デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:C
- デッキパワー:B
- 思い入れ:B
ND対応。カジュアル用もいいところ。
キーカード解説
《氷牙キング・シチューカ》
墓地に3枚呪文を落とすと、全ナイトに+2000とブロックされない付与。
可愛らしい見た目とちょっとだけ強そうな能力で使う気を引き立ててくる。 でも声はリヴァイアサン。
《ドラム》《アヴァ公》《フランツ》といった低パワーの連中を火力から保護できるのはナイスだ。 《メツ》全盛期に来ていたらもっとありがたかった。
ブロックされないの方も活かしてやりたいが、ナイトは攻撃が苦手な種族である。 《シチューカ》自身の能力でも分かるように、 ナイトデッキはクリーチャー・呪文をバランスよく積まなければならない。 ゆえに、《シチューカ》を攻撃のサポートとして運用するのは骨が折れる。
素直な評価としては、「普通のナイトに1~2枚刺しておくとたまに強いかもしれない」という程度。 だが、それでは物足りない。
《魔光神》
ナイトの新たなフィニッシャー。
相手に選ばれず、ターン中に唱えた呪文1枚につきブレイク数が1増える。
デッキ内の呪文を打点に変換できるイカしたカードだ。
《シチューカ》をアグレッシブに使っていきたいので、 攻撃的な《魔光神》と組むことにした。
ちなみに、相方のもう1種類の候補は《ロレンツォ》。 前に組んだ【石碑ギフトロレンツォ】に1~2枚入れるとよさげ。 スペースが1枚しか見つからなかったが、どうか勘弁してほしい。
構築解説
かなりふざけた構築。
《ルドヴィカ》で大量ブレイクを狙うため、 軽い呪文を大量に積んでいる。
最たる例が《グローリー・ストーン》。 1マナ呪文では一番マシな性能をしているので採用と相成った。 状況と運が良ければ実質0マナ。
《エマージェンシー・タイフーン》は、 《シチューカ》のために墓地に呪文を溜める目的もある。
《氷牙レオポル・ディーネ公》は、昔《ルドヴィカ》のデッキに入れていたよしみで採用。 《メツ》がDP殿堂したおかげで場持ちが良くなっているのは感じるが、それでも悠長である。
投稿しておいてだが、完成度が低い。 10戦ちょっと回した結果、減らしたい・増やしたいカードは以下のような感じ。
- 《フランツ》《グロスト》《エマタイ》《レオポル》減
- 《ゴッド・シグナル》増
減らしたいカードが多いところにも、デッキ密度がスカスカなのが表れている。
もちろん、《アヴァ公》《バレバイ》《グローリー・ゲート》なども候補。 しかしながら、このようなカードを積むとデッキがどんどんコントロールに寄ってしまい、 自分のイメージから離れていく。
ちなみに、元は《幽騎士ブリュンヒルデ》と《シチューカ》を合わせて殴っていくデッキだった。 こちらのお題消化と合わせて《シチューカ》も使ってやるつもりだったのだが、上手くいかなかった。
このデッキを練る気力が尽きてしまったので、一旦これで〆る。 お題は機会があればリベンジさせてほしい。
いつも記事&動画を楽しく見させてもらっています。幽騎士ブリュンヒルデをぜひミケガモさんに使ってもらいたいです。同じようなクリーチャーに巡礼者モーリッツがいますが、あちらと違ってパワーラインが高いことやナイトを持っていたり、マナが小さく進化であることなど違いがありますし、自分はこの前のクローンバイスナイトのようなデッキにさして楽しんでいますが、ミケガモさんが使うならどのように使うかを見てみたいです
https://odaibako.net/detail/request/d05cd5c2-8426-41cf-82cb-421d59abd431