未来ウルコスドラヴィタ基盤
未来設計図→ウルコスor青銅→ドラヴィタホールの流れがあまりにも華麗で好きなのですが、この後がどうするか悩んでいます。ウルコスをクイーンに乗せてビートとか考えましたが、いまいちしっくりこず……。何か良い案はありますか。
https://odaibako.net/detail/request/d1010638-1873-4831-af71-00c44c6f5a60
分かる。繋ぎの美しさも、その後が微妙に困るのも。
《未来》《ウルコス》《ドラホ》は、コンセプトというよりかはデッキ基盤である。 これだけではデッキの方向性が決まらないので、何をやりたいか自分で定めるべし。
とりあえずやるべきは、6マナの強いムーブを探すこと。 《未来》で引っ張ってこれるよう、クリーチャーにするのが良いだろう。 ざっと検索した感じで使いやすそうなのがこの辺り。
- 《龍聖大河・L・デストラーデ》
- 《天雷の聖霊ユリウス》
- 《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》
- 《陽炎の守護者ブルー・メルキス》
- 《悪魔聖霊アウゼス》
- 《闘龍死爵デス・メンドーサ》
- 《爆竜 GENJI・XX》
- 《口寄の化身》
- 《奇兵の超人》
- 《龍仙ロマネスク》
もちろん、もっとマイナーなカードをチョイスしても良い。 自分の食指の動いたカードを入れ、それと噛み合いそうなカードで次の7マナ帯の行動を確保すればOK。 やりたいことがイマイチ見えなければ、環境デッキの【トリーヴァグライフ】か【ネクラグライフ】を参考にすると良い。 いずれもグッドスタッフ構築なので、癖の無いデッキに仕上がるはず。
その裏で、《未来》以外の2-3マナの呪文と、《ドラホ》以外の5マナの選択肢も考えておきたい。 前者は《ライフ》《お清めトラップ》、後者は5マナホールや5マナ2000サイクルなどが無難。
実を言うと、緑入りで3→5と繋ぐ場合は、次もブーストして7マナにしたほうが気持ちよくパワーカードを使える。 裏を返せば、ブーストから《ドラホ》に繋ぐときの難しい点でもある。 やはり6マナのカードに採用理由を見いだせるかが鍵になるだろう。
『マーシャルブリム』
マーシャルクイーンによるST踏み倒しと神羅ブリザードムーンの手札補充を組み合わせたデッキを考えてるのですが、そもそも何を踏み倒したいのか分からずまったく形にならないのでいつも拝見しておりますミケガモさんのお題箱に投げさせて貰います。
https://odaibako.net/detail/request/8c7dd69f-c2f1-40d8-ac27-1bbfb315f604
トリガーの豪快さで言えば、《ヘブンズ・ゲート》や《ホーガン・ブラスター》が選択肢になる。 しかし、《マーシャル》に加えて《ブリム》とその周辺パーツまで入れると、デカブツ用のスペースはない。 よって、《マーシャル》で派手な踏み倒しを狙うことは考えなくていい。 トリガーなんて所詮コスパは悪いのだから、理想を高く持たなくていい。
お題で述べられているように、《ブリム》の大量ドローと《マーシャル》の手札消費は相性が良い。 《マーシャル》から《ブリム》に究極進化できるのも噛み合うし、 ビートダウンに弱い《ブリム》にとしてはトリガーが厚くなる《マーシャル》の周辺パーツはありがたい。 それぞれの基本パーツを組み込み、残りはトリガーで埋めれば十分良いデッキになる。
強いて言うなら、知っておいてほしいのは《ブリム》の周辺パーツ。
- 1青クリ→2《エボリューター》→3《ラブリ》→4《ブリム》
- 2《エボリューター》→3《アンドラージ》→4《ブリム》
の2通りの4t《ブリム》ルートを準備しておくのがオススメである。 今回に関しては、《エボリューター》は《マーシャル》のコストも下げられるのでなおのこと好都合。
出来上がったのはこんな感じ。 《封魔ウェバリス》は《ミカド・ホール》の2000マイナスを耐えられる1マナクリーチャーとして採用した。
『SPホーガン』
レシピだけ掲載。 中身はこっちの記事に追記した。