最終更新:DMPP-14
はじめに
どういうカードでデッキを埋めたら良いのかわからん!という人向け。 これ抜けてるよ!というのがあったらコメントください。
デッキ構築のセオリーは↓の記事を参照。
手札補充・調整
デッキエンジンとなるパーツ。
複数ドロー
上手く組み込めるとハッピーなのは↓
- 《口寄の化身》
- 《機械提督デリンダー》
- 《天雷の導士アヴァラルド公》 :呪文20枚以上
- 《アクアン》 :白黒30枚以上
- 《進化設計図》:進化クリ12枚以上
殴るデッキなら、少し構成を曲げてでも↓を組み込むとよく回る。
- 《アストラル・リーフ》
- 《エンペラー・マルコ》
そのほか、性能的に恵まれているのは↓
~~~~~~~~ 積極的に採用したいかどうかの壁 ~~~~~~~~
デザイナーズエンジンが無く、↑のドロソたちも積みにくいデッキで手札を増やそうと思うと、結構難しい。
純粋なドローソースとしては↓。 しかしデザイナーズエンジンや↑のカード群と比べるとスペックで見劣りする。
- 《エナジー・ライト》
- 《トリプル・ブレイン》
構築依存かつドロー数が過剰になりがちなカードとして↓
そのほか、癖強めのカードとして↓
- 《フォーチュン・ボール》
- 《邪魂創世》
- 《雷鳴の守護者ミスト・リエス》
- 《ハッスル・キャッスル》
- 《鎧亜の剣邪ミストジアス》
キャントリップ
最軽量キャントリップは3-2000。ただし最近はキャントリップというだけで採用されることは少ない。 《青銅の鎧》《霊騎幻獣ウルコス》も、ノーチャージという選択を取れば近い役割を持てる。
- 《クゥリャン》
- 《アクア・ハルカス》
4~5マナ帯は質の高いキャントリップがいる。 《スペクロ》は結構強いはずだが、《デリンダー》と《ビューティシャン》が優先され使用率が伸びない。
対象を限定したサーチは、探索でも狙ったカードを持ってこれる。 サーチ対象の入ったデッキではおすすめ。
- 《ボルット・紫郎・バルット》
- 《進化の化身》
- 《聖霊竜機ボルシャリオ》
軽量で手札を整えるカードとしては以下がある。 紙で自由度の高い《ディメンジョン・ゲート》《ロジック・キューブ》は、探索仕様のため非常に使いづらい。
- 《未来設計図》
- 《次元の霊峰》
- 《エマージェンシー・タイフーン》
- 《シークレット・クロックタワー》
マナブースト
インフレが進んでいるため、ブーストで目的のカードを早出しするのが大事。
軽量ブースト
2マナブーストは《フェアリー・ライフ》が鉄板。 5枚目以降としては《鼓動する石版》が基本で、 クリーチャーであることを活かせるなら《ホッピ・ルッピ》。
《ダーク・ライフ》《蒼剣 クサナギ・ブレード》は多色で取り回しが難しいので、それぞれの特色が活きる構築でのみ採用すべし。 《シビレアシダケ》《幻緑の双月》《大冒犬ヤッタルワン》は手札消費が激しいのがネック。 速攻相手に無理やり打点を揃えるのが役割。
3マナブーストは、クリーチャーの《青銅の鎧》《霊騎幻獣ウルコス》が優秀。 【5cコントロール】なら《フェアリー・ミラクル》。
ブースト+αの効果を持つ、以下の緑3マナブーストも場合によって検討。 《ライフ》を4枚積んだ上で、《青銅》よりも上手く運用できるなら採用。
- 《翔天と天恵の声援》
- 《ブラッサム・シャワー》
- 《ガーデニング・ドライブ》
- 《お清めトラップ》
- 《パワー・チャージャー》
緑抜きのデッキでブーストを狙う場合、3コストチャージャーが重宝される。 特に《コメチャ》はアドを取れる可能性を秘めているのが優秀。 青には3コストチャージャーが存在しない。白の《ソラチャ》もちょっぴり貧弱。
- 《コメット・チャージャー》
- 《ロスト・チャージャー》
- 《ボーンおどり・チャージャー》
- 《クルセイド・チャージャー》
- 《ブラッディ・チャージャー》
- 《XX・チャージャー》
- 《ソーラー・チャージャー》
中~重量級ブースト
4マナ以降はアドを取りながらブーストするカードが好まれる。
- 《ブレイン・チャージャー》《クリムゾン・チャージャー》《リバース・チャージャー》
- 《勇猛護聖ウォルポニカ》
- 《無頼魔獣ギガヴォル》
- 《無頼聖者スカイソード》《腐敗無頼トリプルマウス》
- 《超次元フェアリー・ホール》
6~7マナ帯のブーストカードは、一気に10~15マナ付近まで伸ばすものが多い。
- 《龍仙ロマネスク》
- 《大勇者「二角牙」》
- 《恵みの大地ババン・バン・バン》
- 《セブンス・タワー》
- 《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》
コスト軽減
6マナ以上を早出しする手段の一つが《フェアリー・ギフト》。 ただし、手札消費が激しく要求値も高いため、万能ではない。
コスト軽減クリーチャー(例:《深塊炎霊ロミュナス》)はブーストの代わりになりうるが、 除去されると効果がなくなるためリスクが高い。 そのリスクを背負ってでも強いと言えるのは、
- 2マナ以上軽減できるカード
- 軽減対象を1ターンに2枚以上プレイできる構成
のとき。
墓地肥やし
墓地は直接アドバンテージにならないゾーンなので、 何かをしながら墓地枚数を増やすカードが好まれる。
ブーストを兼ねるのは↓
- 《ロスト・チャージャー》
- 《ボーンおどり・チャージャー》
- 《無頼魔獣ギガヴォル》
手札交換を兼ねるのは↓
- 《エマージェンシー・タイフーン》
- 《ブレイン・タイフーン》
- 《スクランブル・タイフーン》
展開できるのは↓
- 《幻槍のジルコン》
- 《ダンディ・ナスオ》
- 《流砲 ハイドロ・バズーカ》
- 《封魔フォルカロル》
- 《竜音のゼクス》
- 《フェイト・カーペンター》 ←弱い
永続的に墓地を肥やすのは↓
その他、汎用性を落としてよいなら↓
- 《ライク・ア・ローリング・ストーム》
- 《プライマル・スクリーム》
- 《カラフル・ダンス》
汎用フィニッシャー
ゴッドカードや超次元のおかげで、 フィニッシャー不足に悩まされることも少なくなった。
ゴッドカードは《ヘヴィ・デス・メタル》《ゼンアク》《ゲキメツ》 が強力。 《G・A・E》《金剛修羅王》《至高無上神》のようなマイナー寄りのゴッドも検討していい。
サイキック・クリーチャーは、大型なら↓
- 《グレート・チャクラ》
- 《ランブル・レクター》
- 《ボルシャック・メビウス》
- 《ディアスZ》
小型なら↓
- 《ジョン・ジョ・ジョン》
- 《アンタッチャブル・パワード》
- 《セツダン》
ゴッドでも超次元でもない通常クリーチャーでは↓
- 《無双竜機ボルバルザーク》
- 《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》
ただし、フィニッシャーをこれらのカードに頼るとオリジナリティは薄れがち。 特に《ヘヴィ・デス・メタル》は「リンク=勝ち」のようなものなので、他に活躍させたいカードがある場合は慎重に。
フィニッシャーとはちょっと違うが、 詰め性能が高い《霊翼の宝アルバトロス》は一種のエンドカードとも言えるかも。
自軍強化
自分のクリーチャーを強化するカード。 特にクロスギアは、主役カードの役割を食わず、除去もされにくいのでオススメ。
スピードアタッカー
アタックトリガーを発動したいカードは、《炎刃 イダテン・アクセラー》でSAを付与するのが大正義。 ドラゴンorサムライ限定だが、《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》は軽減とパンプまで乗るのでさらに強い。
他にSAを付与できるカードは↓
- 《マイキーのペンチ》
- 《キリモミ・スラッシュ》
パワーアップ
パワーが物足りなく感じた場合は↓
- 《鬼装 オーガ・フィスト》
- 《将騎 センジン・スタリオン》
- 《光器ペトローバ》
- 《緑神龍ハルクーンベルガ》
ブロッカー対策
赤入りでガツガツ殴るなら、《熱刀 デュアル・スティンガー》が永続的に睨みを効かせられるので強力。 《イダテン》か《マッハアーマー》、そしてそれらをサーチする《バルット》までセットで。 《コメチャ》《キル・ホール》などもブロッカー破壊だが、仮想敵《ミルザム》には無力。
クリーチャーにこだわるなら、《腐敗勇騎ガレック》《無頼勇騎ウインドアックス》。 《爆竜GENJI・XX》は超強い。カジュアルデッキに組み込むとメインカードが食われる。
白入りなら《ホリスパ》《バリスパ》《コルテオ》。
赤も白も無いなら、除去や「ブロックされない」で頑張る。 《イモータル・ブレード》《クズトレイン》のスレイヤー化でごまかす手もある。
S・トリガー
確定除去系↓。手撃ちの除去としても使えるので汎用性高。
オールタップ系↓。 最後の逆転トリガー、ブロッカー突破、場の一斉処理など。 手撃ちする機会があるなら《バリスパ》>《ホリスパ》。
非確定除去の定番クリーチャートリガー↓
- 《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》
- 《火焔タイガーグレンオー》
- 《戦祭の化身》
- 《不浄の魔人ジャラ》
採用率や汎用性は落ちるが、トリガー重視のデッキに入りうるのが↓
ほんのりクセのある呪文トリガーとしては↓
- 《地獄スクラッパー》
- 《魔弾アルカディア・エッグ》《デス・チェイサー》
- 《サイバー・ハンド》
- 《雷撃と火炎の城塞》
- 《調和と繁栄の罠》
- 《アクア・バースター》
《エマージェンシー・タイフーン》《怒流牙 サルトビ》からの《蒼神龍バイケン》も強力。 ただ、何もないところに↑を入れるのはスペースの無駄なので、 墓地肥やしや【ジャイアント】などのサブギミックとして入れるのがベター。
除去
確定除去トリガー以外で汎用性が高いのは↓
- 《腐敗勇騎マルドゥクス》
- 《魔刻の斬将オルゼキア》
- 《超次元ボルシャック・ホール》
- 《超次元ミカド・ホール》
- 《魂と記憶の盾》
- 《執拗なる鎧亜の牢獄》
- 《炎槍と水剣の裁》
バウンスだと↓
- 《一角魚》
- 《封魔バルゾー》
- 《電脳海王ネオングライド》
ちょっと特殊なものだと↓
- 《アポカリプス・デイ》
- 《イモータル・ブレード》
ハンデス
汎用と言えるのは↓くらい。
- 《猛菌恐皇ビューティシャン》
- 《腐敗聖者ベガ》ほか
- 《ヤミノカムスター》
- 《解体人形ジェニー》
- 《ロスト・ソウル》
番外編:比較的汎用なデザイナーズカード
デザイナーズ性の高いカードの中でも、比較的グッドスタッフ的な運用ができるカードたち。
- 《聖騎士ヴォイジャー》
- 《コッコ・ルピア》