ミケガモのブログ

ライトブリンガーヒドラ / 社アレクサンドル / バジュラセカンド【デュエプレ】【DMPP-15】

『ライトブリンガーヒドラ

いつも記事や動画、配信を楽しく見させてもらっています。お題を投げさせていただきます

1コストのライトブリンガーのブロッカーが4種類もいるのをヒドラで活かしたいデッキです。単にブロッカーとして運用するだけでは物足りないので、ソウルブリンガーでヒドラを保護するギミックも搭載してみました

軸にクロスギアが絡んでくるならギアサーチも欲しい、ギアサーチを積むなら他のクロスギアも使いたい、ということでオールイエスでチクチクする詰めを採用。この量のパーツを揃えるのにはリソースがいるのでライトブレチャを8枚、ギアサーチにはアマテラスを選択。トリガーかつイエスと相性が良くヒドラでグルグルするバースター+セレストをチョイス。後はトリガーのハンド、汎用多色とホールで埋めてみました

案の定弱かったのですが、詰め方や色などどこが間違ってるのか、そもそもこれがヒドラとチビコロ預言者たちの限界なのか分からなくて困っています。16弾までの暇つぶしとしていじって頂けませんか?

(赤を入れるとサーチとしてボルット、デスサークルと合わせてグルグルできてイエスをすぐ起動できるマルドゥクスが良さげなのですが、とても喉が乾くデッキになってしまいました)

https://odaibako.net/detail/request/74fe2e6c-5385-4645-a85c-db3ffce6d202

送られてきたレシピ。

イデアには大いに共感。一方、言いたいことがいっぱいある。

まず、勝ち筋が無い。 仮に《チャクラ》が覚醒できなくなった場合、最大打点は《ヒドラ》の6000WB。 《ヒドラ》のぐるぐるが楽しい長期戦を想定すると、このパワーでは足りない。 《オール・イエス》はデッキの攻撃力を高めてくれるカードではあるものの、使うなら序盤から小型で殴る構成にするべき。軽量で殴れるカードがいないし、《イエス》も4枚積まれていないので、《イエス》軸で殴る構成にはなっていない。

次に、クロスギアへのスタンスが中途半端。 《イエス》は入れるなら4枚にして、小型アタッカーを増やすべき。 一方、《ソウル・ブリンガー》はたられば要素の強いカードなので2枚で十分だと思う。 《アマテラス》はギアがこの2種4枚しかないなら入れる必要は無い。 全部抜いて《イエス》などを素引きできるよう枚数を増やすか、役に立つギアをもう1種類探してくるのが良い。

そして、ライトブリンガーがコスト1の4体しか入っていない。 4種積むことによって、召喚するのと異なる名前のライトブリンガーが墓地にいるという、《ヒドラ》の回収条件を満たしやすくはなるだろう。 しかしそれ以前に、積まれているライトブリンガーの絶対数が少なく、自ら墓地に送る手段も無い。 これでは満足に墓地回収できないのではないか。 何回も回収できることこそ《ヒドラ》の真髄なので、ライトブリンガーをもっと回収できる構成にしたい。

もっと言えば、1マナのライトブリンガーブロッカーを並べる旨味が無い。 cip無い、殴れない、ブロッカーとしてのプレッシャーもないので、《ヒドラ》を使って出し直しても得られるものが無い。 一応、相手を2体足止めできる《キュベラ》は使い回すとちょっと強いので、やるとすればコイツに特化する。 もしくは、《白騎士の開眼者ウッズ》で殴れるようにするなどの工夫が必要である。


原型から大きく離れてしまうが、「ライトブリンガー軸の《ダーク・ヒドラ》」というコンセプトで組んでみたい。

まず、自爆できるライトブリンガー《クルトSP》は《ヒドラ》と相性が良いためぜひ採用したい。 呼び出し先の《時空ファイブスター》は、覚醒すれば味方を無敵状態にできるので、非力なライトブリンガーでも圧を掛けることができそうだ。

《時空ファイブスター》の覚醒条件を意識したいので、下3桁500のクリーチャーを積んでいく。 残念ながら《ジェス》《シュウ》はこの条件に当てはまらないので、一旦OUT。 本家《ファイブスター》は地味ながら結構強いので、しっかり入れておく。

ヒドラ》が出たときに何かしら回収できると嬉しいので、《ディミトリ》《ヴァーズ》のセットを追加。 《ディミトリ》が場に残れば、ゆるやかに墓地を肥やして《ヒドラ》の回収対象を増やしてくれる。

白黒は喉が乾きそうに見えるが、仮にも《ヒドラ》はリソースを取るカードである。 墓地回収なのでハンデスや除去に対しても強めだ。 《ヒドラ》の能力を存分に発揮できる構成にした上で、本家《ファイブスター》や《リバイヴ》などでちょこっと補助してやれば、 青なしでもデッキを回すことはできるはず。

↑の構築では不要だが、16弾の《黙示護聖ファル・ピエロ》は《ヒドラ》で回すのに適任。

《再誕の社》

再誕の社の基盤が形にならなかったので、ミケガモさんに形にして欲しいです エマタイバイケンダークライフまでは使えそうな気がしてます。呪文軽減パンダはこれじゃない感  マナ爆誕とかもしかして使えたのか…?資産なく断念 2->4->7コストで使って強いカード思い付かなかったので、そのあたりも調整お願いします

https://odaibako.net/detail/request/f96df23f-83f2-4d25-9c3c-009143622eed

デュエプレ版《再誕の社》を使うのは本当に難しい。 《社》を活かそうと思うと、《エマタイ》《ダライフ》などを積まなければならない。 この時点でデッキスロットが12枚も埋まっているので、他に大掛かりなギミックを入れる余裕が無い。 《エマタイ》《ダライフ》の本来の役割である墓地肥やし路線を検討すると、今度は自ら墓地を減らす《社》の存在が邪魔になる。 また、序盤に《社》が来ないとどうしようもない。 ブーストがアンタップインの紙版ではゲーム後半でも手軽に撃てたが、タップインのデュエプレではそうも行かない。

タップインの2ブーストには、《フェアリー・ミラクル》というライバルがいる(スタン落ちしているが)。 序盤に2ブーストする難しさは同じくらいだと思うが、《ミラクル》はデッキを強力なカードで埋められるというメリットがある。 《ミラクル》でなく《社》を使う意味とは、果たしてなんだろうか。

今回自分が思いついたのは《アレクサンドル》。 自身が単色であるのと、呪文を4積み推奨してくるために、5cには入れづらいカードである。

というわけでこんな感じ。15弾環境ではギリギリND対応(次で《アレクサンドル》が落ちる)。

《アレクサンドル》と言えば《宝剣》とのセット。 残りのスペースは無難に超次元で埋めた。

アレグリア》《ウィザード》はデッキ回復手段。《アレクサンドル》で使った呪文をリサイクルする。 地味に《ウィザード》が墓地から呪文を唱えたときも《アレクサンドル》が起動する。 《社》が墓地を削ってしまうのとは噛み合わないが、そこはプレイングでカバー。

構成としては、『青ネクラウィザード』の《ガドホ》を、《エナホ》《アレグル》に置き換えたイメージ。 最初は《ガドホ》《アヴァ公》を検討していたが、社エンジンに枠を取られていて白を入れるスペースがなかった。

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《バジュラ・セカンド》

ミケガモさん、やっぱり新弾が出る前にバジュラズセカンドと向き合わなきゃいけないんじゃないですか!(無茶振り)

https://odaibako.net/detail/request/9f086a86-de45-44a8-9e3a-f7c9789bd3d1

頑張ってほしいカードではあるんだけど、彼の立場もなかなか厳しい。 ランデスなら《バジュラ》、制圧なら《ボルガウルジャック》《サンバースト・NEX》を使いたくなる。 性能は決して悪くないが、突き抜けた部分がなく中途半端だ。 コイツを主役にするというよりかは、《バジュラ》たちのサブプランとして運用するのが良いと思う。

デッキとしては前に組んだ↓をちょっといじるくらい。 今なら《フェアホ》で5→7を刻める。 《バジュラ》と《セカンド》で最大8枚体制を敷けば、《ジャック・ライドウ》がなくてもデッキが成り立つはず。

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