コストクリーチャーらを併用して《ジョン》《タッチャブル》を覚醒。 次のターン、《ジェネラルマンティス》や《バルザーク》で一気に畳み掛ける。 長期戦はムリ。
『ドデビルSP』『ドレイクSP』
【グレートメカオー】が強いのは知っているので(前記事参照)、他のハイブリッド種族でもなにかできないか考えてみた。
ドデビルは《ゲルネウス》がおしゃれ。《アガシオン》のためにドデビルを墓地に捨てるギミックを入れつつ、《ゲルネウス》で回収できる。
ドレイクは弱すぎて話にならなかった。
『ダブルブリザードSP』
前に組んだ『ブリムマーキュリー』のリペア。 1t目《エボリューター》と何か→2t目《ラブリ》《ブリム》の究極進化速攻が可能。 【キリコ】には《マーキュリー》をぶつけて黙らせる。
《ツヴァイ》を生成したと言ったな? あれは嘘だ。
ツヴァイ4枚生成した。
— ミケガモ (@nusu_fkr453145) 2022年6月20日
その他
Twitterや対面で見たことのあるデッキ
メモ
- 『獄門イングマール』
- 《シシマイ・ドスファング》
- 2t《ロスソ》《デルフィン》
- 《ギフト》《バイオレンス・サンダー》
- 《フレミングジェット・ドラゴン》
お題
スタートチャージ5や10ならではのアイデアデッキに興味があります。組んでみて面白いデッキなどあれば紹介して欲しいです! 裏ビルド杯のSPルール版も時々あったら面白そうだなと思ったり…
https://odaibako.net/detail/request/a1c282af-1ad3-4a24-aada-204ec1f20102
レシピは↑を参考に。
SPルールの大会、あったら面白そうだと思う。 ただし環境が謎に包まれているため、パワーデッキの定義が難しいのが課題。
お題:スタートチャージ5 × 神秘と創造の石碑
以下私信
環境で2ターン目キリコ着地からサファイア走らせるのが流行ると予想して、先攻1ターン目に1除去まで凌げる2体アシガ・ルピアってギミックを現在使っています。残りの構成パーツはサププランの増殖ウルコス→パンダと武者ギミックでまあまあ地力も確保できました。
https://odaibako.net/detail/request/8fb4a5c8-0f4d-4e44-8c9d-006405cd2ce4
これ、自分じゃ絶対に組めないヤツ。 《石碑》《エグゼドライブ》楽しそう。
こちらの《ガルザーク》x4のように、色を無視した構成ができるのも魅力。 ランデスに色抜かれたらスマホぶん投げる。
オリジナルレシピは思いついたら投稿するのでちょっと待ってね。
いつも動画及び記事を楽しく拝見しております。
今回SPルールのデッキを組みました。 キリコでキリコに勝ちたいと思いヤタキリコです。基本的にはリソースを枯らして、隙を見てヤタイズナ設置です。
ピン刺しのヘックスペインはスタート時にマナに置かれてるバロムを墓地に落としてヤタイズナの能力で墓地から進化できる可能性があり、さながら41枚目のカードと捉えてます。
初動でロスチャ、エマタイでキリコを落とせないとキリコ着地がなかなか出来ませんが、かなり幅広く対応できる構築だと思います。
https://odaibako.net/detail/request/94966b34-adac-40c2-bd9f-327811cf9ded
オリジナリティがあって良いのではないか。
個人的には、枚数を散らしてあるカードをもう少しまとめたい。 《ケロディ》《ウェイブスター》はより強力なバウンスの《キング・レムリア》に。 この構成だと連鎖が狙いにくい《デストラーデ》も差し替え候補か(同レベルの盾追加は他にないけど)。 こだわりを見せてくれた《ヘックスペイン》、1枚出れば十分な《ラスト・アヴァタール》などはそのままでも良いと思う。 ガチャの楽しみは十分残るし。
本気でSP版【キリコ】への勝率を上げるなら、2t目までに安定して大型妨害カードをプレイしないといけない。 このレシピでそれに該当するのは、4積み《ロスチャ》から5積み《宝剣》《ロスソ》、もしくは《ディオーネ》で、安定枚数にはちょっと足りない。 【キリコ】メタというよりは、《星域》縛りで【キリコ】に挑むというイメージか。
SPルール1ターンキルデッキです。 ペガサスからアマテ召喚クロック(以下3ループ)
以上です。ご静聴ありがとうございました。
https://odaibako.net/detail/request/9141e072-a461-4dc3-bd48-e026ba74c369
1ミリも決まる気配がない。 初手で《ペガサス》《ラ・ウラ・ギガ》《エンシェント》の3枚が揃う要求値の高さよ。 2t目以降は相手から殴られる可能性が高いので、《エンシェント》が使えない可能性も高い。 強くするなら2t目にコンボを絞って、《エンシェント》ではなく《フェアリー・ホール》などにするのがいい気がする。 《アマテ》が出てくる確率も、1/5から1/4に上がる。