ミケガモのブログ

ヴァリアブルアモンガラムタ【デュエプレ】【DMPP-08exN】

デッキレシピ

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  • コンセプト:B
  • 完成度:B
  • デッキパワー:B
  • 思い入れ:B

8弾EX環境最後の投稿。 1ヶ月は短いなぁ。

お題

ヴァリアブル・アモン・ドラゴンを使ったデッキをお願いします 今だとアガピトスビートに何枚か入れるのが妥当そうですが、他の構築も見てみたいです

https://odaibako.net/detail/request/56763d1c-739b-4e22-be7a-eb44e149d22a

ガチめで運用するなら、【4cアガピトス】は確かに良い居場所。 逆にカジュアル路線だと、それにだけは入れたくない。

キーカード解説

《ヴァリアブル・アモン・ドラゴン》

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6-6000のW・ブレイカー。 多色クリーチャーのブレイク数を1枚増やす。 《ジェネラルマンティス》の親戚である。

《ジェネラルマンティス》に比べると、多色クリーチャーというくくりはさらに緩い。 《霊騎幻獣ウルコス》をはじめとした、グッドスタッフ性の高い軽量クリーチャーのブレイク数を増やせる。

一方で、出たターンに自身が攻撃に参加できないのは弱い所。 打点をただ増やすだけなら、普通にスピードアタッカーを出せという話になる。 《ジェネラルマンティス》が恵まれていることを、今更になって知るのだった。

打点の量をただ増やしてもしょうがないということは、増える打点の質に拘ればよい。

《無双恐皇ガラムタ》

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質の良い打点という検索で引っ掛かるのはコイツ。 《ジェネラルマンティス》と組んだことももちろんある。

《ガラムタ》とその横にいる多色クリーチャーのブレイク数を増やし、トリガー封殺キルを狙おう。

《インビンシブル・パワー》や、将来出てくるかもしれないブレイク数付与との差別化点は、 トドメを刺し切れない状況でも、 返しのターンで《ヴァリアブル・アモン》が処理されなければそのまま押し切っていけること。 トリガー無しで、《ガラムタ》含む小型軍団と《アモン》をまとめてどかすのは、流石に大変なはず。 ジャスキルを狙えない状況で見切り発車できるのが強みである。

構築解説

《ガラムタ》のシンパシーを狙うため、ひたすらビーストフォークを詰め込んだ。 6マナ帯が22枚というすごい構築になった。

序盤に勇気の1点を通すため、《無頼勇騎ゴンタ》

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コンセプト的にブロッカーが重いので、《腐敗勇騎ガレック》を積んでいる。 ビーストフォークの《無頼勇騎ウインドアックス》の方がいいように見えるが、 このデッキはマナを伸ばす必要が無いのであまり有難くない。

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《霊翼の宝アルバトロス》は、長期戦でも勝ちを拾うためのカード。 多色であることは大きな採用理由だが、なぜかビーストフォークまで持っているのも高評価。

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ゲームプラン

序盤に勇気の1点。 シールドを残り4枚にした上で《ガラムタ》を並べ、 《ヴァリアブル・アモン》を出して2-2-トドメのフィニッシュを狙う。

《ガラムタ》が処理されたら、仕方なく《ヴァリアブル・アモン》を出して殴りに行く。

他の案

《アモン》と《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》を同ターンに出して、 《アモン》の打点も活用できるような構築にしようかとも考えた。 《アルバトロス》自滅くらいでしか実現できなそうなので、今回はやめておいた。

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必ず多色になるゴッドと組み合わせるのも面白いかも。 《烈流神》は、次ターンのリンク速攻も狙えてかなり良い感じ。

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対戦動画

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