デッキレシピ
- コンセプト:A
- 完成度:A
- デッキパワー:A
- 思い入れ:B
赤青黒アカシックファースト
— ひとじゃない (@TDUSIotQ) 2020年7月2日
デッキ強すぎてゴールド5からマスターまでほぼノンストップで行けました
構築かなり上手いこと出来たんで使ってみてください
マジでマーチングスプライトがありえん強い#デュエプレ pic.twitter.com/xAwNu13zua
こちらの鬼才なレシピに感銘を受けて作成。《アカシック・ファースト》は使ってみたいカードだったので色々と試していたのだが、これを超えるアイデアはついに出てこなかった。
コピーデッキを作っても面白くないので多少のアレンジを加えた。 しかしながら、マスター到達しているレシピをいじってどうするんだという気もする。
↓ アップデート。
キーカード解説
《電磁旋竜アカシック・ファースト》
アンタップキラー、モヤシ。デュエプレ参戦でめでたくW・ブレイカーを得た。むしろなんで本家にはついてないの…?
加えて、シンパシーの参照種族が「サイバー」に強化。場の《ファースト》も参照できるようになり、並べやすさが格段に向上した。本家での登場時には既に殿堂入りしていた《アストラル・リーフ》、デュエプレで大幅に強化を受けた《マーチング・スプライト》など、サイバー・ウイルスにも強いカードが揃っている。
そのままのコストだと微妙だが、5マナくらいで出せるなら割と強いスペックである。 よってシンパシーの活用は必須だろう。
アンタップキラーはコントロール向きの能力なのだが、コストもパワーも中途半端なため除去コンにするのは厳しい。 さらに、現状の軽量ドラゴノイドとサイバーは速攻向きのカードが多い。 シンパシーを活かそうとして全力でこれらの種族を積むとただの速攻になり、《ファースト》を出す必要すら無くなってしまうだろう。
よって《ファースト》を活躍させるには、これらの中間として中速ビートダウンに仕上げるのが良い。
ちなみに、DM wikiには【アカシック・ファースト中速】なる謎のデッキタイプの記事がある。
【アカシック・ファースト中速】 - デュエル・マスターズ Wiki
構築解説
デッキ構成としては《ファースト》が主役だが、 速攻耐性の無いデッキに対しては《ファースト》無しでも戦えてしまうだろう。
《ファースト》は、2枚目の《ファースト》を軽くできることも踏まえて趣味の4積み。 上述の通り、《ファースト》抜きでも戦えるので2~3枚でも十分だと思う。
リスペクトのレシピは、《マーチング・スプライト》《トリア》でサイバーを展開しまくって《ファースト》を出す仕様。 しかし、自分は《マーチング・スプライト》を持っていないために《フォーチュン・ボール》でお茶を濁す構築になってしまった。もはやコンセプトが違っているかもしれない。
デッキエンジンは安心と信頼の《アストラル・リーフ》。 大量ドローからシンパシー元のクリーチャーを展開する。
展開するのは、1弾環境で暴れまくった《奇襲兵ブルレイザー》。 《怒髪》《ゴンタ》《サエポヨ》の登場により、普通の速攻での立場は怪しくなっている。 が、このデッキでは種族に価値がある。
相手の軽量クリーチャーは、ドラゴノイドの《肉弾兵ウルティモ》で潰していく。 4t目に《リーフ》進化速攻することにより、簡単にターボラッシュが発動できる。 アンタップキラーが《ファースト》と被っているのはご愛敬。
《ファースト》がパワー負けする大型クリーチャーに対しては、《砂男》によるスレイヤー化で対処。 《リーフ》の数で押す戦略とも噛み合っている。
不採用のカード
《ブレイズ・クロー》は速攻成分が強すぎるのと、スペースの都合で不採用。 赤青の2色で構築するなら入れておきたい。
《猛菌剣兵チックチック》は場持ちが悪いので不採用。 2種族ともシンパシー元種族だが、結局コストは1しか減らないのであんまり意味がない。 それでも色と種族は噛み合っているので、選択肢には入ると思う。
プレイングなど
赤青リーフと似たような滑り出しでプレイ。 ドラゴノイドとサイバー・ウイルスで猛攻を仕掛け、ダメ押しの一手で《ファースト》を出す。
《炎槍と水剣の裁》を撃たれると壊滅必至。使われそうなら、その前に何としても《ファースト》を出さなければならない。