ジャンクにしか見えないファンデッキです。
デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:B
- デッキパワー:C
- 思い入れ:B
コンセプト:《ファースト》《セカンド》《サード》を全て4積みしたデッキを作る。
本家から兄弟同士の相性が良くなったことに気付いて組もうと思った。別に強くなかった。
キーカード解説
《電磁旋竜アカシック・ファースト》
良調整で使いやすくなった長男。
《サード》《セカンド》ともに疑似的な除去耐性を持つため、シンパシーを発動しやすい。 切り札にするにはちょっとパワー不足。専用構築はこっちのレシピで。
《電磁霊樹アカシック・セカンド》
誰にも使われない次男。
唯一調整が入らない辺り、このカードはどうでもいいと思われているのだろう。 効果にクセがあるわけではないのだが、5マナ2000サイクルに比べると明らかにスペック不足である。
デュエプレ版では、兄弟との相性が微妙に良い。 《サード》から変身すれば1ドロー、バトルに負けても1ブースト可能。 《セカンド》を5マナで出すと、生きてもやられても次ターンに《ファースト》が出せる。 どちらも紙の方ではできなかった動きである。
《電磁無頼アカシック・サード》
変身能力が大幅強化された三男。
雑に使っても強い。 このデッキは専用構築ではないので、変身には期待しない方が良い。
構築解説
アカシック兄弟は皆サイバーロードなので、ドローソースとして《ミラージュ・マーメイド》を採用。 3体とも場持ちが良いので使いやすいはずだ。
《セカンド》《ファースト》はパンチ力が足りないので、《光器ペトローバ》で補強。 《サード》のパワーも上がるけど、変身しちゃうのであまり意味が無い。
低コスト帯の動きが不安だったので《ペコタン》。
あとはトリガーでスペースを埋めた。 ビート耐性がゴミカスである。 少しでも《サード》の当たりを増やしたいと思って《サーファー》を入れていないが、割り切って入れたほうがマシかも。
SA枠として、《永刻のクイーン・メイデン》はアリかも。
プレイングなど
《サード》が引けたら出してビート。 引けなかったら適当にブーストして、《ペコタン》《セカンド》でビート。 最終的に《ペトローバ》《ファースト》を出して〆。
青黒ボルバルになんちゃってで勝てたりする一方で、ドラゴンやウェーブストライカーなどの素直なデッキにはフルボッコにされる。