デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:A
- デッキパワー:A
- 思い入れ:C
いつの間にか《ドルベロス》がいっぱいいたので作成。 すぐ崩しちゃうかもなぁ…。
キーカード解説
《従獄の凶獣ドルベロス》
闇以外のクリーチャーの召喚コストを2上げる。 闇クリーチャーにはすり抜けられてしまうが、良質なクリーチャーが多いのは光・自然・火文明なので割と刺さる。
当然味方のコストも上がる。 自分への被害を抑える一番簡単な方法は、今回のようにデッキを闇単色にしてしまうこと。
カードデザインとして致命的なのは自身の重さ。 7マナ溜まる頃に出しても、場の展開はかなり進んでしまっている。 そのため、マナブーストして少しでも早く出してやりたい。
構築解説
自分が《ドルベロス》の被害を受けないようにするため、黒単色で構築。 《ドルベロス》がいてもいなくても、黒単を無難に組むとこんな感じの構築になると思う。 《腐敗無頼トリプルマウス》が出たら黒緑で組みたい。
黒単で全力でブーストしに行くため、腐りやすいのを承知で《ボーンおどり・チャージャー》《リバース・チャージャー》を大量投入。 特に《リバース・チャージャー》は、このデッキにおいてカードアドバンテージを採れる貴重なカードである。
ドローソースを確保するため、《邪魂創世》。 《飛行男》《暗闇に潜む者バット・ドクター》をセットで投入。
ビートを抑え込むため、《死劇人形ピエール》。 《ブラッディ・イヤリング》も同様だが、《アクア・ハルカス》《青銅の鎧》などでアドバンテージを確保しながら殴ってくるデッキには刺さりにくい。
黒単と言えば《凶骨の邪将クエイクス》。《ドルベロス》が刺さらない呪文コンへの対抗札でもある。 2枚目を持っていたら、4枚目の《ドルベロス》の枠をこれにする。
デーモン・コマンドがいっぱいいることから、エンドカードは《悪魔神バロム》。 《傀儡将ボルギーズ》でぷちぷち潰したり、《ドルベロス》で召喚を鈍らせたりするので噛み合いは良くない。 でも強いので採用。
プレイングなど
チャージャーでブーストして《ドルベロス》。 《ドルベロス》《クエイクス》《バロム》らのおかげで、殴り手に困ることは無い。
カードアドバンテージをコツコツ取ってくるデッキと、バウンスカードが苦手。