デッキレシピ
- コンセプト:A
- 完成度:B
- デッキパワー:A
- 思い入れ:S
《ペガサス》と《スターマン》のダブル進化Vをぶち込んだロマン構築だ!食らえ!!!
カジュアルマッチにて16勝4敗。嘘だぁ…。
キーカード解説
《聖獣王ペガサス》《英霊王スターマン》
今回の欲張りセット。
《ペガサス》は対コントロール用、《スターマン》は対ビート用。 といいつつ、《ペガサス》の殴り返しで攻撃を凌いだり、《スターマン》がなぜか除去されず延々と殴り続けたりする展開もある。 《スターマン》にはパワー12000以上のクリーチャーを処理するという役割もある。
このデッキでは、軽量cipの《青銅の鎧》を種にできる《ペガサス》の方が使いやすい。 《スターマン》も出せる構築にしてあるつもりだが、今の《スターマン》は《アクアン》を種にしてナンボなところがある。 《クゥリャン》の一刻も早い登場が望まれる。
《勇猛護聖ウォルポニカ》
《ペガサス》のメイン進化元、兼《スターマン》のサブ進化元。 《ペガサス》より軽い、唯一のまともなcipガーディアンである。 cip持ちの白クリーチャーという点では、《スターマン》の種としても貴重。
コイツを出していると勝手にマナが増えていく。
《電磁無頼アカシック・サード》
《スターマン》のメイン進化元、兼《ペガサス》のサブ進化元。 軽量かつ強い効果持ちのサイバーロード。
進化Vの種を積む必要があるため、変身先をデカブツだけで固めるのは不可能。 他方、《ペガサス》の踏み倒しのことまで考えると、踏み倒したいデカブツをどれだけデッキに積めるかは結構重要だったりする。
《アカシック・セカンド》が4マナだったら最高だったのに…。
構築解説
《ペガサス》と《スターマン》は2-2。 両方入れるからには同じ枚数にしておきたいという個人的な趣味が含まれる。これ以上増やすと事故も増えそう。
2-2だと欲しい方を引き込めない可能性が高い。 そこで《次元の霊峰》を搭載し、好きなほうを持ってこれるようにしてみた。 《サード》《ウォルポニカ》も持ってこれるのが良い。 1/4の確率で欲しいカードが探索から漏れる。クソが。
どちらの進化Vにも使える進化元として、最軽量の《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》。 踏み倒しで出てくると残念だが、小回りが利くのは大変頼もしい。
サイバーロードが足りないので《ペコタン》を投入。 キャントリップがいるだけでもありがたい話だが、4マナはちょっと重たい。
序盤の動きを安定させるため、《エナジー・ライト》と《青銅の鎧》。 《青銅》は手から出すと強いのだが、《サード》の踏み倒し対象としては物凄く弱い。 《青銅》を抜くと《サード》以外のパワーは全て2000以上になって、殴り返しのプレイングが楽になる。 が、ここを《フェアリー・ライフ》に替えたら死ぬほど弱かった。《ペガサス》の種として必要ということらしい。
ドローソースは安心と信頼の《二角の超人》。踏み倒し対象としても美味しい。 5枚目として、《口寄の化身》を入れている。《ウォルポニカ》から繋ぐと超強い。
《アクア・スナイパー》をピン挿しして〆。 出せる状況で弱かったことは一度もなかった。どっちの進化元にもならないが、オススメ。
プレイングなど
相手がコントロールだと判断したら《スターマン》を埋める。相手がビートの場合は《ペガサス》を埋める…と言いたいところだが、《スターマン》が引けずに終わる可能性もあるため、《ペガサス》はキープしておくとよい。
微妙に判別がつかないときは、進化元が多くて安定している《ペガサス》ルートを選択する。
序盤に引いた《次元の霊峰》は使えるカードが全然来ていない時に撃つ。 多色カードが多い(12枚)構築のため、下手に撃つと逆に多色事故を誘発する。
進化Vが出たら殴りまくる。 コントロール相手には、《青銅》《ウォルポニカ》でマナを伸ばしてから《二角》《口寄》をぶつければ大体何とかなる。
サイバーロードが少なめなこと、カジュアルマッチがコントロールだらけだったことから、《ペガサス》ばっかり使っていた。 もう少し《スターマン》を出しやすい構築にすべきか。