ミケガモのブログ

生魂転霊コントロール【デュエプレ】【DMPP-09EX】

デッキレシピ

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  • コンセプト:B
  • 完成度:A
  • デッキパワー:A+
  • 思い入れ:B

ND対応。NDマスター帯で6-4。 マスター到達は目指せるはず。

お題

いつも楽しく見ています。生魂転霊とティルニアを使いマナ加速のルートを生かしたのろいとテラーの贈り物コントロールを考えたのですがどうもうまくいきません。白抜き4Cで宝剣を早期に打つ形と青抜き4Cでデルフィンを早期に着地させる形を使ってみましたが思ったよりもうまくフィニッシャーに繋がらず早くマナを増やしても相手をコントロールしきれず、逆に相手のハンデスでこっちのリソースを枯らされたりする事がよくあります。決まると楽しい動きなのでなんとか安定感のあるデッキを組んでいただければと思います。

https://odaibako.net/detail/request/5a017070-f651-4c99-af66-652f06016434

キーカード解説

《生魂転霊》

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読みは「しょうこんてんれい」。

1体自爆して、その文明と同じ数だけブースト。

そういえば、紙版から調整が入ったという情報を見かけたな。 一応、性能を確認しておくか。

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え……?

デュエプレの《生魂転霊》、弱すぎ……?

弱体化点は以下の通り。

  • コスト 2 → 4
  • トリガー剥奪
  • ブーストがタップインに

調べた限り、紙の方でも悪さをした実績はない。 何が起きているんだ……。

構築解説

《のろいとテラーの贈り物》《闘竜妖精ティルニア》と組む時点で、 コントロールデッキになるのは避けられない。 いつも以上にマジレスでデッキを組んでいこう。

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投稿者さんは、《英知と追撃の宝剣》《光神龍スペル・デル・フィン》を目指す型を組んだものの、 上手く繋がらずに困っているとのこと。

……ちょっと待った。キミはこのカードを試したか?

《竜極神》

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《竜極神》。 赤黒入り、かつマナも伸びるコントロールデッキと来て、まさかコイツを入れないなどと言うまい?

《ティルニア》《生魂転霊》と繋ぐと次は8マナ。 ただし、実際には《バジル》を破壊するケースもあるだろうし、 そもそも単色マナを都合よく引き続けられるとは限らない。

まずは、6~7マナ圏にも強いカードを準備するべきだと思う。 というか、仮に8マナあったとしても、《竜極神》が強すぎるのでこれでオッケー。

《生魂転霊》の過剰なブーストも、

  • 10マナで《ティルニア》+《竜極神》
  • 11マナで《ゲキ》+《のろテラ》
  • 14マナで《ゲキ》《メツ》リンク速攻

で活かせるはず。

《G・A・E》

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また、投稿者さんは「ハンデスされて負ける」という悩みをお持ちのよう。 そこで、リソース確保札として《G・A・E》を勧めたい。 場に出しておくだけで、自ずと手札が増えていく。 都合の良いことに、《生魂転霊》は《G・A・ペガサス》でサーチできる緑呪文でもある。

リンクするとアンタッチャブルになるため、 コントロール目線では早めに除去しなければならないカード。 除去札をコイツに切ってくれれば、アドバンテージ的には儲けものだ。

14マナまで辿り着かなくとも、11マナで《G・A・E》リンク速攻ができるのも美味しい。


大体の悩みはゴッドが解決してくれる。

もし、どーーーーーしてもゴッドに頼りたくない場合は、

  • 《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》
  • 《二角の超人》

あたりを入れるように。


以下、各パーツについて少しコメント。

《のろテラ》はメインドロソなので4。《生魂転霊》は後半腐るので3。

この2枚の破壊対象としたい3マナpigクリーチャーは、計10枚。 初動をコイツらに頼ることになるので、少し多めに積んでいる。 目安として、破壊呪文の1.5倍の枚数を入れたかったというのもある。

特徴は《幻獣賢者エレファウスト。 マナから呪文を回収できる。 序盤に仕方なく埋めた《ハンド》《のろテラ》を後から引っ張ってこよう。

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《のろテラ》を匂わせると、相手はなかなか3000以下のクリーチャーを2体出してくれない。 しかしこのデッキだと、

  • 《エレファウスト》+《のろテラ》
  • 《ティルニア》《バジル》+《生魂転霊》

で1体だけ破壊できるため、火力効果を無駄にしにくい。

《ギガメンテ》は、破壊されたゴッドを回収するためのカード。 このデッキは強烈にブーストをかけるため、山札切れが早い。 ゴッドがうっかりマナに埋まることもあるだろう。 墓地に落ちた《ゲキメツ》を再利用し、攻め手不足になるのを防ぐ。

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《聖鎧亜キング・アルカディアス》《光神龍スペル・デル・フィン》は、 成り行きで入ったコントロール用カード。

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《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》は、火力が《のろテラ》などと被りがちなので3枚に抑えている。

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《デーモン・ハンド》《ナチュラル・トラップ》は計6枚。 3-3なのは、緑マナ、《A・ペガサス》のサーチ先確保、《ゼンアク》対策。

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改良点

《デル・フィン》は1枚でもいいかもしれない。

コンセプト上、パワー3000を超えるクリーチャーが並ぶデッキに対して弱い。 具体的には、《聖霊竜騎ボルシャリオ》《ガントラ・マキシバス》《暗黒秘宝ザマル》《連珠の精霊アガピトス》などが重い。 《腐敗勇騎ガレック》を積むとマシになるが、ND対応で組むと入れられない……。

おわりに

クソザコだと思われた《生魂転霊》、意外と強かった。

デュエプレだと、強化された《バジル》《ティルニア》《ポワワン》が強い。 これらと併用されるのを恐れて、《生魂転霊》のスペックが低く抑えられたと見て間違いないだろう。

ところで今回、初めて《ゲキメツ》を使う側に立った。強すぎる。

カツモクセヨ...

対戦動画

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