どっちもゴッドとインビンシブル。
GAEパワー
デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:A
- デッキパワー:A
- 思い入れ:B
カジュアルで9勝1敗。《パワー》が雑に強い。
↓ 6弾の時の【パワー】。
お題
いつも楽しくブログのデッキを見させてもらっています。そんな中で以前ゴッドの紹介の記事で「《ペガサス》で持ってこれるのが緑呪文というのがちょっとしょっぱい。 構築の完成度を上げるには、ここに価値を見出せるようにしておくと良いだろう。」というのを見てインビンシブルパワーをもってくるのはどうでしょうか?と思いました。以前から我流で白入り緑一色パワーデッキを作っていたのですが、8弾になって3→5の動きができて口寄で二枚ドローできるようになったウルコス、デッキ内のパワーを確定サーチできるようになったペガサスとかなり動きやすくなったのでぜひ8弾でのパワーデッキを見てみたいです。またコッコ・バルサを入れたパワー緑ドラゴンデッキなどももしよければ見てみたいです。
https://odaibako.net/detail/request/7dfc9e91-d22d-44ef-83e1-dc71f11cab4f
《G・A・ペガサス》で持ってくる緑呪文のくだりは、 《破壊と誕生の神殿》《霊鳥と水晶の庭園》《フェアリー・ギフト》あたりを思い浮かべながら書いていた。 これは一本取られてしまった。
キーカード
「クリーチャーカラー」とも言われる自然文明は、呪文の扱いが非常に苦手である。 そんな中、《G・A・E》は、緑を含むカードの中で唯一呪文と連携できるカードである。 《インビンシブル・パワー》を確定サーチできるカードが登場したのは、【パワー】デッキにとっては朗報だ。
紙のゴッドではこういう芸当はできない。デュエプレのゴッドカードならではの良いアイデアだと思う。
また、8弾リリースの《霊騎幻獣ウルコス》は、新たな3コスト確定ブーストクリーチャーであると同時に、 2種族持ちのため【パワー】デッキのメインドロソである《口寄の化身》とめちゃくちゃに相性が良い。 《G・A・E》も単体で2種族持ちなので、大量ドローが見込めそうだ。
このお題を頂いてから、今【パワー】を組むなら間違いなく白入りにするべきだという考えに至っている。
構築解説
お題の時点で構築がほぼ完成しているが、一応形にしてみた。
白は多色カードしか積めないので、あまり枚数を多くしない方が良いのが従来までの【白入りパワー】だった。 一方この構築では、3ターン目に《ウルコス》をプレイしたいので、少し多めに13枚積んでいる。
《結界するブロークン・ホーン》は、【除去ゲキメツ】などのコントロールへの対抗札として入れている。 活躍した試合はあったが、《腐敗勇騎マルドゥクス》が出てきそうなときは結局出せない。
《シビレアシダケ》は、《口寄の化身》のために入れている。 《幻緑の双月》は《青銅の鎧》《無頼聖者スカイソード》と、《大冒犬ヤッタルワン》は《ウルコス》と種族が被る。 NDで組みたければ、妥協して上記のどちらかを積めばOK。
《緑神龍ハルクーンベルガ》は、《パワー》を撃てない状況下でのサブフィニッシャー、および中盤の牽制要員。 《スパーク》を踏んだ後の押し切りや、《聖霊王アルカディアス》などが出てきた時に必要だと思う。
おまけ:アースドラゴンパワーについて
要望のあったアース・ドラゴンと《パワー》の組み合わせは、少し考えた結果断念した。
理由は、アース・ドラゴン自体が大型のカードばかり(最軽量がデメリット持ちの《ガミラタール》で4マナ、他は全て5マナ以上)で、 《パワー》で強化する必要性が薄いこと。 そして、《コッコ・パルサ》《ペッペ・パイン》といったコスト軽減カードは、 マナを伸ばして《パワー》を撃ちたいというゲームメイクと逆行していることである。 コンセプトが噛み合っていないので、綺麗な形にするのは難しいと思う。
《緑神龍ダグラドルグラン》や《無双恐皇ガラムタ》は、《パワー》と相性が良い。 この組み合わせを重視する構築なら、一考の余地あり。
対戦動画
邪外道テクノ
デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:B
- デッキパワー:S-
- 思い入れ:B
追記:
現在は《インビンシブル・テクノロジー》がDP殿堂(1枚制限)になっている。
組んだ後、既にやられてそうだなーと思って調べた。 やっぱりいらっしゃいました。
【デュエプレ】キキカイカイを使った青黒テクノロジー!【デュエルマスターズプレイス】 - YouTube
お題
どうも、度々お世話になっております。エアプ民です。 前回はよく確認せず変なリクエストを送ってしまい、すみませんでした。 今回お願いしたいのは準水単(タッチ闇)型インビジブル・テクノロジーです。 具体的には、キキカイカイとインビジブル・テクノロジーのコンボを採用したデッキです。 よろしくお願いします。
追伸 余裕があれば、準水単(タッチ光)型もお願いしたいです。
https://odaibako.net/detail/request/157878db-f796-4f7c-9a9f-528e9fc9fc9d
《テクノロジー》は普通にガチカードである。 ファンデッキ面をしてカジュアルマッチに潜るわけにはいかない。 かといって、練り込んで新たな環境デッキとするほどの覚悟は、自分には無い。 自分の趣向とは別のベクトルを向いた、厄介なお題である。
キーカード
《邪道外道神》。 やろうと思えばドローロックもかけられる、性悪プレイヤー御用達のカードである。
自分も、これをメインにしたレシピを考えたことはある。 9000のブロッカーになってくれるので、盤面でも最低限の仕事はできる。 だが、序盤は相手の動きを鈍らせないと、コイツを出している暇が無い。 妨害札を詰め込んでいった結果、普通の除去コンに近づいていってしまった。 そこそこの強さを保ったまま、カジュアルデッキと分かりやすい構築が組めたら、それは凄いことだと思う。
さて、お題について。 《キキ》→《カイカイ》→《テクノロジー》と繋ぐと、 《テクノロジー》が実質《ロスト・ソウル》になる。 さらに、効果処理順は、《テクノロジー》で踏み倒したクリーチャーの効果→《キキカイカイ》のハンデスなので、 《ネオングライド》などでバウンスすればそれも捨てさせることができる。 決まればド派手なコンボだ。
ところが、5→6の動きを《キキカイカイ》に充てると、 《ブレイン・チャージャー》や《ネオングライド》といった、 《テクノロジー》までの繋ぎのカードが使えない。 《キキ》がブロッカーだとはいえ、ビートダウン相手に《テクノロジー》を撃ち込めるかというと、ちょっと怪しい。
構築解説
普通の【テクノロジー】に黒をタッチした形。 コンセプトの《邪道外道神》は一応4積みした。
《テクノロジー》が3枚なのは、4枚目を持っていないから。 持っている人は必ず4にすること。
他の黒カードは、《腐敗電脳メルニア》《腐敗電脳アクアポインター》。 《ドナ》《ジルコン》で防御を固める案もあったが、 ブロッカーの《キキ》を既に積んでいるのと、 《アクア・ガード》や《アングラー・クラスター》、いざというときの《ルナ・コスモビュー》まで含めると、 そこまでブロッカーを並べる必要はなさそう。
ねちっこい戦い方ができるようになった一方、決定力が足りない。 撃ったら次ターンからゴリ押しできる、という《テクノロジー》本来の強さはないかも。
おまけ:白テクノロジー
要望のあった白型もサクッと組んでみた。
《魂と記憶の盾》《アクア・リバイバー》《電脳聖者エストール》で、 苦手なアグロや【ツヴァイ】【メカオー】への時間稼ぎをする。 やっぱり決定力が足りない。
普通の【青単テクノロジー】の構成だと、コントロール相手は《テクノロジー》撃てばほぼ勝ち確。 白入りは、その勝率を少し落とし、苦手デッキを対策することができる。 既存レシピの改造としては、黒型よりこっちの方が理に適った路線だと思う。
ただ、この前の公式大会優勝者レシピを見ると、アグロ系には《ツヴァイ》4積みで対抗するのが良いようにも思える。 白を入れるまでもないのかもしれない。
【第4回チャンピオン誕生🏆】
— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2021年4月18日
激闘の末、BATTLE ARENA 4thを制したのは、
ゆーた/Nova選手でした!
▼優勝デッキ:ゆーた/Nova選手https://t.co/XLuAxDIyEr
▼準優勝デッキ:そーすやきそば選手https://t.co/I9ofmhADTk
▼大会アーカイブhttps://t.co/GdMPAZi9yk#デュエプレ #バトルアリーナ pic.twitter.com/rR6dcvVXLD