ミケガモのブログ

ミケガモのデュエプレ活動の今とこれから

はじめに

デュエプレもついに勝太編突入ということで、自分の活動方針を今一度整理しておく。

デュエプレ内の要素

ランクマッチ

毎月マスターが目標。 6弾まではTier2-3のデッキを使っていた。 7弾で連勝ボーナスが追加され、マスター昇格が簡単になってからは、イロモノデッキを活躍させることに熱量を注いでいる。 NDは新弾で組めるようになったデッキか、次環境でスタン落ちするカードを使ったデッキ。 ADは衝動的に使いたくなったデッキか、NDでは風向きが悪くて回しにくいデッキ。 試行回数とわからん殺しで星を稼いでいる。 マスターに上がったら、ランクマッチはちょっと強いデッキを回す場として活用する。

最近、フレンドリストから各プレイヤーの「ランクマ勝利数」を覗いてみたところ、 初期からデュエプレをやっていてレジェタッチも複数回しているような人でも自分より勝利数が少なくて驚いた。 桁から違うガチ勢も見つけたが、自分の勝利数は相対的に多い方らしい。 自分のランクマが如何に非効率かが分かる。

カジュアルマッチ

よく潜っているが、実を言うと対戦数はランクマの2/3くらい。 使うデッキは自分の基準で選別をかけている。 コントロール成分が強かったりデッキパワーが高かったりしたら、レートを溶かすのを承知でランクマに潜る。

クイックピック

導入当初に何回か遊んだきり、全くやってない。 良いゲームだとは思うが、他のモードで忙しくて手が回らない。

その他モード

イベントやシティバトルは、報酬を全てもらえるところまでやる。

ゲーム内の名前

平常時はデュエマの呪文・クロスギアのカード名を名前にしている。

建前は以下のような理由。

  • 対戦前から変なデッキなのがバレて不利になりうる
  • 収録中と思われて接待プレイングをされたくない
  • 時々頂くフレンド申請を断るのが忍びない(大会配信などで既にフレンドが上限)

本音は、プレミを見られるのが恥ずかしいから。

ゲーム外での立ち回り

課金

1-4弾くらいまではほぼ無課金。 5弾以降は、パックリリース時にSRチケット付きパックセットを買い、必要に応じて1日初回限定割引の100ジェムパックを購入している。

エレナとグレンのスキンを素引きしたことをきっかけに、五守護スキンコンプのため10弾EX・11弾・12弾を天井。 にじさんじコラボは衝動で第1・2回ともコンプ。

つい先日、ようやくシークレットの《カチュア》を引くことができた。 毎日1パックずつ2弾を引き続けるのは辛かった。

プレイマットはカチュアおよび、キャンペーンで謎に当選した紙デュエマコラボデッキの特典マットがある。 スキンも使い分けに頭を悩ますくらいには揃っている。 今後のイベントやコラボへの課金は気が向いたらレベル。

大会

出てない。理由は以下の通り。

  • 自分の実力を直視したくない
  • 緊張感を持ったデュエルをしたくない
  • 待ち時間が長い

上を目指してランクマや大会をガチり始めたら、自分はデュエプレを嫌いになってしまうと思う。 長くデュエプレを楽しむため、マイペースにプレイしていきたい。

チーム

入ってない。Twitterくらいの距離感がちょうどいい。

別ゲーでDiscordグループを作って精力的に活動・情報発信していた時期があったが、そちらは完全に燃え尽きてしまった。 以降その時の思い出が頭につきまとい、Discordを開くのにひどく抵抗がある。 それもあって、デュエプレは気ままに遊ぶことに決めている。

ここだけの話、かなり前にデッキ作成グループに誘っていただいて参加OKしたことがあるのだが、ロクにDiscordを見ないためほとんどグループ活動に貢献しなかった。 先日1年ぶり級の久しさでDiscordを開いたら、グループは今年3月頃に円満にお開きとなった様子。 自分がこんな振る舞いをしたにも関わらず、Twitterでは時々リプライし合う程度の関係を維持していただけているのは本当に頭が下がる。

発信活動

ブログ

紙時代はDM vaultに入り浸り、人のデッキアイデアを漁りながら、自分が組んだデッキを記録していた。 デュエプレでも、同じように自分のデッキを残しておく場が欲しかった。 Twitterは高い流動性・低い検索性という特徴から、情報を保存しておくのに向かない。 レシピをじっくり解説するためにも、ブログが良いと判断した。 最も、vaultの快適さからは程遠いが……。

記事はデュエプレ1弾の頃から書いている。 初期からずっと書き続けている人は、自分と前原氏以外にいない。

chikanzya.hatenablog.com

6-7弾辺りに、第一次デュエプレnoteブームがあった。 今ではデュエプレ界の重鎮となったakira氏が初めてnoteを投稿したのも、2021/1/1(7弾環境)である。 noteが主流なのは分かっているが、今まで書いた過去記事を置き去りにして移行する気にもなれず、はてなブログを使い続けている。

note.com

初期はデッキレシピ解説、カード生成・分解評価、環境所感の3本柱。

4弾の頃からは、読み物系の記事を時々書くようになった。

6弾の頃にお題箱を設置。遅すぎるレスポンスにも関わらず、コンスタントにお題が来る。 消化はそこそこな負担になっている一方で、お題箱からインスピレーションを受けることも多々あるため、捨てる気にもなれない。

odaibako.net

昔はブログのみが発信の場だったが、今やTwitterYoutubeもあるため、発信欲求が分散しがち。 特にデッキレシピの紹介が顕著で、昔であれば全て記事にぶつけていたはずのデッキへの情熱が、今では動画編集と記事で折半されている。 デュエプレ自体も初期に比べればイベントやゲームモードが充実し、やる気を持て余すことはなくなった。 そういう背景もあって、熱量のこもった記事はいっときに比べると少なくなった。 しかしながら、まとまった考察を好き勝手書きたい!という希望を叶えてくれるのはブログだけである。 少し空けがちにはなっているが、このブログは本丸として最後まで守り抜きたい。

動画

www.youtube.com

8弾の頃から投稿を始めた。 それ以前はなんとなく胡散臭さを感じてやっていなかった。

投稿を始めたきっかけは、その頃にやっていた別ゲー。 そのゲームのライトユーザーである自分が攻略情報を探す際、最終的に取った行動は「Youtubeで動画を検索する」だった。 それまでブログやwikiなどの文字媒体を信奉していた自分がYoutubeに辿り着いたことに、我ながら大きな衝撃を受けた。 今やYoutubeは、検索プラットフォームとしての性質を獲得していると言えるのである。 デッキレシピ発信の最善手段はYoutubeへの動画投稿だと自覚し、腹をくくって投稿を始めた。

編集ソフトはゆっくりムービーメーカー4。 YMM4上で文字を打つだけで字幕と音声を同時に生成してくれるので、編集がとてもラク

manjubox.net

解説音声はVOICEVOXの四国めたんを独自に調声したもの。 最近、GPUモードを使うためにPCのグラフィックボードを増設した。 初期はAQUESTalk(通称:ゆっくりボイス)を使っていたが、個性を出すために途中で変えた。

voicevox.hiroshiba.jp

編集は1本につき30分-1時間(+エンコード・アップロード)。 セリフ挿入、重い箇所のカット、気分が乗ったときの余分な編集くらいで、全然手間をかけていない。 もっと手間をかけるなら、キャラを2人にして掛け合いをさせるとか、効果音やネタ素材を貼り付けるとか。 でも大変なのでやらない。

収録はリプレイ&アテレコ編集方式。 カジュアルデッキは特に試合の試行・厳選が重要なためである。 さとら氏はそれでも生収録を貫いていたからバケモン。 動画投稿のために自分のリプレイを吟味するようになって、想像以上に自分が沢山のプレイングミスをしていることに気付かされた。 これは動画投稿を始めて良かった部分である。

動画構成は「ベストムーブ → サブプラン → 名(迷)勝負」の3本立てが基本。 先攻後攻とデッキタイプのバランスにも気を配っている。

『サバイバードルバロム』でちょっと凝ったサムネイルを作ったら再生数が顕著に伸びたので、それ以降はサムネイルを自作している。 見れば誰でも分かると思うがPowerpoint製。 カード画像は、神ゲー攻略のサイトからChrome拡張機能でまとめてダウンロードしている。

投稿時に一番頭を悩ますのが、サムネイルの文字と動画タイトル。 同じデッキに対して2つの宣伝文句を考えるのがクッソめんどくさい。 困ったらフレーバーテキストやクリーチャーボイスにヒントを求めるが、それにもピンと来ないときはとても困る。 妙案求む。

動画につくコメントは時々見ている。 見逃しも多いので、要望や指摘はTwitterかお題箱に投げてほしい。 投稿者の主張が強くならないよう、コメ返信やいいねはしない。

チャンネル登録・高評価お願いしますとだけは死んでも言わない。 もちろん沢山見てもらえるのは嬉しいし、応援してもらえるのもありがたいことだが、Youtube上の業績を伸ばすことにはさほど興味がない。 自分が出したいものを出して、それを見たい人が見ればいい。 探している人に届くだけの数字は、既に十分確保できていると思っている。 チャンネル周年記念とか、登録者何人記念とか、そういうのも特にやらない。 めんどくさいので。

配信

第3回ビルド杯から、投稿作品を眺める配信を始めた。 投稿作をチェックする過程で、埋もれさすには勿体ないレシピが沢山あったため。 はじめは音声設定がイカれてたり、配信の進行がイマイチだったりもしたが、ちょっとずつ成長している……はず。 今では同接20-30人のコアファン向け配信に落ち着いている。

デッキ画像はTweepyを使ったプログラムで自動取得している。 第4回ビルド杯からは、コメントを画像にくっつけるプログラムも書いた。 そこそこ頑張ったんだけど、初出ししたときは誰も褒めてくれなかった。 第6回ビルド杯だかで「久しぶりに来たら文章も載っててすごい!」というコメントを初めていただいた。 泣いた。

他には、裏デッキビルド杯や、自分開催のクソ大会の観戦配信をやることがある。 ブログでも動画でもできないことをやるための手段という感じ。

今後の方針

ハッキリ言って、今は生活リソースの大部分をデュエプレにぶち込んでいる。 2-3日に1本動画出しながらブログもTwitterもお題箱もやるとか、正直バカげている。 現状では奇跡的に活動が成り立っているが、このペースはどこかで破綻すると思う。 今後何かの拍子に、記事や動画の投稿頻度が目に見えて落ちることがあるに違いないが、その時にはそうなるべくしてなったというだけである。

発信量を減らすために優先度をつけるなら、

マスター到達記事 > ビルド杯配信 > 動画投稿 = 読み物記事・環境所感 > お題箱 > 謎ルール大会

といった感じ。

自分の作業量軽減のため、とりあえずはデュエプレの16弾、紙で言うところのエピソード期から、SR・VR性能評価、および生成分解おすすめの記事の更新を止める。 突き詰めると「めんどくさい」に尽きるのだが、一応もっともらしい理由を考えてきたのでそれを書いておく。

まず、徐々に自分が紙で体験していないカードプールが近づいていること。 自分がプールを把握しているのはエピソード2あたりまで。それも、勝舞編と比べるとエピソード1・2に対する理解度は浅い。 「このカードは近々来るはずのアレと相性が良いから……」といった紙の経験を活かした評価は、もう間もなくできなくなる。

次に、カード評価情報は他でもやっていること。 昔は攻略サイトの情報が信頼できず、補完として自分がカード評価を出す必要があると感じていた。 しかし今では攻略サイトやnote、Youtubeチャンネルなどで情報を得ることも難しくない。 あえて自分がやる必要はなくなったと感じている。

そして、「客寄せ」としての役目にもう期待していないということ。 以前は自分のブログに気付いてもらうため、キャッチーな記事として分解/生成記事を用意していた。 しかし今では、Twitterで記事をツイートすれば直接の宣伝になるし、Youtubeチャンネルからの誘導ルートもある。 ここを知ってもらう役割は、他の手段で代替が利く……と思う。

こうした事情を踏まえつつ、勝舞編終了というキリのいいタイミングで、カード評価記事の更新はやめにする。 他の記事は普通に投稿・更新するのでご安心を。

mikegamo.hatenablog.com

mikegamo.hatenablog.com

おわりに

唐突な記事で申し訳ない。 まだまだデュエプレで遊んでいきたいので、これからもどうぞよろしく。