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- 『サモニオンゼニス』
- 『グレグレシシマイキリュー』
- 『ヴィレムダンチガイ』
- 『爆誕モヒート』
- 『バウライオンウルフェウス』
- 『ローズファンク』
- 『石碑伝説』
- 『ダンジリグレイトマックス』
- 『圧縮連ハンター』
- 『ヒラメキグレートブルー』
- 『ハッチャキサンゾン』
- 『アナバキュームコントロール』
『サモニオンゼニス』
《サモニオン》の踏み倒しは召喚扱いなので、ゼニスの召喚時能力が使える。
一般的な《サモニオン》には踏み倒し呪文《オリジナル・サイン》が入るようなのだが、無色のゼニスを多めに入れると色バランスが厳しくなる。 《サモニオン》の青、《サモニオン》や《ゼニス》に繋ぐための緑に加えて、《オリサイ》のためだけに白を入れるのは厳しいと判断した。 無論、《マッハアーマー》用の赤もキツい。
《ウェディング》を持っていないので不完全体。
追記:ご都合でも《オリサイ》を入れておいたほうがいいと思い直した。 ビート相手に可能性を残すのと、8~9マナ近辺で《ライフ》《ライプラ》あたりとセットで動ける。 色確保に悩んだ挙げ句、《コルテオ》1《サンバ》1というわけわか構築になった。
『グレグレシシマイキリュー』
《グレイテスト・グレート》のテンプレ構築。 《シシマイ》《キリュー》を出して、トリガークリーチャーを封じながらの6打点を作れる。 10マナ溜めて《グレグレ》1枚をプレイするだけなので楽。
他には《アニマベルギス》で《グレグレ》を5ブレイカーにして、ジャスキル+1の打点を組むこともできる。 呪文トリガー1枚をケアするか、《コルテオ》《ガガ・コロリン》や複数のトリクリをケアするか。 今思えば共存させるのも悪くない手だ。
『ヴィレムダンチガイ』
《ダンチガイ》をSA化して2回GJしたい。 この発想で《永遠リュウ》ではなく《ヴィレム海舟》が先に出てくるのは一種の病気。 一応、9マナの《ヴィレム》には、8マナの《ヤバスギル・スキル》と共存しながら《ロスチャ》で落とせるというメリットがある。
緑を入れることで《ダライフ》《ダチュラ》《神殿》などの変なカードが入る。
《地獄スクラッパー》はGJ用。回してないので《炎獄》のほうがいいかも。
『爆誕モヒート』
《モヒート》はターン開始時に任意のクリーチャーを出せる能力。 出したクリーチャーの能力をぜひメインステップで活用したい。
ところが、《モヒート》の効果を安定させるためには手札を絞る必要がある。 メインステップでプレイするカードを手札に抱えておくことはできない。
そこで、手札になくてもプレイできるギミックとしてマナ爆誕に注目した。 マナ爆誕で一番パワフルな《ナズナグマ》を活用することにして、 《ババン》を《モヒート》から発射→《ナズナグマ》でそのマナを(部分的に)起こすことにした。
アイデアは理に適っていると思うのだが、いかんせん実戦値は低い。 《ナズナグマ》爆誕のために10マナ溜めてから《モヒート》を起動しなければならないのがキツい。 展開してから殴り始めるまでにもラグがあるので、キルターンが遅すぎる。 マナ爆誕をたくさん入れないと《ナズナグマ》でマナを起こせなくなるので、構築でどうにかするのも難しい。
《モヒート》のほかのアイデアとしては、大量ドローできるクリーチャー(例:《A・アイアンズ》)を出す、単体で強いカードを出す(例:《サファイア》)などがある。前者はともかく、後者は《インフェルノ・ゲート》などとの差別化が難しい。
『バウライオンウルフェウス』
《ヘブンズ》撃って《バウライオン》《ウルフェウス》を出して、 回収した《ヘブンズ》をもっかい撃つ。《サイフォス》も疑似《バウライオン》。
《ロリエス》の味方出た時ドローのタイミングは、一通りcipを解決し終わった後。 どうしても《ウルフェウス》で《ヘブンズ》が起動するよりも後になってしまうのが惜しい。
わっとエンジェルが並ぶはずなので、本気モードの《トゥルー・ヘブンズ》の見られることに期待。
どう考えても《エル・ドラード》が入ってくることに頭を悩ませている。 《バウライオン》で《ヘブンズ》を回収して《エル・ドラード》用に構え直すのがインチキなほど強い。 シンプルにTBで打点として強かったり、青マナの確保だったりで役割が多い。 《エル・ドラード》は個人的嫌いカードランクトップ5に入るので、できれば入れたくない。 が、強さを差し置いてあまりに相性が良すぎるため、デッキの芸術点を上げるという名目で組み込むことにした。
最初は《エル・ドラード》を追い出すために、《バウライオン》に《ヒラメキ・プログラム》を当てて《スペル・デル・フィン》を出す構想だった(9コストが衝突するという理由を作れる)。が、《バウライオン》《ウルフェウス》からさらに《ヘブンズ》を撃つには、手札にデカブツブロッカーが沢山必要になる。さらに《ウルフェウス》起動のために墓地にエンジェルを捨てないといけないことを考えると、《ヒラメキ》《デルフィン》ら非エンジェルにデッキスロットを割く余裕はない。
『ローズファンク』
パワーをマイナスしまくりたいだけ。 《ファンク》が刺さる相手が来たときに限って《ファンク》を引けない。
《ローズ・キャッスル》をガン積みするので、《オガプー》《タケチヨ》の城エンジンを搭載した。 城ギミックのスペースを《特攻ジェニー》《おつかい》《アクアン》などにしたほうがデッキ強度は上がりそう。 でも《タケチヨ》で《薔薇城》を持ってきたいのでこれでいい。
《ザビ・イプシロン》は、青の小さいクリーチャーから進化して柔軟にサイキックを出す。 決め手不足なこのデッキのアタッカー。 初出は16弾。しばらく見ないうちに《パンツァー》《生姜》《昇竜》《ABYTHEN》などアクセス先が大幅に増えていた。
初代常在型パワーマイナスの《バグレン》もしっかりリスペクトしている。出したことは無い。
『石碑伝説』
《伝説》は《ボル白》を「召喚」するので、そこに《石碑》を合わせると《ボル白》が増殖する。 呪文軽減の《フランツ》や《ミル・アーマ》を置いておけば6マナで実現可能。
弱すぎる。
最速は《フランツ》→ブースト→《石碑》《伝説》の5ターン。 出す《ボル白》まで含めれば4枚コンボになってしまう。 さらに《石碑》《伝説》で白緑赤青の4c確定。 コンボパーツのうち2枚が多色なので、直前の融通も利かない。 シンプルに要求値が高すぎる。
また、決まったとて《ボル白》が2体並ぶだけである。《ロスチャ》で《サファイア》落とし《リターンズ》のほうが、速度も安定性も出力も全て勝っている。 《石碑》《伝説》する意味が全然感じられない。
最初はコンボを決めようと躍起になっていたが、決まらないし決めても弱い。
- 《ミル・アーマ》を入れたラッカt緑
- 《ジオ・ブロンズ・マジック》を入れたリースt青
- 《リュウセイ・ホール》を入れたシータt白
など色々試したが、どれも挫折。 結局、基本的にシングル《伝説》を目指し、タッチした《石碑》が極稀に来てダブル《伝説》を狙うこともできる、という、赤青t《石碑》《罠》型になった。 一番良く回るのは間違いないのだが、それでも白緑の多色7枚が普通に邪魔で困る。
↓ 原型。
▽デッキ名
— ミケガモ (@nusu_fkr453145) 2023年1月30日
熱望と大勝利の超伝説
▽デッキの特徴
呪文軽減をかけて6マナで石碑&伝説。ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンを「召喚」し、伝説を2倍体験せよ!
▽デッキへの思い
普通のアーマ伝説もお楽しみいただけます。#デュエプレデッキビルド杯 pic.twitter.com/yPsNutOIZn
『ダンジリグレイトマックス』
ゼニス3軽減2体→4コストで《グレグレ》、3軽減をもう1体→《マックス》で大量打点。 《ダンジリ》を用意しておけばSAで即殴り。 甘々な発想だが、そこそこ再現性のある6キルなので悪くはないはず。
軽減クリを連打するなら緑がいらないのでは?という発想でラッカ3色。 《ダンジリ》の赤、《エイサー》およびドロソの青はおそらく確定。 《オンバシラ》vs《ヨサコイ》は五分くらいだが、色確保&《グレグレ》から飛ばせるSAの《クラップ》、やはり《グレグレ》から出せる突破要員の《コルテオ》を考えて白になった。
『圧縮連ハンター』
《オニウッカリ 爆マル》《アクア・ライブラリアン》は、実質コストが表記コストよりも低いハンター。《バルス・カイザー》と組み合わせれば、お得に踏み倒しができるはず。 7マナ溜めれば1コストになり、《バルス》《ウッカリ》即攻撃が入る。
……とか考えていたら、16弾の時点で既に《エクス》《バルス》が可能だったことに気付いた。 流石にアホすぎてヤケになったが、両方入れればいいやの精神で踏みとどまった。なんなら《エクス》《バルス》《オニウッカリ》もできる。 《ミツルギ》は↑のコンボの7マナにつなぐ優秀なハンター。
《吸い込む》は流石に入るだろうという判断だが、しばしばブーストでマナに落ちて《オニウッカリ》のコスト減を阻む。
『ヒラメキグレートブルー』
《エクス》に《ヒラメキ》で《グレートブルー》。 《ブレイン・ストーム》で手札の呪文をトップに仕込めるようにもなった。
実は《ヒラメキ》を撃った後に山札がシャッフルされないものと勘違いしていて、
《ブレスト》→《ヒラメキ》→1枚目に仕込んだ《スパグレ》、2枚目に仕込んだ呪文
という動きが可能だと思っていた。 それでもそこそこ回ったのでそのままにしている。
《スパグレ》で一発で《ヒラメキ》がめくれると気まずい。そのための《デルフィン》ではあるのだが。
『ハッチャキサンゾン』
《ハッチャキ》から出るなかで最強のブロッカー。 それはもちろん《サンゾン》様に決まっている。 難しいところのないシンプルな構築。
《守護と偶然の象徴》は、3《ハッチャキ》→4《象徴》で繋がる。 コンセプト的にドロー数も確保しやすいし、何より《象徴》の「山札を掘ってブロッカーを掴む」という性質がよく活きる。 実際は多色が手札にかさばって邪魔なだけだった。
場が埋まりやすいので、《コルテオ》ではなく《スパーク》。
『アナバキュームコントロール』
懐古厨としては《ガジラビュート》《コーライル》は外せない。 ただし《封魔アドラク》がいないのでロックはできない。
今思うとマナを溜めて《サスペンス》のほうがいい。 それと《アシダケ》系統を増やすべき。