デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:A
- デッキパワー:B
- 思い入れ:B
カジュアルデッカーとして組まずにはいられなかった。 コンボ自体は定番なので、頑張るべきは周りをどう固めるか。
キーカード解説
《日向草》
ターボラッシュで自軍を起こす。
テキストを読んだだけでワクワクしてくる、楽しい効果である。
インパクトのあるコンボを決めてやろう。
効果発動のためには、味方・自身ともに攻撃を通す必要がある。 自身のパワーも高くないので、何らかの策は必須。
《メタルコックのタイマー》
《日向草》の相棒。待ってたぜ!
《日向草》と組むことで無限アタックが可能。 除去トリガーを踏まなければそのままトドメが指せる。 逆にこのコンボ以外の使い道が思い浮かばない。
構築解説
コンボパーツを揃えるために青を混ぜた。
《タイマー》が3マナ、《日向草》が5マナ、《ブースター》を使う場合はそれぞれに+1マナと、マナカーブはぐちゃぐちゃ。 仮にマナブーストカードを積んでも、マナを使い切れない状況が多くて勿体ない。
![f:id:mikegamo:20200908215702j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mikegamo/20200908/20200908215702.jpg)
![f:id:mikegamo:20200908215707j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mikegamo/20200908/20200908215707.jpg)
まずは《アクア・ハルカス》《エナジー・ライト》で、序盤のドローソースを固める。 後述するように、コンボが決まらなかったときは別のクリーチャーでビートするので、《ハルカス》の方を多く積んだ。
コンボに即効性を持たせるため、《スクランブル・ブースター》を4積み。
攻撃を通してターボラッシュを発動させるため、《ホーリー・スパーク》をガン積み。
それでもブロッカーに致命的に弱いため、《クリスタル・パラディン》を投入。
《パラディン》が2枚しかないので、《クリスタル・ランサー》が1枚入っている。
実は《ランサー》は《タイマー》との相性が良いので、真面目に2積みした方が良い説もある。
本家DMなら、コンボパーツをサーチカードで持ってくれば確実にやりたいことをやれたのだが、デュエプレの探索システムの前にその戦略は通用しない。 したがって、デュエプレでは、キーカードを引けなかったときの勝ち筋を確保しておくのが重要となる(これはコンボデッキに限らない話である)。
このデッキは、リキピビートがサブプランになっている。 その場合にも、《日向草》《タイマー》はともに相方が引けなくとも最低限の仕事をしてくれるはずである。
プレイングなど
ドローしながら日向草タイマーのコンボを狙う。 トリガーを怖がっていては仕方ない。割れるだけシールドを割ろう。 コンボが阻まれるときはリキピビートにプラン変更。
《光器ペトローバ》はリキピ強化のつもりで投入している。 一方、日向草タイマーが決まるなら、《タイマー》のパワーを上げて火力除去への耐性をつけるのも良い。