固定ツイートからURLを消したのに投稿がある。 熱意のある丁寧な質問が選別されるので、それらには回答したい所存。 休止中であることには変わらないけど。
メイ様サバイバー
こんばんは。
いつも楽しい動画や眼識のある記事をありがとうございます。 特に本日ご投稿されたRSFKデッキの爽快感は素晴らしいものでした。
私もこのドラゴンを使って何か出来ないかと考えていたので あそこまで振り切った構築で華麗にワンショットをかけているのを見て 胸がすく思いでした。
さて、今回ミケガモ様に組んでいただきたいデッキはサバイバーになります。
今更と思われるかも知れませんが、母なる大地による必要なサバイバーを引っ張り出せる対応力の上昇と、メイ様というブースト強化+シータへの最軽量の進化種の加入が非常に大きく、稚拙ながら自分なりに組んだ下記のデッキですらALLプラチナ帯で4連勝程度はできるという割と戦える戦力になっております。(天門系・コントロールには有利、速攻・リキピ等の殴ってくるデッキにもトリガーのシータがとても強く刺さります。なおライゾウは無理です)
そこでミケガモ様に優秀な足回りと柔軟性を獲得した今のサバイバーでどんなデッキが組めそうなのかをご検証いただきたく、お題箱へ投稿させていただきました。 お気のむいたときで結構ですので、よろしくお願いいたします。
https://odaibako.net/detail/request/509e9024-6412-4ad0-a0ae-a771eb39acbd
『圧縮RSFK』は、自分が素晴らしいと思った他ビルダーのアイデアを紹介するために動画化したデッキの一つ。最近は自分のデッキを直接褒められるよりも、自分が良いと思ったものに共感してもらえるほうが嬉しい。
お題は【サバイバー】を《メイ様》でアップデートすること。 もとより《シェル・ファクトリー》《シータ・トゥレイト》による緑成分が強い基盤なので、無理なく《メイ様》を組み込める。
《メイ様》でマナにサバイバーをためることで、《シータ・トゥレイト》の出力が上がる。 本家デュエマにおいてサバイバーが収録された時代には、まだドリームメイトがいなかった。そのため、「本来入るはずのドリームメイトをデッキから排斥する」という歪んだ作業をしなくて済むのも助かる。 小型クリーチャーが多いデッキなので《大地》はやや弱いが、《メイ様》を盤面からどかす手段として必要になってくるだろう。
正直なところ、【サバイバー】はテンプレの基盤が固まったデッキである。 下手にいじるとデッキパワーを下げかねない。そこに緑単色を多く要求する《メイ様》を積んだ時点で、自由度はかなり小さいと思う。提示されたレシピは既に完成形に近い。
《アシダケ》系列が好みではないので、《ライフ》x4, 《青銅》x1に置き換えたい。《未来設計図》は《青銅》の2枚目か《大地》の3枚目でもいい。緑は20枚をキープしよう。
《メイ様》で落ちたらラッキー程度のお遊び要素として、《フォボス・エレインγ》を1枚だけ入れるのも悪くない。他にもタッチで積むサバイバーを検討してみると面白いかも。
9.5-11弾あたりのテンプレ【サバイバー】では、《ムー》は3枚のこともあった。しかし、《大地》で引っ張り出す可能性があることを考えると4のほうが良さそう。
『設計図プルーム』
配信で使わせていただいた暫定最新バージョンの設計図プルームです
超次元は勝利セット全部積むとそっちばっかり出しそうなので抜いてましたがオルゼキアもコーシロウもそこまで相性いい訳じゃない(コーシロウに関しては出す方法がグデッド退けるしかない割にリターンがそこまで大きくない)ので泣く泣く勝利セット残り2種に差し替えました
初動枠のクラックや軽量進化元のデスマーチはほぼ必須として大型進化の比率や採用カードなど結構困った挙句に赤要員でペリュトンとか入れたんですがやはり自壊トリガーがこのデッキだとそんなに使いやすい訳じゃないのでどうかなぁ…というところです
元々マーシャルタッチ2体居ればcipループはできるけど非タッチ持ちは使い回せないんだよなあ…と考えていたところマーシャルタッチ持ちに進化を重ねてタッチ持ち+進化を戻せばどっちも使い回せるな、という発想から出たデッキなので可能ならcip持ち進化を入れたいんですが中々難しく…
ミケガモさんであればどの枠に何を入れるかとか提示していただけると嬉しいです
https://odaibako.net/detail/request/33cf0190-0fac-4255-b935-5945ba00667f
中身を知りたかったので共有いただけて助かる。 こっちは自由度が高いので色々書ける。 微調整の結果がこちらのレシピ。
元レシピは初動が少ない。普通の構成なら、2-3マナ圏に使えるカードが8-10枚欲しい。《進化設計図》は3マナのカードを引っ張ってこれないので、これを初動とみなさないという厳しい見方もあるにはある。 ただ、このデッキの場合は5t《プルーム》で大量焼却できればビート相手はギリギリ間に合っていると言えるので、少なめでも筋は通る。
それでも最低限はということで《ダライフ》4積み。4マナのカードが多かったので、《ライフプラン》から差し替えた。 黒を墓地に落としての《デスマーチ》で速攻対策と言い張る。 ここを《ジャスミン》にすると、デッキ進化の確率が上がり、かつ《グデッド》での回収も美味しくなる。
もう2枚、初動枠として《ザビ・バレル》を選んだ。 cip持ちの軽量黒クリーチャーとしての起用である。 《プルーム》《グデッド》の種が少ない印象を受けたので、その確保。
《ギガヴォル》は4確。《プルーム》への繋ぎが良いのと、《グデッド》の回収枚数増加が美味しい。なんなら6-7枚積みたいくらい。
進化クリーチャーは召喚酔いしないことから、カードデザイン一般としてcipよりもATを持っていることのほうが多い。進化cipを回すという発想は実現がやや難しいことを留意しなければならない。
赤進化枠の《ペリュトン》を《ヴァルドリル》に差し替えた。 このデッキだと、《ペリュトン》の下が進化クリーチャーになりやすい。 その進化元がいないときに《ペリュトン》を狙われると不味いので、デッキコンセプトとの相性が良くない。 《ヴァルドリル》のほうは疑似cipなので、MTで回す意味が多少あるかも。
《イプシロン》は種が少ないので泣きの減量。 結果として進化の枚数が1枚減ってしまった。どこかで埋め合わせをしたかったのだが、あいにく枠が見つからない。《ソンクン》を1枚《ヴァルドリル》にするなどして対処するか。
超次元には《パンツァー》を挿しておくのを推奨。《イプシロン》から出せるのが強い。枠的に《ABYTHEN》も入れておいた。
《タイグレ》《エクス》は枚数調整可能な枠だと思っている。できればトリガーを増やしたいが、対戦では《エクス》にやられたので踏み切れない。