- はじめに
- 『青黒カンクロウブラスター』
- 『ピュアホワイト本家ネロ』
- 『青黒ハンデス』
- 《アクア・ジェット》
- 『大地マーシャル』
- 『ロマタイMRC』
- 《シャンメリー》
- ウェーブストライカー
- ジェラシーアレグリア
- 《マグナム》
- 『ラムダマクスウェル』
- 『MRCジオリバース』
- 『ルドルフアガピ天門(LD)』
- 『特殊進化キリコムーン』
- 今年最も生成されたカード予想
- その他
はじめに
記事と動画の投稿に追われ、お題箱を休止してから(多分)2ヶ月ほど経った。 久しぶりに覗いてみると……。
未完了:21件。*1 最も古いものは1ヶ月半も前だ。 パンドラの箱を開けてしまったような気分だが、ぼちぼち消化していく。 件数が多すぎる上にやることが山積しているので、サクサク回答になってしまうことを許してほしい。 ……そろそろ閉鎖したほうがいいのか?
次は多分2ヶ月後とかだと思う。 どうしても早く返事が欲しい場合、TwitterのリプライかDMで連絡求む。
『青黒カンクロウブラスター』
今日NDのランクマッチでペニジシスパイダーとNワールドとカンクロウブラスターをあわせたデッキに遭遇してあっという間に負けて、とても感銘を受けたんですがバタフライブランデに意味あるのかと思い代わりの青緑のコマンド入れたいんですが、おすすめなのあります? ホーガンかグレイトフルライフのどっちかでしょうけど
16弾時点の投稿。 《ブランデ》は全く意味がないので抜こう。 仰る通り、コマンド枠は当時なら《グライフ》でOK。
《花籠》は多色が邪魔なので抜く。 打点になる《サーファー》、《ディアボロス》メタで《吸い込む》(17弾のカードだけど)。
246できなかったときのため、245のための《ミランダ》《セブ・アルゴル》《フェアホ》、 保険ブーストの《青銅》などがおすすめ。 物量は《カンクロウ・ブラスター》のためにも大事。
こちらも参考に。
『ピュアホワイト本家ネロ』
ピュアホワイトでファルピエロをナイト化して自壊時に呪文を墓地から回収しながらネロの効果を起動するピュアメンヘラナイトです 破壊除去以外の妨害札があんまりないのでデッキパワーはわりと低めですが連ネロみたいな動きも出来てちょっと面白かったです 墓地にファルピエロ落としたまま(デスゲートで釣って撃ったデスゲート回収できて)呪文を山に戻せるアレグルは結構回復札としては便利ですがグロゲ戻しちゃうのでファルピエロとは相性良くてもネロとの相性はどうなんだろう…という感じでした 青少なめ+アヴァ公も半分クリーチャーなので1~2ドロー程度とわりと手札がきつかったりするので改善案あればほしいです
投稿が11/14。《ネロ・グリフィス・ルドルフ》の公開が11/17。 自軍にナイトを付与して自壊効果を使う、というコンセプトが完全に一致している。 予言者か……?
自壊用であれば《ザビ・デモナ》がおすすめ。 この青の枚数なら思い切って抜いて、《ブラッディ・シャドウ》《邪魂創世》を入れる。 あるいは《エナホ》ではなく《オープン・ブレイン》。 《オーブレ》は必ずしも序盤に撃たなくていいカードなので、青が少なくても投入可能だと思っている。逆に《エナホ》は早めに何回も撃ちたいので、入れるなら青の枚数が欲しい。
『青黒ハンデス』
《陰謀と計略の手》が発表されたからデッキ考えてみたら、実は青黒ハンデスがデュエプレでも強いんじゃないかって気がした。 《狼虎サンダー・ブレード》が登場してるから呪文禁止されても詰みにならなくなってるんですよね。
あ、ただのテンプレ量産型普通に強そうデッキが作れるよねって話でネタ要素ないので、忙しかったら特に返信はいらないです。
今組める↓をベースに実装後にいじる予定
返信不要らしいが勢いで。
ハンデスコンがキツいのは、ハンドアドのやり取りをちゃぶ台返しする《N》と、 墓地があればトップで走れる《MRC》のせい。 ハンデス自体は弱くないが、それなりに押し付け性能を持ったデッキに仕上げないと、いずれ↑の2枚が出てきて負ける。 【エイリアン】は《ガガアルカ》《シャチホコ》《ザビ・ミラ》などでその要件を満たしている。
呪文メタが怖いからと言って、 他とのシナジーが無い《サンダー・ブレード》《オルゼキア》を計5枚も積む必要はない。 せいぜい2枚かなぁ。
《アクア・ジェット》
《アクア・ジェット》はハンター界の《装甲支援ガトリンガー》ではなく《アドラス》だった件。 へんてこデッキ組んでみても、手札枯渇するハンターデッキは種族無視して《サイバー・N・ワールド》使ったほうが即効性があって強いんじゃないかと感じざるを得ません。
とりあえず、攻撃開始まで頭数を溜めつつ引いたカードで即座に攻めに移せる《アクア・ジェット》のためのデッキアイデア置いときます。
『ツヴァイ・ハンター』に先駆者がいたのか……。 17弾でハンター持ちリキピが大幅に増えたので、 《ツヴァイ》と《ジェット》は組み合わせやすくなった。 ただしドロソは《ジェスタールーペ》のほうが適任である。
流石にハンターデッキなら《N》より《ジェット》だと思う。 《N》は相手がぶん回っている時に出しづらいため。
『大地マーシャル』
《母なる大地》ってマナ送りには進化を使えるから《アストラル・リーフ》《マーシャル・クイーン》《超電磁コスモ・セブ Λ》と組み合わせるのが強そうですね。
2ターン目進化元、3ターン目《マーシャル・クイーン》で《母なる大地》だと、そこでコスト6を出せる! ←それ《フェアリー・ギフト》と同速じゃね? ←いや、2色以上で軽減1マナにならなかったやつ出せるやん! ……と一人ではしゃいでいます。 流石に4ターン目に《根絶のデクロワゾー》のタップスキルを起動できたり《陽炎の守護者ブルー・メルキス》を発進できるのは面白そう。
レシピはなし。
構想は面白い。が、3t目までに《ポリタン》《マーシャル》《大地》と踏み倒し対象、計4枚要求。 決まったとして、《吸い込む》でバウンスされたら台無し。キツい。
《リーフ》に入れるなら《メビウス》とセット。 《ラムダ》は基本自分で殴ったほうが速いのと、《ラムダ》から《大地》のマナカーブが悪いので一旦保留。
ビルド杯では、《カモン》《ミランダ》を《大地》で出し入れして《星龍王》をPS覚醒リンクするアイデアが見られた。
『ロマタイMRC』
・コンセプト:《M・R・C》で《ロマノフ・タイフーン》を唱えるデッキ
・メモ:まず、青マナの確保をどうするか、次に超探索の5枚の1枠を使ってしまうが残り4枠でどうやって出力を確保するかが課題でした。フィニッシュには個人的お気に入りの《ボルホ》+《チェーンデスマ》のパッケージを選び、墓地肥やしにはエイリアン軸を採用して見かけ上のシナジーは完成しました。《ギル・メイワク》《コアクマン》《ファーザー》が進化元or墓地肥やしの役割になるのはおしゃれポイントです。通常のMRCとの差別化は、《ベリアル・ワーム》で自爆デッキアウトしないことと、相手の《ガガ・アルカディアス》の呪文封じを無効化できる点です。
・お題:改良するにはどうすれば良いでしょうか?
頑張って組んである。説明感謝。
【MRC】はもっと雑に墓地を肥やすデッキである。 手段としては、16弾時点なら《ベリアル》《ディミトリ》、17弾では《ヴォルグ》。 このままだとイマイチ墓地が増えず、【MRC】の強みが出ない。
また、《ロマノフ・タイフーン》とエイリアンにはお互い特にシナジーはなく、なおかつ普通の【MRC】には入らないカード。 《ボルホ》《デスマッチ》も珍しい寄りのギミックである。 不純物が3つあるせいで、デッキとしてやや迷走気味。 趣味として使うなら別に何も問題ないが、対人戦で勝ちを目指すなら、いくらか洗練させたい。
コンセプトが《ロマタイ》ということなら、それとシナジーのある「ロマノフサイン」のギミックと融合するのが良さそうに思うがいかがだろうか。 呪文は《エタサイ》《ロマタイ》《ソルアド》あたり。 《ロマノフ》を捨てつつ《MRC》を持ってくる《クルセイド・チャージャー》もおすすめ。 記事を書いている時点で《ロマタイ》がスタン落ちしているので、心置きなくAD用カードを推奨できる。
青はタッチ気味に8枚とかでいい。《ロマタイ》4枚に加え、《アツト》《エマタイ》《牢獄》あたりから選択。
《ガガアルカ》は《ヤミノオーダー》で破壊しよう。
《シャンメリー》
セイントシャンメリーのデッキ作ったんですが中々いいのが定まりません、どう改造すればいいでしょうか?
こちらの記事を参考にしてくださいませ~~~!(後出し)
緑ならブースト&《ドラホ》、ついでに《ガガアルカ》。 青(+黒)なら《ミル・アーマ》《フランツ》で軽減を入れ、そこからやはり《ドラホ》。 ビルド杯入賞作の『ベルリンシャンメリー』も参考に。
ウェーブストライカー
いつも動画、ブログを参考にさせてもらっています。現環境でウェーブストライカーの戦える道を考察して欲しいです。赤緑ハンターが強力なライバルですが、トリプルリバイブ等の強化っぽいカードもあるのでミケガモさんの考えが知りたいです。是非お願いします。
小型展開系のデッキは《リュウセイ・ホール》からの勝利シリーズがどうしようもなく辛いため、 苦境に立たされている。 実際、ADでは【ハンター】【メカオー】【アポロ】などをあまり見ないはずだ。 【ウェーブ】自体のデッキパワーは十分ぶっ壊れているが、特に17弾環境では苦戦するだろう。
《トリリバ》は普通に組むと罠だと思っている。1-2枚挿しておくくらいならまだしも、 これを使うために《ギガヴォル》《ベリアル》などを入れだすと、 本来の【ウェーブ】の出力を損なってしまう。 【ウェーブ】にとって6マナは遠い道のりである。
こう言ってしまうと元も子もないが、【ウェーブ】はウェーブストライカーで固めるのが一番強い。 どうやって構築を広げていくべきか、正直あまり検討がついていない。 困難を承知で《トリプル・リバイブ》、 サイキックをバウンスできる《ピリリパ》、 除去耐性のある《サピエント》《リバイバル・ソルジャー》。 この辺にスポットライトを当てて考察していくのがよいか。 【ウェーブ】は好きなデッキテーマなので、脳のリソースができたら随時考察するつもり。
ジェラシーアレグリア
プラチナでせこせことハンデスデッキ使ってて発見したんですけど、ハンデスからの復帰を《N・ワールド》に頼ってるデッキって、それを落としてしまえば大幅に時間稼ぎできるんですよね。(《永遠のリュウセイ・カイザー》は知らん。)さらには、トップから相手が《N》引いて手札補充される前に、相手盤面スカスカ・自分盤面それ以上って状態を構築できていれば、こちらも手札入れ替えができるかなり強いタダ乗りができるわけです。
青黒2色で合間に《エナジー・ライト》とか使うタイプのハンデスデッキは《N》で流されるとそこに充てたマナが完全に無駄になって苦しんでいたので、光入れて《ジェラシー・ベル》で相手の手札を0枚まで刈り取りつつ、ドロソは《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》に一任して坊主めくりで強いカードを立てていくのが良さそうに感じました。
《ジェラシー・ベル》ってちょい発動コスト重いように見えて、手札に2枚ダブった《ゴースト・タッチ》を2連打したのと同じ手札消費だから、ある意味タダで手札のカードを落としつつハンデスしてる側面があるのは興味深いです。
レシピなし。
確かに《ジェラシー・ベル》は《アレグル》との相性が良い。 ダブル《タッチ》という着眼点もなるほどである。
《吸い込む》登場は大型サイキックにとって嫌な風向きだが、 一方で《アレグル》を呼べる呪文も増えている。除去されたらホール連打で対抗すべし。
懸念があるとすれば、ハンデスも《アレグル》も、《N》が相当面倒であること。 弱点が被ってしまうのはちょっぴり不安である。ここは《ジェラシー・ベル》の使い勝手次第か。 そのほか環境では、墓地肥やしを物ともしない【MRC】、コントロールにとって天敵のランプ【刃】【5c】などに注意したい。
《マグナム》
今の17弾環境では「百発人形マグナム」がメタカードとしての範囲が広く強いと思ったのですが、場にマグナムがいる状況下でのこちらの打点が思い浮かばないのです。なにかアイデアお待ちしています。
環境全体に刺さるということは、すなわち環境に《マグナム》のすんなり入るデッキタイプが存在しないということ。
このお題を見て、改めて《マグナム》《シャチホコ》《デストラーデ》の賢さに気付いた。 《デストラーデ》の連鎖で出てきたクリーチャーを《マグナム》で潰し、エイリアンサイキックを呼ぶ。ターン1なので、そこには《マグナム》は反応しない。 《デストラーデ》がなくとも最悪、「自壊クリ→エイリアンサイキック踏み倒し→《マグナム》潰す→もう1体踏み倒し」ができる。 ビルド杯に投稿されていたはずなので、詳しいレシピはそちらを探してほしい。見つからなかったら連絡ください。
あるいは、【青黒リバイバー】の《スタリバ》《ジェスタールーペ》の部分を変えて、 よりメタビート成分を濃くしていくか。切り札は《クリスタル・スーパーパラディン》で。
『ラムダマクスウェル』
マクスウェルを考えていて、「メテオバーン使用済みの《Λ》の上に《Ζ》重ねれば進化元のカードロスないんじゃね?」ってことに気がついてしまいました。 しかしながら私は《セブ Λ》を集めてないので試すことができません。どうか試してみてください。 そのアイデアが実用性高いなら、ラムダビートで《リュウセイ・ホール》に一矢報いることができるかもしれません。
妥協構築「《Λ》がないけど《マルコ》で頑張ろう」
初動は《マルコ》で動いて、フィニッシュは《マクスウェル Ζ》に切り替えてたデッキです。《マルコ》の上にも3マナで《Ζ》乗せること可能だったんですよね。
https://odaibako.net/detail/request/8eca8ee5-4484-452f-9e62-cb432b977d3d
進化の上にさらに《マクスウェル》置くのがもったいなくてできない。 《エナホ》《パワード》《マクスウェル》を推奨する。
《ラムダ》×《マクスウェル》はボクもハマった罠。 ただし、今なら当時ND環境になかった《サイバゴン》が使える。 《ラムダ》と《マクスウェル》を並列関係においた二刀流なら成立するかも。
↓ハマった罠のレポート。
《マクスウェル》のイヤなところのもう一つは、対面の【Nエクス】が《ライフ》と《ジャスミン》どちらを使ってくるかで一喜一憂する羽目になること。
『MRCジオリバース』
こんにちは、いつも動画拝見しております。 デッキ診断お願いします。 コンセプトはMRCをジオリバースに進化させてダイダロスで破壊してMRCの進化元にした大型を一斉に踏み倒すことです。 ボーンはダイダロスのアタキャン用に入っています。 よろしくお願いします。
アイデアは良い。 《MRC》を経由することで、《ジオ・リバース》の下に赤の強力な重量フィニッシャーを仕込める。 《ジオ・リバース》を道中で出せば墓地が肥えるので、《MRC》のコストも軽くなる。
が、実戦はキツい。 どれくらいキツいのかを体感するためにシティバトルに行ってみたが、全然決まらない。
- 墓地を大量に肥やして
- 《ダイダロス》を待機させ
- 《MRC》を4-6コストで出し
- 《ジオ・リバース》を6コストで出す
《ダイダロス》を省けないか、《MRC》を2コストまで下げて8マナで《ジオ・リバース》までくっつけられないか、《口寄》でリソースを取ってみたらどうか。 色々思案したが、どれも正解ではなさそうである。
《サファイア》を出すだけなら、《ライゾウ》《キリコ》のほうが簡単。 多少の回り道なら許せるが、ここまで大変だと流石に苦しい……。 一旦保留で。
『ルドルフアガピ天門(LD)』
レジェンダリー・ディビジョン、折角ナーフが解除されるのでそれならではのことをしようとアガピトスを有効活用したデッキを組んでみました!
今悩んでいることは
1.煉獄印が腐る 2.自壊カードがやや不足気味 3.緑入れて、ジャスミンやウルコス採用はどうなのか 4.ベルリンに採用価値はあるのか
の4点です ミケガモさんの知恵をお貸し頂けると幸いです!
レジェンダリー・ディビジョン(LD)構築。 《ヘブンズ》から《ルドルフ》《アガピ》、《ファル・ピエロ》を呼んで即自壊。 これは面白いし強そう。 《ルドルフ》は絶対4。
《ベルリン》を《特攻ジェニー》にすることで1,2,4は解決する。 《アガピ》の探索対象が2種類でも別に良いと思う。 《ザビ・デモナ》を増やしてもいい。 エンジェル多めなので《バルカディアス・チャージャー》、ドロソ&自爆用に《アクアン》も推奨。 除去は《ルドルフ》で沢山撃てるので、《エタガ》や《デスゲ》は削りどころ。
『特殊進化キリコムーン』
このツイートからインスパイアを受けたデッキ。
■元ネタ(ブリザードキリコムーン)
■私の(確定サファイアキリコムーン)
見ての通り、リソースを稼げる進化クリーチャーを使って、究極進化達成を目指す。 進化設計図大量ドローでクリスタルアックスが自己軽減入るのは笑える。
元ネタだそう↓
マスター到達しました!
— あゆなか (@element0581) 2022年12月17日
トスしてくださった方々ありがとうございますm(_ _)m
使用デッキはキリコムーン鰤。醤油が嫌になって白鰤からは逃げちゃいました… pic.twitter.com/O4V67V39RS
特殊進化+《キリコ・ムーン》で踏み倒し先を絞るアイデア。 にしても元ネタと形が違いすぎないか?
多分一番出したい進化は《クラック》。その割に緑クリーチャーが少ないので、 《石版》→《ジャスミン》にする、青の手札進化を緑のマナ進化に替えるなどして色調整。
《ラリコ》経由を考えるなら、2マナブーストを《ホッピ・ルッピ》《クサナギ・ブレード》などに替えて《エナスパ》を突っ込む。 というか《ラリコ》がいなくても、進化まみれのこのデッキでは《エナスパ》は便利かも。
今年最も生成されたカード予想
2021年に最も生成されたカードは《聖凱亜ジャック・アルカディアス》でしたが、2022年はどんなカードが生成枚数上位に来るんでしょう? 今年1年を振り返って、どんなカードをランクマやカジュアルで多く見掛けたか、ミケガモさんは何が上位に来ると思いますか?
ちなみに自分の予想は速攻・ミッドレンジ・コントロール、果てはトリガービートやワンショット(ケロディストーム)まで色問わず搭載されたチャブルを擁する《超次元サプライズ・ホール》がブッチ切りの1位で、 次点以下の候補は、3色超次元デッキが白を含みがちな都合込みで《超次元ドラヴィタ・ホール》、強力な汎用トリガーから《霊騎コルテオ》《DNA・スパーク》《地獄門デス・ゲート》《ドンドン吸い込むナウ》、中速以降の常連で試練の塔需要も高い《龍聖大河・L・デストラーデ》、1マナの速攻要員ながらBロマビート・死神コンにも入る《死神術師デスマーチ》、収録デッキの入手方法が課金限定である《電磁闘竜トモエ》《超次元シューティング・ホール》、 そして9弾以降の参入プレイヤーから見て考慮外だった生成優先度が突如として跳ね上がった、超大穴にして3年前の遺物《ダイヤモンド・ブリザード》 この辺のカード達が上位を争う構図になるのかなと予想します。
2021年で1番生成されたカードが発表!
— デュエプレ攻略班@神ゲー攻略 (@kamigame_dmps) 2021年12月19日
「ジャック・アルカディアス」は納得!!#デュエプレ #デュエプレ2周年 https://t.co/xrAdNjn61n pic.twitter.com/6ubkNgtZvL
2022年にリリースされたのは12-17弾。 この中から生成回数の多いカードを考察せよというお題。
投稿者さんは《サプホ》が一位と予想しているが、自分はそうではないと思う。 確かに《アンタッチャブル》は採用率が高かったカードだが、必ずしも超次元に4積みする必要はない。4枚所持する必要がないので、その元である《サプホ》を作った人はあまりいないと思う。
最もランクインしやすいのは、レアかベリーレアの汎用トリガー。 次点で、入れるなら必ず4枚というスーパーレア。
カード性能的に最も有力なのは《吸い込む》だろう。 青 + 赤or緑なら、デッキタイプ問わずすんなり組み込める。 他に代用できるカードもないので、真っ先に生成した人が多いのではないか。 しかしながら、《吸い込む》が収録されたのは11月末。 1ヶ月ちょっとで年間生成数トップを獲るというのは、流石に考えにくい。
ほかに有力視したのが、《コルテオ》《DNA》の2枚。 ところが、ビートにもコントロールにも引っ張りだこだった《ジャック》とは違って、 タップ系のトリガーは基本的にビートダウンにしか入らない。 しかも、この2枚はお互いに需要を食い合う関係にあるので、生成数は意外と伸びていないかもしれない。
スーパーレアの中だと、《ドラホ》《ミカド》の2枚が特に有力候補である。 汎用性の高い超次元呪文の中でも、特に高性能かつ積まれやすい2種だ。 《ドラホ》は【ネクラ超次元】【ドロマー超次元】に4確、さらに【ラッカ超次元】【トリーヴァグライフ】などへの採用もある。 これに対し、《ミカド》が【MRC】【青黒リーフ】などでどれだけ食らいついて行けるのか。
普通のクリーチャーの中だと、一番は《N・ワールド》だと思われる。 《デストラーデ》もクリーチャーの括りなら確実にトップ3。 《デスマーチ》は確かに複数の環境デッキに入った実績があるが、墓地進化は汎用性の低い能力なのでそこまで。
AD専用の《ブリザード》は圏外予想。 【スノーフェアリー】は古いカードを多く要求してくるので、《ブリザード》だけ作ってもデッキは組めない。持ってない人は普通にNDデッキでADに潜ろうとするはず。
というわけで、ボクの予想は
- 《ドラホ》
- 《N・ワールド》
- 《吸い込む》
- 《DNA》
- 《ミカド》
- 《デストラーデ》
このあたりにしておく。
その他
17弾のミケガモ式鬼流院刃が見たいです...!!
【鬼龍院刃】は普通に環境デッキになってしまった。 ちょっとアイデアが浮かばないので保留。
メンチ斬ルゾウから激竜王を作って殴り倒すデッキを作ろうとしたんですがいいのが思いつかず、元からある刃にアパッチリザードを指したんですが元の構築のが強い気しかしないので、メンチ斬ルゾウ使うデッキを考えてください
《メンチ斬ルゾウ》を運用するコンボデッキ、【紅蓮ゾルゲ】がしっかり開拓されているから別にいいかなってなってる。これに限らず、まっとうな使い方で環境級の構築に入ったカードに関しては、開拓を一旦保留にしている。ボクの仕事はもっとどうしようも無いカードを発掘することである。
*1:長編記事になりそうなため保留しているもの、補足説明だけの投稿も含む