
動機
デュエプレの公式番組に出たい!!!
今の正直な気持ちである。 「ついにミケガモも目立ちたがるようになったか」と思われても仕方ないので、断言しておこう。
その通りである。
当初は、マイナーデッキをこねるだけの「日陰者」の自認で活動を始めた。 しかし気付けば、ブログは6年、YouTubeは5年の間継続し、ありがたいことにチャンネル登録者数も1万超の大台まで漕ぎ着けた。 客観的に見ても、デュエプレ専業YouTuberの中ではまあまあの存在感である。 ここまで来たら、あとは公式のお墨付きをもらって箔をつけたい。
自分のプレイと発信活動は、ビルド杯・裏ビルド杯関連を主とした、カジュアル方面のビルダー・プレイヤーたちに支えられている。 その恩に報いるためにも、自ら先頭に立ってカジュアルシーンを牽引していくべきだろう。
デッキビルド杯の公式入賞が無くなって、早1年3ヶ月。 あれ以降、公式からビルド方面への訴求には全く変化がない。 昨今は、デュエプレ動画の再生数も頭打ちになりつつある。 この流れを変えるためにも、公式へアプローチをかけていきたい。
モデルケース
出たいのは良いとして、果たして出ることはできるのか?
結論から言えば、公式番組ゲストの傾向を分析するなら、十分出演の目はあると考えている。
最も参考になるモデルケースとして、デュエプレメインの配信者が集められた配信者王決定戦2024で、出演者の顔ぶれをチェックしてみよう。
下表は、配信者王2024出演者の当時のステータスと出演状況である。 当時のチャンネル登録者数は、SocialBladeで確認した。
| 出演者 | 活動開始 | 形態 | 当時登録者数 | 出演形式 |
|---|---|---|---|---|
| ゆはい | 5弾 | 動画メイン | 3.5万 | サングラス マスク |
| ベロベロバ | 7弾 | 動画メイン | 1.7万 | 普通に顔出し |
| 菫崎リン | 10弾 | 配信のみ | 1.4万 | ディスプレイ (VTuber) |
| こむ | 1弾 | 動画&配信 | 7000 | マスク |
| こころ | 18弾 | 動画のみ | 1.0万 | フルフェイスヘルメット ボイスチェンジャー |
| 丸小糸 | 22弾 | 配信メイン | 3000 | マスク |
これによれば、YouTubeの活動形態は動画でも配信でもよく、登録者は数千人いればクリア。 放送時の顔出しは必須ではない。 マスクやサングラスもOKで、なんならボイスチェンジャーを使うパターンすらある。 ネタデッキ枠ではゆはい氏が、知識・解説系としてはこむ氏が、それぞれ風穴を空けている。
これを見ると、今のミケガモでも、出演の必要条件は満たせていそうである。
この番組以外でも、注目すべき人選がいくつかある。
海月氏は、初出演時には記事執筆について紹介され、チーム王決定戦でJOKERのリーダー役も務めた。
牛乳氏は、きょうプレチャンネル代表として出演し、公式大会の解説席を現時点3回連続で任されている。
これらの前例では、出演者の発信活動が注目されている。 両名とも、対戦面でも確かな実績を持っていることは承知の上だ。 しかし、仮に発信という路線が評価されるのであれば、その部分は自分にも加点要素となるはずだ。 そしてあえて言うなら、記事執筆もYouTube活動も、自分のほうが経歴は長い。 張り合うものでもないが、いつまでも手を拱いてはいられない。
出演の準備
出演したいと思うからには、そのための準備も進めなければならないだろう。
まず、出演の意思表示。
改めて、本記事で「出たい」とハッキリ宣言させてもらう。 二つ名が必要なら、「カジュアルビルドの修行僧」とでも名乗ろう。 これで声がかからないのなら、御縁がなかったか、あるいは方向性の違いということで引き下がるほかない。
次に、生身での出演について。
これは、公式番組に出るとなれば、喜んで現地に馳せ参じる所存である。 自分のチャンネルで顔出しをしていないのは、特にする意味が無いから。 ボイスチェンジャーを使っているのは、配信開始当初に個人情報保護意識があって、その設定を未だに引きずっているだけである。 番組に出演するなら、対面での円滑なコミュニケーションのため、一切の被り物をせずに出させてもらおう。
続いて、アイコン。
確証はないが、他社の版権ものをアイコンにしているのはマズいのかもしれない。 これについても、更新する準備をしている。 実を言うと現在のYouTubeアイコンも、MMDモデルを読み込んで自作した画像ではある。 が、必要とあらば、手作りであることが明白で、かつ印象がなるべく変わらない画像に変更しよう。

そして、用語の使い方。
文明やカラーリング、カードの略称などは、ユーザー文化ではなく公式名称で呼ぶのが望ましい。 これは、「出ることになったら頑張る」とさせてほしい。 公式番組ではできるだけ場の空気に従うが、平常時まで阿る必要も無いだろう。
最後に、投稿および配信の方針。
これについては、今のスタイルを大きく変える気はない。 活動目的の根幹は、良質なカジュアルデッキを研究し、可能な限り多く世に放つこと。 これを曲げてしまっては本末転倒だ。 YouTubeやブログの運用は、原則的に今のまま行きたい。
企画案
出演にあたってネックとなるのは、やはり自分がカジュアル一本の路線であることだろう。 ガチデッキと戦えば、順当に負ける可能性が高い。 強めのデッキを持ち込むことは可能だが、それでも見せ場無く退場する懸念がある。
また、トーク力や演者同士の親和性では、初出演のゲストはどうあがいても紙のYouTuberたちには敵わない。 デュエプレに限らず紙デュエマでも、公式放送は出演者同士の掛け合いが重視される傾向は共通している。 その中でこれまでのデュエプレ運営は、ゲストがアーティファクト化しないよう、 ゲストに実力や経歴でキャラをつけた上で、脇役もしくは専門家的な立場を与えることで解決を図ろうとしてきた。
こういった背景を踏まえ、公式番組へ自分が寄与できるような企画を提示してみよう。
カジュアルデッキの紹介
一番貢献できそうなのは、純粋にカジュアルデッキを紹介するという方向性だと思う。 このお題なら、全デュエプレユーザーの中で最も適任だと胸を張って言える。
そしてここでは、自分はデッキの選定・監修と解説にとどまるのがよいだろう。 対戦部分はレギュラーに任せ、ユニークなデッキの面白さを体験してもらうという構図で行きたい。 NGが出にくいようにチューニングし、さらに対戦の組み合わせを指定しておけば、生配信でもある程度上手くいくと思いたい。
「デッキビルド杯にフォーカスする」というコーナーを作れば、導入もスムーズだろう。 まさにそこが我々のホームである。

クイズ企画
紙公式のデュエチューブでは、カジュアるデュエマGAMESチャンネルがカジュアル路線のYouTuberとして出演している。 YouTuberとしての器では遠く見上げる存在だが、一つの先例としてチェックしておこう。
調べた所、カジュアるチャンネルが公式番組と初めてコラボおよび出演したのは、クイズ企画の動画だった。
これに完全に倣うなら、クイズの出題に協力し、その後に自身も出演を果たすという流れが正解となる。
現状、デュエプレ公式番組の内容は、ほぼ全てが対戦絡みである。 クイズに限らず、対戦ではないコーナーが新設されるのであれば、そこに潜り込める可能性はある。 紙ほど柔軟に行かないのかもしれないが、番組としてコンテンツを増やす方向も検討してもらえると嬉しい。
多様性重視の対戦企画
引き続き紙公式でのカジュアるチャンネルの動向を見ていくと、2025年末から始動した「最強ドラグナー決定戦」に出場している。
氏自身の動画や公式動画のコメントの雰囲気からして、この企画は必ずしも成功とは言えなかったように見える。
現代の紙の知識が無いため、要求が実際どのくらい難しかったのかは判断がつかない。 しかし少なくとも、厳しい課題を可能な限り正当かつ合理的に達成しようという氏の理念には、強く共感できた。
企画自体の是非はさておき、こういった無茶振りを要求できる人材が必要なら、甘んじてその役目を引き受けよう。
新カード紹介
新パック発売前、YouTuberに新カード紹介を委託するパターンは鉄板である。 デュエプレ配信者の中だと、こむ氏の初仕事がクロニクルⅠの新カード紹介だった。
【公開スケジュール解禁!】
— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2024年7月13日
『PLAY'S CHRONICLE PACK』収録カードを
デュエプレ配信者の方々にご紹介いただきます!
新カード情報は、各配信者の動画・生配信や#デュエプレクロニクル をチェック!#デュエプレ pic.twitter.com/NE0QRwncrX
注:上記スケジュールは後に修正されている
ただ心配なのは、ミケガモのカード評価はかなり慎重寄りで、なおかつビルディングに関してはスロースターターであることだ。 さらに、普段の動画投稿でも編集らしい編集はしていない。 依頼されればやれるが、出来栄えや販促効果の点で期待に添えるかは分からない。
結論は?
このような見立てなので、本命はカジュアルデッキ紹介コーナーの新設、次点で雑多な対戦企画が適切だと思っている。 もちろん命じられれば、できることは何でもやる。
最終目標
デュエプレ公式番組への出演は通過点に過ぎない。
最終目標は、デュエプレフェスへのゲストガンスリンガーへの出演である。

今年から紙のYouTuberはステージ専属となり、ゲストガンスリンガーはユーザーに寄り添った体制になった。 そこでは、輝かしい実績を持つ猛者たちが挑戦者を待ち受ける。 腕試しやトレーニングとしては絶好の機会である。
その一方で、これは年に一度のフェスである。
ファンイベントでくらい、紙でやっていたような「カジュアルな」対戦もしたくないか?
対面形式であれば、ミケガモのパフォーマンスは格段に上がると確信している。 環境級からおもちゃまで、デッキは最低でも30個用意しよう。 試合前のコミュニケーションを通して互いのデッキをすり合わせ、 普段の対戦とは違う盛り上がりを見せた後、来場者に気持ちよく勝ってもらう。 これが、ミケガモが思い描く理想の接待ガンスリンガーである。
極端な話、公式番組そのものへの出演は割とどちらでもいい。 しかし現状、デュエプレフェスに呼ばれるのは、一度でも公式番組へゲスト出演した人のみのようだ。 デュエプレフェスでのパフォーマンスを目指すために、あれやこれやと公式出演への手立てを考えているというのが実情である。
デュエプレ公式へ
— ミケガモ (@nusu_fkr453145) 2026年2月9日
フェスのゲストガンスリにボクを呼んでください
カジュアル成分が大幅に不足しています
顔出し無茶振り無賃労働なんでもやります
ミケガモより
↑ 50ふぁぼくらいのつもりが思ったより反応があった。これに背中を押されてもいる。
おわりに
2024年に公式チャンネルで「デュエプレ魂!」が始動して以降、公式からユーザーへの歩み寄りは一段と大きくなっている。 当初は公式配信のゲストはバトルアリーナ優勝者に限られていたが、今ではデュエプレ専業の配信者や、ランクマッチや公認大会での実績があるプレイヤーも呼ばれるようになった。 2024年8月の「配信者王決定戦・ジャマー団襲来」、2025年10月の「チーム王決定戦」などは最たる例である。
ところが、技巧派カジュアル路線については未だ手つかずだ。 ルーたん氏とミケガモは、デュエプレ専業YouTuberとして他と遜色無い活動実績があるにもかかわらず、全く声がかかる気配がない。 公式が意図的に放置しているようにも感じられるのはやや不満である。
もしミケガモがダメでも、ルーたん氏が出演してくれるのであれば構わない。 あるいはミケガモ1人ではインパクトが足りないと言うなら、ルーたん氏を説得してスタジオに引きずり出してみせよう(注:本人未了承)。 デッキビルド杯を継続してもらえることも当然ありがたいが、カジュアルビルディングの訴求をさらに一歩先へ進めるために、よければ一枚噛ませてほしい。
デュエプレ黎明期を支えた投稿者や配信者は、今やほとんどいなくなってしまった。 もし、もっと早くに公式から声がかかれば、あの人達ももういくらかは長命だったかもしれない。 取り返しがつかない悲壮感を胸に、今の自分にできることがないか模索している。