ミケガモのブログ

リースソルフェニビートver.09【デュエプレ】【マスター】【DMPP-09N】

デッキレシピ

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  • コンセプト:B
  • 完成度:S
  • デッキパワー:A
  • 思い入れ:A

2021/7/6, キング・アルカディアカップのNew Divisonマスター到達。

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キーカード解説

太陽王ソウル・フェニックス》

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4-13000, ドラゴンとバード1体ずつから進化。 味方にスピードアタッカー付与。 離れるとき、進化元を場に残す。

開発班から能力強化を貰ったにもかかわらず、環境に一瞬たりとも食い込めなかった悲劇のSRである。

dmps.takaratomy.co.jp

かくいう自分も、昔ランクマッチで《ソルフェニ》デッキを回したことがあった。 しかし、その時は努力空しく、マスター到達を諦めざるを得なかった。

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時は進んで9弾環境。 同期の《英霊王スターマン》は、現環境で《アポロヌス》を狩るカードとして密かに注目されている。 《ナーガ》《ペガサス》《デスフェニ》も、ランクマッチを100~200戦やれば1回くらいは当たるカードだ。

五王がスタン落ちするまで、残すところパック2弾分。 活躍の場がないまま終わるなんて、悔しいじゃないか。

《ソルフェニ》で勝ちたい。勝たせてやりたい。

連勝ボーナスの補助も活用して、マスターランクに再び挑むことにした。

環境整理

以前の《ソルフェニ》を苦しめていたのは、《剛撃聖霊エリクシア》である。 進化Vで獲得したパワー13000を、たった1枚で、しかも《ヘブンズ》でコストを支払わずに抑え込んでくる。

直線的な攻め方しかできない《ソルフェニ》にとって、力押しが通用しない相手はどうしようもなくキツかった。

9弾環境からは、その《エリクシア》がNDからスタン落ちした。 目の上のたんこぶがいなくなって、New Divisionはようやく《ソルフェニ》が動きやすい環境になったと言える。

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その一方で、強力なライバル・《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》が出しゃばっているのは許せない。 《アポロヌス》召喚時のコストは3以下で、必ず《ソルフェニ》よりも軽い。 打点の作りやすさも、《アポロヌス》が圧倒的に上である。

《ソルフェニ》にしかできないことを探しつつ、 《ソルフェニ》をメインカードとして使って勝つデッキを探したい。

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《ソルフェニ》にできること

ここでは、主に《アポロヌス》と差別化できる点を挙げていく。

  • 最速4ターン目に攻勢に入れる。

《ソルフェニ》には、

2《コッコ・パルサ》→ 3《バディ》or《センチネル》 → 4《ソルフェニ》

の最速4ターン召喚ルートがある。

今のメジャーな軽量除去札は、4コストの《魂と記憶の盾》《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》。 先攻を取れれば、この2枚を使われる前に殴り込みに行ける。

  • ドラゴン1体の状態から簡単に進化できる。

《ソルフェニ》は、場にドラゴンが1体しかいない状態からでも、

2マナバード → 4マナ《ソルフェニ》

と繋いで召喚できる。 除去で体勢を崩されかけているとき、特に次のターンに《炎槍と水剣の裁》が飛んできそうなときに、進化元を守りながら進化できる。

《アポロヌス》も《バルケリオス》を絡めればいけるって? うるせぇ。

  • 《悪魔神ドルバロム》《インビンシブル・アビス》《聖鎧亜キング・アルカディアス》に耐性がある。

《アポロヌス》は実質的に選べないという強力な除去耐性を持っている。 しかし、《ドルバロム》《アビス》の全体除去を食らえば吹き飛ぶ。

一方、《ソルフェニ》は破壊されても進化元2体を残して継戦することが可能。 シールドを削っておけば、出てきた進化元で殴り切って勝てる。

また、《キング・アルカディアス》を出されてもなんとか立ち回れる点は評価できる。

《ソルフェニ》自身は多色なので、《キング》下でも問題なく召喚が可能。

さらに、場を離れた時に進化元を残す効果は、なんと「かわりに」と記述された置換効果。 「置換効果は連鎖しない」というルールにより、《キング》の置換効果を適用されることなく、 2体ともバトルゾーンに残すことができる。

  • 何より意表が突ける

組んだ型

最終形の前に組んだ型が2つあるので、まずはそれらを紹介する。

リースドラゴン型

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最初に組んだのが、 龍仙ロマネスク》《無双竜機ボルグレス・バーズ》の2枚を軸にした【リースドラゴン】に、 《ソルフェニ》を載せた型。

通常、【リースドラゴン】のメインフィニッシャーは、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》。 しかし、せっかく高パワーのドラゴンが沢山並んでいるのに、 《サファイア》1匹に殴りを任せるのは勿体ない。

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そこで、《サファイア》の代わりに《ソルフェニ》を採用し、 デカブツドラゴンでパンチするイメージでデッキを組んでみた。

基盤となっているのが【リースドラゴン】なので、デッキパワーとしては当然強かった。

しかし残念なことに、肝心の《ソルフェニ》を出す機会がとても少なくなってしまった。 意識すれば召喚自体はできるものの、《ソルフェニ》のおかげで勝てた試合はほとんど無かった。 しかも、そういう状況は大抵《アポロヌス》を出したほうが簡単に勝てていた。

また、《コッコ・ルピア》を進化元にしてしまうと、 大型ドラゴンを1ターンに2体以上展開することが出来なくなって不便だった。

もう少し練りようもあったかもしれないが、 自分は《ソルフェニ》をもっと必要とするデッキを組みたかったので、 一旦ボツにした。

シータ型

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初心に帰って、素直なビートダウンである青入りバージョンを組んでみた。 結論のリースの構築も、30枚近くがこれと同じ構成。

青入りで肝となるのが、 最強トリガークリーチャーである《アクア・サーファー》と、

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ブロッカー破壊をこなす《電脳勇騎マグナス》

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特に《マグナス》は、前に【チューターソウル】を組んだ時に喉から手が出るほど欲しかったカードだ。 《無頼勇騎ウインドアックス》でマナを伸ばすよりかは、《マグナス》のドローで後続を持ってくる方が強い。

勝率は悪くなかった。ぼちぼちプラチナ3くらいまでは来れたのだが、

  • 【赤白アポロ】に100 %勝てないこと
  • 【4cアガピキング】がブロッカーを大量展開してきた時に詰むこと

の2点が厳しかったため、構築を見直すことにした。

青型で他に検討していたカードは、

  • 《ストリーミング・チューター》:大量ドローソース
  • 《電脳海王ネオングライド》:バウンスによる突破要員&ドラゴン
  • 《アクア・ウェイブスター》:同じくバウンス

など。ただし、メインパーツが多い都合上、3色目である青に割けるスペースは多くない。

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《電磁昇天ピピッピ》は、待望の高パワーバード。 しかし、この構築だと青を多く確保するのが難しいため、序盤に引いても出せない。

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構築・解説

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レシピ再掲。

繰り返すが、今回は「《ソウル・フェニックス》で勝つ」ということに強くこだわっている。

目指したのは、《ソルフェニ》がメインプランとして最も活躍できる構築である。 《ソルフェニ》がサブプランやタッチになってもいいなら、 これよりもデッキとして強い構築は作れると思う。

リースにした理由は、白のカードのところで説明する。

太陽王ソウル・フェニックス》

コンセプトなので4積み。

《コッコ・パルサ》

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2マナバード。ドラゴンのコストを1下げる。

4ターン最速《ソルフェニ》、2+4《ソルフェニ》の2パターンで使える重要カード。4枚。

《翔天妖精レチア》

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滅多に出さないが、《口寄》のドロー枚数を稼いだり、《キング》下で召喚したりする。

《コッコ・ルピア》

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定番のドラゴン軽減バード。 《ルピア》《センチ》《センチ》は、このデッキでも当然強い。

が、コストの高いドラゴンが《ボルガウル》くらいしかいないため、 普通のドラゴンデッキに比べると恩恵を受けにくい。

《青銅》とコストが被るのもあって、3枚。

《青銅の鎧》

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出た時1ブースト。

《ルピア》に頼らなくて良いのが《ソルフェニ》のメリット。 ブーストで手堅く下準備をして、安定したゲームメイクを狙いたい。

《ソルフェニ》は全クリーチャーをSA化できるので、後半に引いてもこのカードに価値が生まれる。反対の理由で、呪文の《フェアリー・ライフ》は不採用

次の5マナで、《パルサ》/《ルピア》と《バディ》/《センチ》をセットで出そう。

可能なら6枚積みたいカード。

《ボルシャック・バディ・ドラゴン》

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《ソルフェニ》と一緒に収録された4マナドラゴン。 実質キャントリップのカードとしても大事。

4積み。

《センチネル・ドラゴン》

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憎き《アポロヌス》のために生まれてきたカード。 とはいえリソースが取れる4マナドラゴンなので、《ソルフェニ》にとっても有難いカード。

234《ソルフェニ》を狙う構築にできたのは、コイツが出てきてくれたおかげである。

自分自身をデッキから引っ張ってくるので、当然4積み。

《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》

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白を入れた理由その1。

最初の役目は、《アポロヌス》に対して勝ち目を残すためのトリガーカードだった。 しかし、いざ使ってみると、それ以外にも役割を多く持てることに気が付いた。

  • 《アポロヌス》意識でなくとも、普通にトリガーとして強い。
  • 相手の《ジャック》《ビューティシャン》《ムルムル》を焼いて突破口を開く。
  • 《ボルガウルジャック》と併せて、相手の場を制圧する。

1枚でこなせる仕事が多いということは、その分だけデッキスロットを圧縮できるということである。 あまりにも便利なカードだ。4枚。

《緑神龍ハルクーンベルガ》

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ガチかはともかく、良カードだと思ってる。

このデッキは、基本的に《ソルフェニ》を素引きするしかない。 そこで、《ソルフェニ》が引けない時のサブプランとしてコイツが必要になってくる。

4マナドラゴン連中が引けない時には、《ソルフェニ》の種にもなれる。

コスト論的に見てもだいぶ強いカードなので、採用する価値は十分にある。

と言っても時々使いたいというレベルなので、2枚。

パワーアップ中のこのカードから進化した場合、そのターンはパワーアップが進化後にも引き継がれる。 《ボルガウルジャック》に進化すると、《ボルガウルジャック》攻撃時の火力範囲が通常よりも高くなる。 実戦で役立ったことは無い。

ホーリー・スパーク》

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白を入れた理由その2。

オールタップでブロッカーを突破する。 でも、《クイーン・アルカディアス》や《マーキュリー・ギガブリザード》を出されると結局詰む。

用途的には、《バリアント・スパーク》の方が理に適っている。 7マナで《ソルフェニ》が出ているときに、何か+《バリスパ》で殴りに行けるのが便利。

しかし、7マナに達していない状況で《スパーク》のトリガーを祈ることも多かった。

今回は、悩んだ結果《ホリスパ》を選択。

《超竜騎神ボルガウルジャック》

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このパワーカードを積むのは気が引けたが、 ビートダウンやコンボデッキに対して戦うために必要だと判断した。

《ソルフェニ》が倒れた後、バトンタッチで進化して殴りに行くこともできる。

頼り過ぎないように2積み。

《口寄の化身》

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ドローソースゼロは流石にマズいと思って、1枚だけ挿した。 出せた試合では結構活躍してくれた。

ただ、これ以上スペースは割けない。

ナチュラル・トラップ》

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緑の確定除去トリガー。

初動となるカードが《コッコ・パルサ》《青銅の鎧》なので、緑マナは多めに確保しておきたい。

初めは4積みだったが、《ハルクーンベルガ》や《口寄》と枚数を折半して3枚に。

採用しなかったカード

ここからは、相性が良さそうに見えるものの採用に至らなかったカードを紹介する。

《パッピ・ラッピー》

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フェニックスをサーチしてデッキトップに置く。

《ソルフェニ》をサーチしたい局面はあるのだが、 このカードを出すタイミングが無い。

即効性が無いのが痛い。

《ピアラ・ハート》

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1000火力のバード。

一発逆転の筋を作るトリガークリーチャーとして見どころがある。

《ソルフェニ》のテンポ良い召喚には貢献できないこと、 《ジャック・アルカディアス》と役割が少し被ることから、 今回は不採用。

《霊騎幻獣ウルコス》

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《青銅》がもっと欲しいなら入れれば良いのでは?という発想。

ただ、白マナが少なくて序盤に出せない可能性が高いため、今回はやめておいた。 多色事故も避けたい。

《ヘリオライズ・ドラゴン》

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フェニックスサーチ。

直接手札に持って来れるのは良いが、重い。 持って来れるのが《ソルフェニ》一択なのも渋い。

《エタフェニ》と二刀流にするなら、考えてやらないことも無い。

《緑神龍ジオドラン》

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本当は入れてやりたいのだが、2コストバードが少ない構築になったため却下。

《パッピ》《ピピッピ》《レチア》をいっぱい積んで遊ぶのも楽しそうではある。

《翔竜提督ザークピッチ》

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《バディ》からのサーチ兼手札補充。

コントロール系の相手に有効なカードだと思っていたのだが、 《ビューティシャン》を使ってくる相手が思ったより少なかったので抜いた。

《コッコ・ルピア》が少なめのこのデッキでは、《ザークピッチ》を6マナにして召喚するのも難しい。

《龍炎鳳エターナル・フェニックス》

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来期に使ってやりたい。

まず、スペースがない。

4t《ソルフェニ》を狙いたいので、《ソルフェニ》は4積み確定。

このデッキはファイアー・バードが意外と少ないため(8枚)、 バード進化を5枚入れると手札で持て余す可能性がある。

次に、赤ではないカードが多い。

《コッコ・パルサ》《青銅の鎧》《ハルクーンベルガ》を回収できない、 これらを進化元にしていた場合は、次の進化が狙えなくて困ることになる。

そして、マナの伸びないこのデッキでは、エターナル効果を活かすことが出来ない。

《青銅の鎧》こそあれど、《エタフェニ》の本領を発揮するには、マナが足りない。

以前組んだ《ソルフェニ》には必ず1枚以上挿していたが、今回は断腸の思いで不採用とした。 《パッピ》《ピアラ》を入れるレシピなら多分入る。

《超神龍アルグロス・クリューソス》

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リースドラゴン型で強さを再確認した。

カードスペックとしてめちゃくちゃ強いし、 ガン不利の【アポロ】【メカオー】に対する有効打にもなる。

マナが伸びないという理由で採用していないが、 もしかすると1枚くらい入れたほうが良いのかもしれない。

ただ、いざ入れると《ソルフェニ》の活躍の場が減るようにも思われるため、難しい所。

改良点

ない。この型はこれが完成形。

強いて言うなら、《バリスパ》か《ホリスパ》のどちらがいいのかを吟味するくらい。

ゲームプラン

《ソルフェニ》を絡めたビートダウンで勝つ。

覚えておきたいルートは、

  1. 2t《パルサ》→ 3t《バディ》/《センチ》→ 4t《ソルフェニ》or《ハルクーン》
  2. 3t《青銅》→ 4t 《ルピア》/《パルサ》&《バディ》/《センチ》or 《ハルクーン》 → 5t《ソルフェニ》or《ボルガウル》
  3. 3t《ルピア》→4tドラゴン→5t《ソルフェニ》or《ボルガウル》

の3つ。優先度は上の方が高い。 特に、最速ルートを追える手札なら、 ギリギリまで追うこと(例えば「次のトップが緑単色なら……」という条件でも狙う)。

《青銅》スタートかつ相手がコントロールの場合、 除去警戒で5マナ時の行動はドラゴン1体にする。 ここで《バディ》を出して《パルサ》を呼び、次ターンの2+4《ソルフェニ》を狙うのがベスト。

コントロール相手の3t《ルピア》は、先攻を取れているときにのみ召喚する。

あまり試合が長引くと勝てないが、マナを伸ばすと9マナで 軽減バード→4ドラゴン→《ソルフェニ》の1ターン降臨ができる。

《バディ》でサーチするバードは、《ルピア》と《パルサ》どちらにするかよく考えること。 6-4くらいで《ルピア》の方が優勢だが、《パルサ》の方が良い場面も割とある。 具体的には以下。

  • 2《パルサ》3《バディ》と繋いでいるときは《パルサ》。
  • 6マナで2+4《ソルフェニ》を狙うときは《パルサ》。
  • 緑マナが見えていないときは《パルサ》。

基本的に、場にバードしかいない、もしくはバードとドラゴンが1体ずつの時は殴らない。 今の環境は、《ジャック・アルカディアス》の採用率が非常に高い。 ワンパンでトリガーを踏んで台無しになるケースが多いので、攻めすぎた殴りは控える。 ドラゴンが2体以上並んだら殴ってOK。

なお、相手シールドを4枚にしておくと、

《ソルフェニ》トリプル → 除去で分裂してジャスキル

というムーブも可能ではある。でも変なブレイクは止めよう。

戦績・相性

今回はちゃんと統計を取らなかった。

直近100戦が、49勝51敗。 お世辞にも強いとは言えないが、ランクマッチで概ね5割勝てていると考えればまあ上出来だと思う。

  • 【メカオー】【アポロヌス】

不利。《ボルガウルジャック》が暴れればワンチャンあるが、引けないなら無理。

《アガピトス》入りが微不利、それ以外が五分。

《ソルフェニ》の着地しやすさで勝負したい……が、結局出せないこともある。

トリガー《デモハン》で大体負け。 《スターマン》を出されても負け。 《ソルフェニ》を《デモハン》で処理せずに放置してくれる相手だとやりやすい。

  • 【パンダネルラ】【トリガー烈流神】【ガントラビート】

五分。ただしどちらかというと不利寄り。

引けているなら《ボルガウルジャック》優先。 無いなら《ソルフェニ》で突っ込む。

ランプデッキとして括った。ビートダウンなので基本有利。

フュージョン】【5cミラクル】は《裁》の採用率が高いため、撃たれる前に《ソルフェニ》を着地させたい。 《裁》のニオイを嗅ぎ取ったら、《バディ》《センチネル》よりも《ハルクーンベルガ》を優先して立てる。

おわりに

ちゃんと「《ソルフェニ》で勝てる」構築で走り切れて満足。

今回のデッキは、完走に少しだけ苦労した。

強化前《アルグロス》よりは難しかった。

【グレートブルー】よりは簡単、 【ペガサスキングサファイア】に比べれば何の苦労も無かった。

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前期、6/10のバランス調整前にマスターまで走ったウェーブストライカーと《サンゾン》は、 バランス調整後に環境での立ち位置が良くなった。

《ソルフェニ》も、《アポロヌス》が下方調整を食らって相対的に価値が上がったりしないかな……。

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対戦動画

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