ミケガモのブログ

シグマサバイバー / ビャッコパンダ【デュエプレ】【DMPP-10】

『シグマサバイバー』

デッキレシピ

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  • コンセプト:B
  • 完成度:A
  • デッキパワー:A
  • 思い入れ:A

お題

こんにちは、いつもミケガモさんの動画を楽しく拝見させてもらってます。 私が使ってほしいカードはポテンシャルはあるはずなのにいまいち採用されていない、いつぞやのサバイバー:シグマトゥレイト君です。 個人的に攻撃されないパワードブレイカーには果てしない可能性を感じているのですが、私では力不足で救い出すことが困難でした。 そこでミケガモさんにこのシグマくんをどうにか輝かせてもらいたくメールさせていただきました。 もちろん動画ではなく記事にて紹介するだけもかまいません。 ご検討のほどよろしくお願いします。

https://odaibako.net/detail/request/0b1ba3b2-1c74-41ec-a61d-6eaa4a553ee6

キーカード解説

《シグマ・トゥレイト》

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過剰打点生成機。 《スパーク》《アポカリ》以外のトリガーをぶち抜けるのはグッド。

事前にシールドを割っておくと、フルブレイクに必要なサバイバー数が少なくなる。 しかし当然、そのぶん少ないトリガーでしのがれてしまう。 やはりシールドを1枚も割らずに、4体並べて5ブレイクを狙うのが一番強いと思う。

ワンショット狙いとなると、殴ってアドを取るタイプのサバイバーとは相性が悪い。 マイナーなAT持ちサバイバーを使ってやりたい気持ちもあるのだが、残念だ。

まず、既存のガチ構築、【青ネクラサバイバー】(以下参照)にタッチする案を考えた。 しかし、以下の理由により、そのアレンジは上手くいかないと思った。

  • 赤にコントロール向きのサバイバーがいない
  • 大型サバイバーと《シグマ》の相性が悪い
    • 中盤の即席打点として《シグマ》を入れても、《シグマ》のブレイク数が稼げない
    • 終盤は《ムー》が巨大化するため打点も足りる
  • そもそも《シグマ》の種が入っていない

《シグマ》を活用できるのは特化構築である。

構築解説

使いたいカードは緑と赤にしかないので、思い切って準2色構築にした。

頭数重視で、軽いサバイバーをガン積み。 《ファクトリー》から、次に2+3の展開を狙う。

展開連鎖を安定させるため、ランダムサーチのブレを減らしたい。 そこで、搭載するサバイバーの種類を減らした。 《ギガリング》《ガリア・ゾール》らトリガーサバイバーも魅力だが、ここは我慢。 《スラッシュレイド》は、小型ブロッカーを潰すために2枚入れた。

《シグマ》の6コストが重すぎる時があるため、《ギフト》を突っ込んだ。

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《ファクトリー》を引けるか否かに全てが懸かっている。 《ニンプウ・タイフーン》《ディメンジョン・ゲート》で引きに行くレシピも試したが、 そう上手く引き込めるはずもなく弱かった。

結論は純粋なドローソースの《チューター》に決まったが、 それでも《ファクトリー》が来ないと展開不十分で負ける。

デッキ特性は劣化【アポロヌス】といった感じ。 《ファクトリー》で連鎖的に展開している時は、【アポロヌス】に匹敵するムーブ。 しかし、《ファクトリー》への依存度が高すぎるという点で【アポロヌス】よりも安定しない。 《シグマ》のコストが重いせいで、一発逆転の打点形成を組みにくいのも厳しい。

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雑記

サバイバーへの理解を深めるために、恥を忍んでテンプレの【青ネクラサバイバー】を回してきた。

というのも、 純粋な手札補充が《シェル・ファクトリー》4枚のみ、 墓地回収が《グレイブ・ワーム》3枚という、いかにもリソースが取れないレシピに驚いたからである。

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結論から言うと、意外と大丈夫だった。 《口寄》《チューター》のような大量ドローカードがあれば、 ドローソースの枚数が控えめでも平気なのと同じ原理だと思う。 特に、リソースの削り合いになったところでの《グレイブ・ワーム》はめちゃくちゃ頼りになる。

また、《シータ》《オービス》《ムー》らの大型サバイバーが1枚で十分に働いてくれるおかげで、 手札の枚数がそこまで要らないという面もある。 一方、小型を並べ続けなければならない《シグマ》型だと、手札の枚数こそが強さなので、 ガンガンドローしないと話にならない。

それにしても今の環境、【サバイバー】は【武者】がキツすぎる。 展開したサバイバーが次々に焼かれていくのも、 いきなり殴り切りの打点を揃えられるのもしんどかった。

対戦動画

youtu.be

『ビャッコパンダ』

デッキレシピ

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  • コンセプト:A
  • 完成度:A
  • デッキパワー:B
  • 思い入れ:B

お題

ビャッコの使い道を考えてみました。

無垢の宝剣かビャッコ→パンダで殴ってビャッコを出す→ドルザバードかジェネラルマンティスでトドメというデッキです。また、殴りきれなかったとき用にアルバトロス、ドラグイノセントとセットでサファイアを入れています。ミケガモさんだったらどのようにするのか見てみたいです。

https://odaibako.net/detail/request/7681ca96-cd47-4bae-9012-b6404a43aff3

レシピ↓

f:id:mikegamo:20210928004713j:plain 《ジェネラルマンティス》を使ってくれてありがとう。 ただ、《ジェネラルマンティス》の強さの半分は、《スナイプ・モスキート》によって支えられている。 無理して《モスキート》以外から進化すると、《ジェネラルマンティス》の良さが失われてしまうことに注意したい。

ところで、このお題が飛んできたのはこんなつぶやきをしたからかもしれない。口は禍の元?

構築解説

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《無垢なる刃ビャッコ》。 1弾の《無垢の宝剣》はパワーを上げてもらえたのに、なぜ《ビャッコ》は1000のままなのか理解に苦しむ。 《ビャッコ》のメリットは、ドリームメイトであること。 それを活かすため、《パンダネルラ》の踏み倒し先として活用する案である。

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自分のレシピは、強さと回しやすさを重視したつもり。

《ドルザバード》に繋ぐのが良い案だと思ったので、その線を太くしている。 そのために入れたのが、《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》。 《ビャッコ》と同じく、《パンダ》から出てきて、 《パンダ》《ドルザバード》の両方に進化できるクリーチャーである。

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ダーウィン要素は残しておきたいので、《護りの角フィオナ》も入れた。 ついでに《鳴動するギガ・ホーン》まで。どうせAD構築だし良いでしょう。

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