ミケガモのブログ

ダンシングビースト改 / プラチナ帯を走るには / 赤黒トルネードXX【デュエプレ】【DMPP-14】

『ダンシングビースト改』

ダンシングビースト見たいと言った者です、個人的にはカジュアルで回す分にはペンチでロマン求めてもいいかな…と思いました。 ギガヴォル→アルバトロスのコンボでマナに置いたものはマナが増える以上の意味がないことが個人的な問題点だと思っていたところに陰陽の舞がちょうどマナに埋めたいビーストフォークという最適なカードになってくれました。 ペンチと鼓舞とアニマベルギスのコンボで2マナSATブレイカーという破格のスペックを発揮するアニマにダメ押しの1マナ5000SAWブレイカーの陰陽の舞も便利です。 何なら盤面にペンチ鼓舞がいなくてもアルバトロスから足りないものを引っ張って来るのも強いです。 特性上ペンチがミカドで死ぬ上ディアスで墓地もリセットされるし挙句の果てには手札確保も一切考えてないデッキな都合上ディアスの入ったコントロール系のデッキ使われると死にますがそこはまあカジュアルという事でご愛敬…一応ブロッカーにはガレックとかウインドアックスとかで対抗します。 お目汚し失礼しました、デッキリストは参考程度に見て頂ければ幸いです。

https://odaibako.net/detail/request/e3dd78db-6e75-4b32-b8ab-887cbb5d0ef8

送られてきたレシピ。

レシピ待ってた。いいねぇ。 最強ビーストフォーク《青銅の鎧》は絶対に入ると思うので、そこだけチューニングしてこう。

カジュアルでそこそこ回した感じ、やはりと言うべきか《アルバトロス》が強かった。 ドローが薄くても、《アルバトロス》がアドを取ってくれるのでなんとかなる。

投稿文にもあるように、《ギガヴォル》で《陰陽》をマナに置く動きは強い。 使用可能マナが増えるので、そのまま《陰陽》を出すことも可能。

《ペンチ》の有用性に関しては未だに実感できていない。 緑主体の殴るデッキなので、《ペンチ》の恩恵を最大限に受けることができるのは確かなのだが、4マナ払って設置するタイミングがあんまりない。 例えば《幻緑》→《ペンチ》→《鼓舞》で4t目4打点の繋ぎであれば、《ペンチ》のところが《青銅》《ギガヴォル》でも変わらない。 また、終盤になると《アルバトロス》の蘇生&SA付与があるので、《ペンチ》と仕事が被る。

やはり《ペンチ》の枠は《キリモミ・スラッシュ》のほうに軍配を上げたい気分。 SA化のために手札を1枚消費するという点は変わらないので、道中およびSトリガー除去に怯えなくて済む点で《キリモミ》のほうが安定感がありそう。 《ペンチ》のほうが活躍できるのは、

  • 攻撃ターンに1マナも余らせる余裕がない ←《カチュア》などで顕著
  • 《ペンチ》が2ターン以上にわたってSAを付与できる
  • 《ペンチ》自身が打点になれる

といった状況である。《ペンチ》がこういう役割を果たせているかどうか、対戦中に観察してみてほしい。 たくさん書いたけど、《ペンチ》採用を否定してるわけじゃないよ。

回してみて思ったが、このデッキは構築もプレイングも難しすぎる。 構築だと《ペンチ》《キリモミ》の選択に始まり、トリガー、ブロッカー破壊のバランス。 脳内では《ゴンタ》《怒髪》《未来設計図》《口寄》も候補入りしている。 プレイングでは、《アニマベルギス》と《鼓舞》の使い分け、《陰陽》を出すか出さないか、殴るタイミング。 ビートにしては多色も多めなので、マナ置きもかなり悩む。

流石に環境デッキと互角とは言えないが、《鼓舞》本体も小型ビーストフォークも良い性能をしているので、上手く練ればもっとやれるような気はする。 環境を見ながらじっくり煮詰めていきたい。

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mikegamo.hatenablog.com

『プラチナ帯を走るには』

20日程前からこのゲームを始めたものです。 現在プラチナ3〜5を行き来してます。ラッカ超次元、赤白速攻、青黒リーフを握ってますが中々勝ちきれません。最短でマスターへ行くために最適なデッキとその構築を使う上で心掛けることを教えて頂きたいです。

https://odaibako.net/detail/request/aa71fcdb-1fb8-4fdb-8128-6e3b1cd6d0e7

今って20日間でそんなにデッキ組めるの……?

手段を問わずマスターに上がりたいなら、無心でテンプレの【バルガライゾウ】を擦るのが一番楽だと思う。 マスター帯上位を目指すのに最適なデッキではないし、教育上よろしくないのも重々承知だが、とにかく今の【ライゾウ】は雑に強い。 ただ、パーツに高レアリティカードが多い上、今のヘイト状況的に何かしらの規制がかかる可能性もあるため、初級者に勧めるかというとイマイチ。

挙げられた3デッキの中なら、自分は【ラッカ超次元】を推す。 《青ヤヌス》《オーフレイム》による上振れイージーウィンを備えつつ、 溜めてからの《GENJI》やトリガーカウンターなど、取れる戦術の幅が広くて勉強になる。 1戦が比較的短いので、数をこなすのにも適している。 ただ、超次元を絡めたプレイングの多様さゆえ、負けが込むと自分のプレイに疑心暗鬼となる可能性がある。

【ラッカ超次元】は、

  • 3《青ヤヌス》→4《オーフレイム》で一気にTブレイク

または

の流れを狙うのが基本。 6マナで《GENJI・XX》を投げつけ、そのまま勝てるようなゲームメイクが理想。

コントロール相手に攻めを上手くいなされてしまった場合、 相手が攻めてくるまで待って、トリガー《スパーク》《コルテオ》がめくれたときにカウンターするためのプレイに切り替える。 6マナで《GENJI》のTブレイクや、7マナ《青ヤヌス》&《オーフレイム》で横の覚醒前《アンタッチャブル》までWBにしての殴りかかりなど、 いかに打点を一斉に作るかを考える。 待っている間は《エナジー・ホール》から覚醒後《アンタッチャブル》を直接呼び出し、相手にプレッシャーをかける手もある。

とは言え、こうなってしまうと時間がかかる上、状況が悪いと相手のミス待ちのような状態になる。 流れ的に厳しいと感じたら、潔くリタイアして次の対戦に行くのも大事。

【Bロマ】や【デイガナイト】に対しては、

  • 《エクストラ・ホール》で相手の墓地を減らし、墓地進化や《エッグ》《シーザー》の邪魔をする
  • 《オーフレイム・ホール》から覚醒後《ジョン・ジョ・ジョン》を出し、進化クリーチャーを止める

といったメタ的なプレイングも大事。

【青黒リーフ】は、真に使いこなせるなら強いデッキ。 ただし一般的に、コントロールは使い手の練度が勝敗を分ける。 1戦もめちゃくちゃ長いので、星を稼ぐのにも向いてない。 勝てないと感じたら、マスター昇格までは一旦封印するのが無難。 プラチナ帯に多い【ライゾウ】に微不利なのもいただけない。

【赤白速攻】は、通りが良いときと悪いときの差が大きい。 絶対に勝てない【デイガナイト】、トリガー豊富な【ラッカ超次元】が少ないと感じたら握るが吉。

プレイングで行き詰まっていると感じたら、解説記事やYoutubeのプレイ動画・大会動画などを探すのを勧める。

『トルネードシヴァ』

ゾルネードシヴァを使いたいです。 現状イモブレとザンゲキでゾルネードシヴァのカードパワーを嵩増ししているのですが、受け札、リバイヴホールの枠が、ザンゲキ→ボルホ→シヴァの動きが強いようで別に強くないことが相まってそもそも合わせる色は黒なのか分からなくなっています。ミケガモさんならどうされますか?

https://odaibako.net/detail/request/afc8f8c8-746d-4fec-8187-1c5748b42111

送られてきたレシピ。

「ト」ルネードシヴァです。

《イモブレ》はあってもいいが、それ以外に黒で相性の良いカードは少ない。 《イモブレ》も序盤に絶対出すカードというわけではないので、黒はかなり削って良さそう。

練りきれてないけどとりあえずこれで。 赤のパーツが多いため、黒はタッチに近い感じになった。

初動が少ないので《XX・チャージャー》。3マナ以下のカードは最低でも8枚入れよう。

5t目に《トルネードシヴァ》で殴れるように、《イーグル・アイニー》。 《トルネードシヴァ》はAT7000未満火力、選ばれた時後続サーチというだけでも十分強い。

気休めのリソースとして《フレームシヴァXX》。 《マッハアーマー》からの繋ぎも良い。