はじめに
デュエマには、5文明それぞれに効果の対称性が高いカードが収録されることがある。 それらのセットは、「文明サイクル」と呼ばれる。
効果が対称的だとはいえ、カード性能のバランスが取れているとは限らない。 むしろサイクルの全てのカードが等しく使われることはほぼなく、少なからず格差があるものである。 そこで、一つの疑問が浮かんでくる。
全てのサイクルを通じて、最も立場の良い文明はどれか。
紙のドラゴン・サーガから革命編に相当する時期は単色プッシュで、サイクルカードも多く収録された。 それだけのサンプルがあれば、サイクルにおいて強くデザインされやすい文明が有意に分かるはずだ。
今回は1弾から26弾の全てのサイクルに対し、主観強めで各文明の境遇を評価し、それを集計してサイクルにて最強・最弱の文明を決定したい。
説明
サイクルの定義
集計対象とするサイクルの要件は以下とする。
- デュエプレに5種類全文明分が収録されていること。今回は5文明を等しく戦わせたいため、文明に欠けのあるサイクルは集計しない。
- デュエプレでの効果や収録状況に強い対称性があること。サイクル対象のカードがはっきりしない場合はサイクルそのものを認めない。
- 収録弾やレアリティは同じでなくてもよい。ただし、乖離が激しい場合はサイクルとみなさないこともある。
サイクルかどうかの判断には、DM wikiにそのような記述があるかどうかも参考にする(wikiに完全準拠するわけではない)。 Twitter上で有識者からもコメントをいただき、最終的にはこちらの判断で取捨選択した。ご協力感謝申し上げる。
評価方法
サイクルの5枚を以下の評価基準に照らし合わせ、総合的に1~5位の順位付けをする。同順位は認めない。
- 純粋なカード性能
- 過去から現在までのガチ環境での注目度・存在感
- 過去現在未来における、カジュアルまで含めたデッキ構築での可能性・存在意義
- その他考慮すべき事項
その後、1位から5位のカードに対し、それぞれ5,4,3,2,1点を与える。 格差の程度や収録弾などによらず、点数は順位のみで決定する。
最後に文明ごとに全サイクルで得た点数を合計し、サイクルとして強い文明のランキングを作る。 多色サイクルの評価では、各カードが得た点数を、そのカードが持つ文明で折半する。
評価にあたっては、下記のYouTube配信にて有識者からのコメントを参考にする。 ただし最終的な評価者はミケガモである。
注意事項
当ランキングは、26弾時点でのミケガモの主観によって作成されている。 サイクルの選定、順位付け、点数の集計方法、最終評価のいずれも、絶対的に正しいというわけではない。
また、サイクルで1位に置いたからといって強いとは限らないし、最下位だからといって良いデッキが組めないとも限らない。 低順位になってしまったカードの中にも、個人的に好きなものはたくさんある。 各々の好みでデッキビルディングを楽しめればそれでよい。
最終結果
各文明が獲得した点数と、最終順位は以下のようになった。
光 | 水 | 闇 | 火 | 自然 | |
---|---|---|---|---|---|
単色 | 139.0 | 155.0 | 138.0 | 156.0 | 148.0 |
友好色 | 12.0 | 12.5 | 15.0 | 10.5 | 10.0 |
敵対色 | 3.5 | 2.0 | 4.5 | 1.5 | 3.5 |
弧3色 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
楔3色 | 3.0 | 3.3 | 2.0 | 4.0 | 2.7 |
合計 | 157.5 | 172.8 | 159.5 | 172.0 | 164.2 |
最終順位 | 5位 | 1位 | 4位 | 2位 | 3位 |
想像していたよりはずっと接戦だった。 特に1位の水、2位の火は差が1ポイント未満。 どこか1箇所でも順位がずれれば逆転する程度の上下関係である。
参考までに、各文明が得た得点の回数の分布を調べてみた。
光 | 水 | 闇 | 火 | 自然 | |
---|---|---|---|---|---|
5ptの回数 | 7 | 10 | 8 | 17 | 8 |
4pt | 9 | 9 | 12 | 8 | 12 |
3pt | 14 | 16 | 8 | 1 | 12 |
2pt | 11 | 9 | 8 | 14 | 7 |
1ptの回数 | 9 | 6 | 14 | 10 | 11 |
総合1位の水は「最下位を取らず堅実に点を取っている」のに対し、総合2位の赤は「1位の数の多さで点を稼ぐ。4,5位も多い」という結果になった。 前者は主にドローやバウンスでコツコツと印象を良くし、後者はヒロイックなカードの飛び抜けた印象で突っ走っていたということになる。
総合3位の自然は、どこを見ても平均的な印象。1位の数も最下位の数も、ともに真ん中である。
総合4位の黒は、最下位を多く取ってしまったのが足を引っ張った。
総合5位になってしまった光は、サイクル内1位を取った回数が最も少ないが、サイクル内最下位である回数は水に次いで少ない。 良くはないが悪くもないということのようだ。
サイクルごとの順位
各サイクルの順位付けを画像で載せた。節の( )は収録弾。 配信で議論が白熱したサイクル、個人的に思うことのあるサイクルについては所感を載せている。
マナ単色サイクル (1)
友好色能力付与サイクル(3)
友好色5マナ2000サイクル (3)
3マナ6000ウェーブストライカー (4)
色は一旦置いておき、単体性能で評価した。
《アースラ》は《キルスティン》の能力と被ってしまうのがイマイチと思ったが、 出して無難に強いのは間違いないので2位に。 盤面維持に貢献する《リバイバル・ソルジャー》《サピエント・アーク》がそれに続いた。
《ニンジャ・パンプキン》は性能として見れば最下位。 しかし、最近ではワイルドベジーズや緑単WS基盤など、カジュアル的な使い方で活路を見出していることには留意。
五王・進化V (5)
エターナル呪文 (5)
現環境だけ見れば《罠》だが、DP殿堂までした経歴も見て《盾》を1位に。
《宝剣》は弱いものの、ランデスや高コスト呪文の踏み倒しで需要があるため4位。 《神殿》はピンポイントすぎる超玄人向けカード。
インビンシブル呪文 (6)
《パワー》はゲームに勝てる。《オーラ》は勝てない。
単色マナサイクル (6)
《ジャグラー》を使おうと思ったことはあるが、現在はいろいろなカードに役割を奪われているため《パルシア》が上に来てしまった。
墓地同名サイクル (6)
クローンサイクル (6)
コミューン呪文 (7)
ハイブリッド種族提督 (7-8)
友好色軽減サイクル (8)
メカオーで時折検討された《ガニスター》が1位。 「貴重な赤ドリームメイト」という点が評価されて《ジャンガルジャン》が2位に。 自身及び友好色に緑を含まない《ロミュナス》を3位にしている。
とはいえそこまでの差はない。
自壊サイクル (8)
《ティルニア》は、「デアリガズで《ゲキメツ》やら《アルバトロス》やらと組んだことがある」というコメントを複数いただき、順位を事前想定から1つ上げた。 結果的に、同8弾の《のろテラ》を含む色が上位3体を占めた。
敵対色5マナ2000サイクル (9)
ものすごく腐りやすいものの、【ガントラ】【驚天】【イモブレコン】などに入ることもあった《ジェットアールイー》。 赤青のブロッカーメタという役割を全て《烈流神》に持っていかれた《マグナス》。 悲しき最下位争いだった。
神羅サイクル (12)
議論が大きく盛り上がった。
全盛期の【NEX】を支えた《ライジング》を一抜けとしたが、拡張性が低いため実はここから疑ったほうがよいという説もある。
以下、主に環境での活躍順を考慮し、次のような順位でひとまず落ち着いた。
- 環境を牛耳った【Bロマ】の選択肢として《スカム》
- 【ジャイアント】の押し込み要員、無限マナブーストのコンボパーツとして活躍した《トルム》
- 【青単マルコ】に彩りを加えた《ブリム》
- 事前の期待は高かったものの、環境で目立った活躍はしなかった《サンダム》
自信があるのは、 《スカム》>《ブリム》 の順序のみ。 他はいくらでも順位が変動しうるような雰囲気だった。 《トルム》《ブリム》は公式大会の決勝トーナメントに残った経験があったり、 《サンダム》は羅月形態のコスト軽減に加えて専用召喚演出まで貰う優遇っぷりだったりと、検討材料はいくらでもある。 個人的には、公式の力の入れ具合から《サンダム》を2位に、 効果が地味で【ジャイアント】以外での採用理由が乏しい《トルム》を最下位に置くつもりだったくらいなので、人によって順位は大きく変動すると思う。
どれも本当に良いカードだということで話を収めたい。
進化・神羅軽減サイクル (12)
白騎士・死神の名称サポートを得られる白と黒がずるい。
爆進ダブル呪文 (12)
5コスト超次元呪文 (13)
ここもなかなか白熱。
緑の優秀な足回りとして《フェアホ》が最上位、汎用性の観点で《ドラホ》に食われがちな《シャニホ》が最下位なのは概ね共通認識だった。
《リバイヴ》を上に置いたのは、【MRC】での活躍実績、および《勝利ガイアール》を走らせられるのが偉いというコメントの指摘から。
《エナホ》は【ドロマー超次元】【ラッカ超次元】での実績や、この中ではビルド杯入賞作での累計採用枚数がトップであることが評価できる。 しかし、《勝利ガイアール》を出せないという点で《リバイヴ》に競り負けた。
《ボルホ》は現環境でよく使われているものの、単体性能ではかなり腐りやすい。 ADに行けば《リュウセイ・ホール》で3000火力が撃てたりもするので、評価を落とした。
7コストサイキック (13)
フィニッシャーとしての実績から、《ランブル》>《チャクラ》に。デュエプレでは「チャクラゲー」にならなかった。
4コスト超次元呪文 (13)
5コストサイキック (13)
一つ前の4コスト超次元から出す使い方であれば、《カイマン》が2位という認識。
一方で他の出し方まで考えると、ピーキーな能力を選択肢に入れられる《ディアナ》、 いつ出しても無難に強い《カトラス》の評価が高くなる。 超次元ギミックとして《ミランダ》《四つ牙》がある以上、《カイマン》の優先度は低い。
メテオバーンドローサイクル (13)
神化編キーワード能力軽減サイクル (14)
なんだコイツら。
《シンラン》《デストラーデ》を軽減できて実用性のある《ピュア・ランガ》が1位。
自身もマナ爆誕を持つ《ビートル・モグッタン》を2位に。ここは《ナズナグマ》の例を出してゴリ押した。 ブロッカーなのが偉いのかどうかよく分からない《ギャルボ》、一応「Z」サポートで未来があるかもしれない《ヤミノレオール》と続く。
軽減を何度も使えるかもしれない《アインラッド》にもチャンスはあったかもしれないが、 ターン1制限でその夢が半分砕かれており、マーシャルタッチ愛好家からも見放されているようだったので最下位に。
タップスキル超次元SP (15)
《ヤミストSP》は単体で効果が噛み合っていて強いのだが、だからといって環境で使われるわけではないし、強制攻撃は他のカードでも代用が効く。 となると、カジュアルデッキで固有の採用理由がある《クルトSP》《レッピSP》が上になるよねという話。 唯一のコラボカードが最下位に来るという、やや不本意な結果に。
追記:冷静に考えると単体スペックが高いのは《ヤミストSP》だった。カジュアルシーンまで含めて一番見ないのは事実だが、少々カッコつけすぎた。 配信で雄弁に語ったせいで誰も止めてくれなかった。
SPから出るサイキック (15)
ブラスター呪文 (15)
一旦レアリティ順に《ガンブラ》《カンブラ》と並べたが、「《ガンブラ》を採用したことはあるか?」という問いに対し肯定的な答えが返ってこなかった。 《カンブラ》もわずかながら環境での実績があったとのことで、順位が逆転。
このサイクルはSPサイキックの必殺技呪文ということで、《キズナ・ブラスター》は除外。
ストロング呪文 (15)
軽量自壊クリーチャーサイクル (16)
希望の守り手 (17)
カジュアルデッキや【オーケストラ】のトリガー兼色合わせ枠として、《ペッパー》を評価している。 《ペッパー》と《クラップ》が逆かもしれないという意見あり。
コスト7以上参照トリクリサイクル (18)
イザナイ光臨サイクル (20)
【ドロマーオラクル】の色バランスとしては青のほうが重宝されるようだが、 純粋な出し先では《バベルギヌス》を踏み倒してロマンコンボを狙える《ガラムマサラ》に軍配が上がると判断。 同じく、《カチュア》《ドラゴンフレンド》にアクセスできる《オーロラ》のほうを評価した。
紙では白にも4コストのイザナイがいたことから、サイクルかどうかを疑問視する声も上がった。
一撃奪取サイクル (22)
赤青白が非常に僅差。特に青と白の位置が難しい。 青は他の2コスト層が薄いこと、【ジャバジャック】【キリエ】【ジャッキー】といった採用デッキタイプの多さから、こちらを上にした。
6コストドラグナー (22)
4コストドラグハート (22)
単体性能が飛び抜けている赤、優秀な選択肢の一つである白、アッパーを受けて専用デッキを組まれるようになった黒の順。
五英雄 (22)
緑、青、赤がほぼ同列。
緑は実質ノーコストでインフレ耐性が高く、ループパーツとしても重宝される。 青も5ドローからの盾仕込み、ブロッカーによる耐久は魅力的。 赤は非常にパワフルだが、打点勝負なら必ずしもコイツでなくてもよいかもしれないといった理由で、この順番に。
5コストマナ武装トリガー呪文 (22)
競合が多く、トリガー呪文よりはクリーチャーでフリーズをかけたいという需要から《ゾディアック》が最下位。 《ピタゴラス》は《スパイラル・ハリケーン》に食われがちではあるのだが、マナ武装5と7の違いが顕著に出た経験があるので、存在意義があると言い切れる。
各文明の本拠地シリーズゆえ、《紅蓮の太刀》はサイクルではないと判断。
鏡サイクル (22)
4コストドラグナー (22)
《ストラスアイラ》は《アイラフィズ》で立場が怪しいと思っていたが、 【赤白レッドゾーン】での固有の役割を持ちながら環境で使われるというコメントを貰って考えを改めた。
青侵略で需要のある《ガンバランダー》が2位。
2コストドラグハート (22)
パンプや裏面直出しの需要がある《トゲトプス》 > 詰めで使えるかもしれない《マルチプライ》 > 限定的ではあるが使う場面もある《ディスカルド》 となった。
マナ武装3サイクル (22)
コマンドドラゴン2軽減サイクル (22)
単体性能では《ピーア》がトップと言ってもいい。 とはいえ、軽減クリーチャーの評価では、軽減対象やデッキ全体の構成も考慮せざるを得ない。 アンケートを取った結果、75:25 くらいの比率で《コッコルア》を1位に置きたいという意見が多数派に。 やはり環境での存在感が違ったか。
5コストドラグナー (23-24)
ダブルマナ武装サイクル (23)
《ナムアウェイキ》は現環境の【緑単サソリス】に積まれないが、前寄せの構成になれば確実に入ってくる。 序盤に出して無難に働く《アイザック》が、ピンポイントの状況下で異常に強い《メダロス》を抑えた。
そしてそれらを一蹴する《ゲンセトライセ》。
パラスサイクル (24)
【パラスレックス】での評価を優先。 殴りながらスレイヤーで圧をかけられる《パラスマル》が、後ろ向きブロッカーの《パラスルーソワ》に勝った。 一方、《ルーソワ》も他への出張性能を持つカードではある。
龍秘陣呪文 (24)
エスケープサイクル (24)
遊撃師団 (24)
マナ武装5トリガードラゴンサイクル (24)
《スパゲリア》の単体性能は著しく低いが、カード指定除去ができるという点を評価して《ザンジデス》よりも上に来るという結論に。
○・龍覇サイクル (24)
最初は赤の位置を《モルトNEXT》にして番外編に入れていた。 「赤を《王龍覇》にすればサイクルになるのでは?」というコメントを貰ってこちらに移動。
《キリエ》の登場に伴い、《ν龍覇》の株が大きく上がっている。
龍魂パーツ (24)
《ブルニカ》と《ブラックロ》の順序で意見が大きく割れた。
26弾環境では、【黒単デュエにゃん】にて《タイガニトロ》で残った1枚の手札をはたき落とせるのが評価され、《ブラックロ》が突如使われ始めた。 しかし、単体スペックでは間違いなく《ブルニカ》のほうがマシである。
現環境での評価に比重を置くプレイヤーからは《ブラックロ》が推されたが、 《THEEND》《オオザワ》が出たときから龍魂パーツに向き合っている身としては、通時的な評価として《ブルニカ》を上にしたい。
Rev呪文 (25)
扇動サイクル (26)
それなりに議論になった。
《扇動アイラ》と《バードマン》の順位が離れてしまったが、これは赤のドロソという希少性が評価されてのこと。 そこに割り込めるほど《ピッケス》のフリーズが実用的という話でもある。
《バードマン》と《ウルーセ》の序列は、「殴り始めたら後続を呼ぶドローのほうがいい」という一般論で結論付けられた。
3コスト侵略サイクル (26)
青と白の間では、S級侵略を見据えた《コイコイ》の将来性が、《ブッディ》の重ね着に貢献できる《リンネル》を上回ると判断。
赤と黒はどちらもしょっぱい。《プレネッガー》は将来性を検討しても微妙そうだということで、ごく一部で活用例があるという《ダビットソン》を上に置いた。
守護者オリジナル進化 (26)
長丁場となった配信のトリを務めるのに相応しいサイクル。コメントも大いに盛り上がった。
どれも良いカードだという認識は一致しつつも、 性能がバグりかけている《豪勇者》の1位、このインフレ環境で多少なりと爪痕を残せてコンボもアツい《キリエ》の2位、 活躍の実績はあるもののマナ武装が活かしづらい《ヴァルブレア》の5位は概ね異論なし。
《龍アガピ》《ソムニス》は検討を重ねたが、最終的にはほぼ同列という印象。 アンケートを取ったところ、結果はおよそ 55:45。 初期の【白単サザン】を環境に押し上げたという実績が加味されてか、《龍アガピ》が僅差で上に来る結果となった。
おわりに
この企画を思いついたのはつい最近。 ちょうど五守護オリカが全て出たタイミングということもあって、26弾のうちにランキングを作ることにした。
自分の中である程度ランキングを組み立ててから配信に臨んだところ、大体は事前予想通りだったものの、ところどころ一般的な認識と大きなギャップがあった。 その多くが、最近のカジュアル視点に寄りすぎた意見を修正されるパターンだった。 やはり配信をやって正解だったと思う。
配信をスマートに進めるため、PowerPointのマクロで「ワンクリックでカードの位置を入れ替えるボタン」を作った。 コードは自分でプログラミングする気でいたが、噂のChatGPTを試したところとてもスムーズに実装できた。すごい。
文明サイクルは、各文明の特徴と方向性を再確認できる興味深いカードたちである。 文明間のバランスを適切に取るという点でも良い方策だ。 あまりに淡白でしょっぱいサイクルカードばかりだと閉口だが、そうでない限りは好意的に受け止めることができるだろう。 今後も文明サイクルに注目である。