ミケガモのブログ

ゲオルグスターメイデン【デュエプレ】【DMPP-08N】

お題

第8弾になってスターマンのサポートカード(マナ加速光獣、1枚で進化元2体用意できるアガピ、Gリンクで選ばれないレオパルド等)は大幅に増えたと思いますので第8弾環境のスターマンデッキの考察をお願いいたします

https://odaibako.net/detail/request/2a283a4a-9491-46a1-b3f2-b5323392fb08

これと、

mikegamo.hatenablog.com

これを合わせて……

mikegamo.hatenablog.com

デッキレシピ

f:id:mikegamo:20210418144248j:plain

  • コンセプト:A
  • 完成度:B
  • デッキパワー:A
  • 思い入れ:B

こうするのじゃ。

詰め込みまくりでぐちゃぐちゃだけど、楽しい。

追記:

現在は《ゲオルグ》が弱体化している。

キーカード解説

《英霊王スターマン》

f:id:mikegamo:20210418144254j:plain

DMPP-08で登場した、《スターマン》と相性の良いカードを並べてみよう。

  • 光のアドバンテージcip持ち、《霊騎幻獣ウルコス》
  • 進化元リクルート、《連珠の精霊アガピトス》
  • 進化元共有、《超鎧亜キングダム・ゲオルグ
  • 白黒混じりのサイバーロード、《電磁傀儡ポワワン》
  • コスト軽減、《秘精機士マンモキャノン》
  • 《エール・ソニアス》の系譜、《G・A・E》
  • 進化元リアニメイト、《竜極神ゲキ》

このように、好相性のカードが非常に多い。 進化Vでありながら応用が利きやすい《スターマン》は、 グッドスタッフ性の高い8弾のカードたちで更なる強化を受けた。

NDのプラチナ帯では硬派なドロマー型を使い倒したので、 今回は欲張った4色型にチャレンジした。

構築解説

やはりこの構築の要は《ウルコス》。 アドバンテージを取りながら《スターマン》に繋がるのが最高だ。

f:id:mikegamo:20210418144305j:plain

《ウルコス》が入るとなると、《ゲオルグ》《アガピトス》の2枚もおのずと入ってくる。 パワーカード頼みと言われても仕方あるまい。

f:id:mikegamo:20210418144310j:plainf:id:mikegamo:20210418144314j:plain

《アガピトス》から呼べるカードとして、《電磁賢者シリオン》《霊王機エル・カイオウ》。 ここはドロマー型と変わらずである。

f:id:mikegamo:20210418144324j:plainf:id:mikegamo:20210418144328j:plain

ここから考えたいのが、いかに緑を確保するかだ。 《ウルコス》以外に確定レベルで入れたい緑のカードはなかなかない。

そこで目を付けたのが、《無頼電磁アカシック・サード》。 シンプルに、緑の2マナサイバーロードとして採用している。 《サード》→《ウルコス》から4t《スターマン》も狙えるようにしたい。

f:id:mikegamo:20210418144332j:plain

この設計思想を持ったまま、引き続き緑の確保を進める。

合わせて考えるべきは、4t《スターマン》ルートを取るときの色の揃え方。 2色+1色で2ターン目にトリーヴァ3色を出そうと思った場合、手頃なカードだと

  • 《エル・カイオウ》《シリオン》+《ライフ》《進化の化身》
  • 《メイデン》+《ミューズ・ルブール》
  • 《G・A・E》+《アクア・サーファー》

といった組み合わせが思い浮かぶ。

このうち、今回実装しているのは上の2種である。

1つ目は、白青+緑の組み合わせである。 白青は既に《エル・カイオウ》《シリオン》が確定しているので、 緑単色をいくらか積めばこのパターンが比較的組みやすそうだと思った。 そこで採用した緑カードが、《フェアリー・ライフ》《進化の化身》。 《ライフ》は、トリガーすれば4t《スターマン》の成功率が上がる。 《進化の化身》は、《スターマン》《ゲオルグ》に加え、 結局採用する《メイデン》まで呼んでこれるのが便利である。 悩ましい緑の確保も、ある程度進んできた。

f:id:mikegamo:20210418144345j:plainf:id:mikegamo:20210418144348j:plain

下2つは迷うところだが、《スターマン》の進化元として白単色のトリガークリーチャーを入れたいので、 青緑+白の組み合わせを選んだ。

白単色のトリガーは《霊騎ミューズ・ルブール》。 ドロマー型では4マナの《コロビナー》にしていた枠である。 このデッキは多色が多いため、マナカーブ通りの動きがしにくい。 2,3マナで展開→4マナ《コロビナー》のタップキルの流れが安定しないので、 軽量タッパーよりもトリガー時の強さを重視した。 一応、緑を入れたことでマナが伸びるようになっているので、《ミューズ》の手出しもできる。 青緑多色は、《サード》に加えて《永刻のクイーン・メイデン》。 《メイデン》は正直色合わせ・スペース埋めの感が強いが(3枚というのも半端な枚数である)、 軽量多色カードがわんさか入っているので、4ターン目くらいには進化できる。

f:id:mikegamo:20210418144410j:plainf:id:mikegamo:20210418144414j:plain

ここまででもスペースがキツキツ。

黒の枚数については、《ゲオルグ》だけ出せればいいことにして極限まで削ることにした。 本当は《ポワワン》を入れたいのだが、序盤にプレイするにはだいぶ黒が足りないので、今回はパス。

黒単色トリガーとして、《不浄の魔人ジャラ》。 《ゲオルグ》でワンチャンを拾いに行くときにトリガークリーチャーの方がいいかなと思い、 《デーモン・ハンド》ではなくこっちにした。

f:id:mikegamo:20210418144419j:plain

多色いっぱい・ドロソ少なすぎ・単色欲しいということで、《プリズム・ブレイン》。 ビートダウンなのにクリーチャーでないカードを入れるのはいささか不服である。 レシピの中での違和感も凄いが、近い役割を果たせるカードも他にない。

f:id:mikegamo:20210418144427j:plain

結局《アクアン》は不採用になった。 緑単色が増えたことが主な理由である。 《ポワワン》ではなく《サード》を入れた時点でこうなる運命だった。

《G・A・E》も、惜しくも不採用。 《G・A・ペガサス》を進化元として使うのは、流石に勿体ない。 一方で、《スターマン》との相性補完は取れているし、汎用性も高め。 《ゲオルグ》を削ってトリーヴァ軸型にするなら、全然組み込めるカードだと思う。

対戦動画

youtu.be