お題じゃないデッキは久しぶり?
デッキレシピ
- コンセプト:A
- 完成度:C
- デッキパワー:B
- 思い入れ:B+
アイデア公開。練り込みはゼロ。
キーカード解説
《蒼神龍スペル・グレートブルー》
ランクマッチをともに戦い抜いた相棒。 見せるだけでアイデアデッキだと認識してもらえるのが長所。
《無頼魔獣ギガヴォル》
今回組みたい相手その1。 デッキからクリーチャーを1枚マナへ、2枚を墓地へ。 4→6で《グレートブルー》に繋ぐ。
コイツの狙いの1つ目は、デッキ内のクリーチャー比率を下げ、《グレートブルー》のヒット率を高めること。 その昔、「呪文がデッキに残るの嫌だなぁ……」と思いながら《ギガヴォル》を出していたのだが、それを逆手に取ればいいのでは?という発想である。
《黒神龍グールジェネレイド》
組みたい相手その2、かつ《ギガヴォル》採用の狙い2つ目。 《ギガヴォル》でデッキ圧縮するついでに、《グール》を墓地に送ることで《グレートブルー》がやられたときの保険を掛ける。 元からクリーチャーの少ない【グレートブルー】デッキなら、探索でも高確率で《グール》が引っ掛かる。
究極的にはビート戦術を取る《グレートブルー》にとっては、 バニラパンチャーの《グール》が出るだけでも割と助かる。
《超神龍アルグロス・クリューソス》や《光神龍セブンス》のようにドラゴンとしての意識が高いアポロニア・ドラゴンと違って、 《グレートブルー》《メタモルフィース》のようにランダム効果で遊び呆けているポセイディア・ドラゴン。 《グールジェネレイド》を呼び出させて、彼らにも自分がドラゴンだということを思い出してもらおう。
構築解説
上で挙げた3枚12種は確定。 あとは自由枠。かなり雑に組んでいるため、改善点はいくらでもあるだろう。 クリーチャーの種類を抑えるという制約があるけど……。
《ギガヴォル》→《グレートブルー》の動きを安定させるため、《ディメンジョン・ゲート》を採用。 呪文デッキでは不足しがちな緑マナ要員にもなる。
当たり枠は、2021/1のアプデでコスト軽減された《インビンシブル》2種と《ロスト・ソウル》。
サポートに《薫風妖精コートニー》、それを呼ぶ《霊鳥と水晶の庭園》。
《ギガヴォル》で《グレートブルー》を墓地に置いてしまった場合は、《インフェルノ・ゲート》で呼び戻すべし。
改良点
《グレートブルー》と《グールジェネレイド》で殴るなら、《フォートレス》は要らないかも。 アナカラーにして、ブーストやトリガーを積んで安定感を上げたほうが動きやすそう。
この構築だと、「手札に来た《グールジェネレイド》」と「《ギガヴォル》に引っ掛かった《コートニー》」 が若干かわいそうなことになる。ディスカードと墓地回収を一緒にできるカードないかなぁ。