ミケガモのブログ

神殿クワキリブラッド【デュエプレ】【DMPP-06】

デッキレシピ

f:id:mikegamo:20201025150758j:plain - コンセプト:B - 完成度:A - デッキパワー:A - 思い入れ:B

《破壊と誕生の神殿》が使いたくて製作。 「こんな構築で大丈夫か?」状態だったが、カジュアルでそこそこ勝てたことで自信がついた。

更新履歴:

  • 2020/10/25 DMPP-06に対応。《テンペストザウルス》を《地獄スクラッパー》に、《緑神龍アーク・デラセルナ》を《メテオキャノン・ドラゴン》に差し替え。

キーカード解説

《破壊と誕生の神殿》

f:id:mikegamo:20200929231349j:plain 6000以下を1体破壊し、同コストのクリーチャーをデッキから直接場に出す(リクルート)。 同コストが複数いる場合はランダム。本家から破壊パワーが1000増えた。

リソースを消費せずにフィールドアドバンテージを2体分取れるのはシンプルに強い。 間違いなくポテンシャルの高いカードだが、使いこなすのはそう簡単ではない。

まず、破壊したのと同コストのクリーチャーがデッキに入っていなければ、《神殿》を撃つ意味がない。 最低でも3~6コスト、可能なら2~8コストのクリーチャーを網羅した構築にしておきたいところである。

次に、同コストが複数いる場合はランダムで場に出すという効果が使いづらい。 不確定性があると戦略を組み立てづらくなるので、クリーチャー種類数は絞るのがベター。

さらに、これらの制約を課したまま、デッキ全体の方向性を1つにまとめる必要がある。

このように、《神殿》を上手く使うには繊細なデッキ構築が求められる。

自分は、このカードを上手く使えるのはビートダウンデッキだと考えている。 フィールドアドバンテージが特に重要なのは、ビートダウン同士の殴り合いの時だからというのが主な理由である。 コントロールで運用できないこともないが、こちらが出すクリーチャーの選定が難しい、6000という火力範囲が中途半端、《炎槍と水剣の裁》のほうが使いやすいなど、ビートダウンに比べると使いづらさが目立つ。 というわけで、今回は《神殿》を使ったビートダウンを組むことにする。

構築解説

赤緑で構築。ブーストから《レベリオン・クワキリ》《ブラッドウイング・マンティス》の2体を出しつつ、6マナのパワーカードをぶつけてビートするデッキに仕上げた。 ここからは、《神殿》で破壊したいカードと出したいカードをコスト順に考察する。《クワキリ》《ブラッドウイング》が選ばれた経緯も書いておいた。

1マナ

さすがに無視していい。

2マナ

速攻、もしくは対速攻用に積むコスト。 踏み倒せるコストがしょっぱいので、あまり破壊したくない。 とはいえ、破壊対象が2マナクリしかいないことも十分あり得る。2~3枚は積んでおきたい。

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今回はブースト役の《シビレアシダケ》を採用。 《ブラッドウイング・マンティス》がマナを削ってしまうので、その分を過剰チャージで補完する。

ターゲット:《無頼勇騎ゴンタ》《妖蟲麗姫ドナ》、白の2マナブロッカー

3マナ

汎用的な軽量クリーチャーが揃うコスト。 3マナで採用されるクリーチャーは、優秀な効果を持つ代わりにパワーが低いものが多い。 そのため、火力範囲6000は持て余し気味。当然踏み倒しコストもショボい。 2マナ同様、進んで狙いたいコストではないので、自分のデッキに必要だと思うカードを入れればよい。

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《神殿》へ繋ぐためのブーストとして《青銅の鎧》、使いやすいSA要因として《襲撃者エグゼドライブ》を採用。

ターゲット:《青銅の鎧》《アクア・ハルカス》《コッコ・ルピア》《永刻のクイーン・メイデン》

4マナ

デッキの特色が出るコスト。 汎用性の高いクリーチャーは少ない代わりに、各デッキ固有の重要カードがひしめいている。 4マナクリを採用しないデッキも一定数あるが、上手く破壊できると非常に美味しいコストである。

そして裏を返せば、こちらが出せるカードも汎用性が高くないということ。 このコストに何を積むかで《神殿》デッキのコンセプトが決まると言っても過言ではない。

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ここでは、4マナで強いビートダウン用のカードとして《レベリオン・クワキリ》を選定。 このデッキはコストバランスやクリーチャー種類数などの構築の制約が強いため、普通のデッキに比べるとカード同士のシナジーに気を配る余裕が無い。 ゆえに、基本的には単体で投げつけても活躍できるカードを起用するのが望ましい。 《剛撃聖霊エリクシア》のせいで苦い思いをしているカードだが、《エリクシア》さえ潰せば今でもパワー全開で殴りに行ける。

ターゲット:《西南の超人》《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》《勇猛護聖ウォルポニカ》《アクアン》

5マナ

5マナ2000サイクルのコスト。《腐敗電脳アクアポインター》をはじめとする5マナ2000サイクルのカードは、非常に多くのデッキに採用される汎用カードである。安定した破壊対象になるので、こちらも良いクリーチャーを用意したい所。

ところが、コスト5で出したいクリーチャーを探すのは意外と難しい。 こちらも5マナ2000サイクルを出すのでも良いが、彼らはそこまでビートダウンに向いたカードではない。 唯一ビートダウンと相性の良い《無頼勇騎ウインドアックス》も、ブロッカーがいなければただのcip1ブースト。 もっと攻撃性能が高くなおかつ腐りにくいカードを選ばないと、《神殿》で出てきた時にガッカリになってしまう。

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悩んだ末、今回は《ブラッドウイング・マンティス》を出すことにした。 コイツを使うのは実に1弾の時以来。今でも通用するか心配だったが、どうやら大丈夫な様子。

mikegamo.hatenablog.com

なんてったって、貴重な5マナのW・ブレイカ。 《レベリオン・クワキリ》と一緒にガンガンシールドを割ってもらおう。 4~5マナでW・ブレイカーを出しておくことで、 6マナの《神殿》《ファイアー・バレット》《口寄》らパワーカードの圧力がさらに増す。

ターゲット:5マナ2000サイクル《黒神ゾルヴェール》《英霊王スターマン》

《エクストリーム・クロウラー》を倒せないのが悔しい。

6マナ

トリガークリーチャーと強力クリーチャーのコスト。 コスト踏み倒しは美味しいが、このくらいになると破壊できるクリーチャーも少なくなってくる。 シールドから出てきた《アクア・サーファー》《テンペストザウルス》を破壊出来たらラッキー程度に思っておくと良い。

それ以外の破壊対象には、《紅神龍バルガゲイザー》《無双恐皇ガラムタ》《紅神龍ジャガルザー》《凶星王ダーク・ヒドラ》《ルナ・ブリッツホーク》などの渋いカードがいる。カジュアルデッキ同士だと《神殿》は大活躍するだろう。

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採用は、ブロッカー破壊の武装兵ファイアー・バレット》、ドローソースの《口寄の化身》

6マナ帯は運ゲーになってしまっているが、破壊できる機会もそう多くないし、このコストはパワーカードを積みたいので問題なし。

ターゲット:《アクア・サーファー》《不浄の魔人ジャラ》《清浄の精霊ウル》《口寄の化身》

7マナ

破壊対象がいない。《無双竜機ボルバルザーク》くらい。

8マナ

《悪魔聖霊バルホルス》のコスト。 《神殿》の火力が1000上がったのは《バルホルス》を焼くためなのだろうか。 天門でカジュアルに潜る不届き者を成敗してやろう。

ここではDMPP-06登場の《メテオキャノン・ドラゴン》を採用。 《ヘブンズ》から《バルホルス》&もう1体と出てきた場合、《神殿》1枚で2体とも破壊できる。《エリクシア》&《ザーディア》のペアだと困るが、その場合は焦って対処する必要は無いし、殴り込みするなら《ファイアー・バレット》を出せばよいと思う。 f:id:mikegamo:20201025150547j:plain

8マナには《緑神龍アーク・デラセルナ》《クリムゾン・ワイバーン》《不落の超人》《アクア・スナイパー》《閃光の求道者ラ・ベイル》など、出せると面白いカードが多い。

9マナ

《血風聖霊ザーディア》のコスト。出すカードも《ザーディア》くらいしかない。

プレイングなど

ブースト→《クワキリ》《ブラッドウイング》→《神殿》。 《口寄》のドローと《ブラッドウイング》のマナ回収でデッキを回していく。

天門相手は、《エリクシア》を《ファイアー・バレット》か《ナチュラル・トラップ》で倒せるようにしておけばOK。 《ファイアー・バレット》のワンチャンパワーを感じる。