mikegamo.hatenablog.com ↑ ランクマに持ってったやつ。
mikegamo.hatenablog.com ↑ アイデア重視。
デッキレシピ
- コンセプト:A
- 完成度:B
- デッキパワー:B
- 思い入れ:A
脳内ロマン構築。 コンセプトでオチてるから許してほしい。
キーカード解説
《蒼神龍スペル・グレートブルー》
攻撃時にデッキトップをめくり、呪文ならノーコストで唱える。 紙の頃好きだったカードなので来てくれて嬉しい。
紙ではコスト7以下の呪文という制限がついていたが、デュエプレではなんでも唱えられる。 他にも、コストが1下がる、外れても手札に加わるという微強化を得た。 お世辞にも環境で暴れられるスペックではないとはいえ、色々と楽しめる良カードだ。
しかし、デッキとしてまとめ上げるのは結構難しい。
一番は、デッキのクリーチャー・呪文比率の調整が難しいということ。 勝負に勝つためにはクリーチャーでのダイレクトアタックを決める必要があるので、クリーチャーを一定以上は積む必要がある (一応デッキ切れも勝ち方の一つだが、攻撃時効果の《グレートブルー》で狙うものではない)。 その一方で、《グレートブルー》を強くするためにはデッキ内の呪文の割合をできるだけ増やしておきたいところだ。
そして、デュエプレにはデッキトップを操作するカードが全くと言っていいほど存在しないことが追い打ちになる。 紙では《パルビィ・ゴービー》《テンペスト・ベビー》などで呪文を仕込むのが常套手段だった。 トップを仕込む前提なら、クリーチャー比率が多少高くても確実に《グレートブルー》の効果が使える。
しかし、DMPP-07現在でデッキトップを弄れるカードは《ロイヤル・アドニス》しかない。 《グレートブルー》がいないときに出しても対して活躍できないこと、《アドニス》自身がクリーチャー=ハズレになってしまうこと、 そして何より出しても確実に重い呪文を踏み倒せるとは限らないことから、投入してももどかしい思いをすることが多くなりそうである。
ならばいっそ、実戦でお祈りするほうが気持ちよくプレイできるのではないか、という発想で構築に取りかかっている。 クリーチャー比率の問題は重くのしかかったままなので、そこも何とかするつもり。
構築解説
コスト制限が無くなったので、《グレートブルー》で13マナのインビンシブル呪文を撃ちたい。 お祈り《グレートブルー》で唱えるためには、《インビンシブル》をそれなりの枚数積むことになる。 かといって、引き込んでしまった《インビンシブル》が手札で腐るのは辛い。
そこで、《薫風妖精コートニー》を採用して《インビンシブル》の手撃ちを現実的にした。 クリーチャーを《グレートブルー》4枚だけにするのは流石に危険なので、《コートニー》にはサブアタッカーの役割も担ってもらう。
このデッキの裏キーカードは、《霊鳥と水晶の庭園》。 クリーチャーを確定サーチすることで、勝つためのアタッカーを確保すると同時に、 デッキ内の呪文比率を高めて《グレートブルー》のヒット率を上げる。 マナに埋めれば、《グレートブルー》の青と、《コートニー》《ギフト》の緑を確保できるのも有難い。 5マナ以下のクリーチャーを戻せば《コートニー》を確定で引っ張って来れるので、それを信じて《コートニー》を2積みに抑えた。
《グレートブルー》早出しのため、《フェアリー・ギフト》。 4マナあれば《グレートブルー》が出せる。 《グレートブルー》が捲ると効果が使えないのに唱えてしまうため、クリーチャーを捲るよりもタチが悪い。
4t目の《ギフト》《グレートブルー》を引き込むために、3t目の無難なドローソース《エナジー・ライト》を積んだ。
《フェアリー・ライフ》を絡めて、最速の3t召喚を狙うのも良いプランである。 だがその場合、文明として呪文があまり強くない緑の割合を増やさなければならない。 そこを割り切ってブン回りムーブを狙う、もしくは対ビートをとことん意識するならアリ。
インビンシブル呪文の内訳は適当。《パワー》は色確保。 《テクノロジー》のドローは必要ないが、地味に《グレートブルー》を出せるので1挿ししている。 色事故が怖くないなら《オーラ》も入れてやろう。
《英知と追撃の宝剣》は、《インビンシブル・アビス》で良い場面が多いため2枚に抑えている。
《ロスト・ソウル》は2枚しか持っていない。3枚目があったら入れてる。
申し訳程度の《憎悪と怒りの獄門》でビート対策。
改良点
《コートニー》の枚数が2か3か。 引き込み&盾落ちで《庭園》がスカること、除去連発となるのが怖いことから3欲しい気もしている。
速さの《ライフ》か安定の《エナライ》かも悩ましい。
トリガーが少なすぎるし、《裁》《スピア》などの全体火力も欲しい。
真面目に組むなら、インビンシブル呪文を削ってトリガーとチャージャーを増やす。