更新日:2021/04/08
はじめに
特殊ルールで戦うSPルール。 第8回(2021/02/04~ 02/15)の今回は、通算4回目となる「スタートチャージ10」。 前回と違うのは3点。
まず、DMPP-08のカードが追加された。 後にも述べるが、新カードタイプ・ゴッドの登場が大きい。
次に、全カード使用可のボーナスはなくなった。 やはり、前回は年末年始限定の特別ルールだったということらしい。
3つ目に、6弾収録の10マナ3兄弟が揃って出禁に指定された。 前回は《アルファディオス》を2ターン目に出すだけで大半のデッキが投了してモノだったので、妥当な措置である。
逆に言うと、変わったのはこの3点だけである。 既にだいぶ研究が進んだルールなので、あえて詳しく解説することも無いだろう。
この記事では、自分が注目しているデッキタイプを3つだけ簡潔に紹介する。 過去記事で紹介したレシピ、具体的には
- 【アポロヌス】
- 【ツヴァイ】
- 【キャントリップビート】
あたりでも十分戦えるはずなので、そちらも参考にしてほしい。
↓ 3回目の記事。 mikegamo.hatenablog.com
↓ 2回目の記事。
ドロマーエンジェルver.08
《アルファディオス》が消えても絶対に強い。 ドローカードが多いことによる安定感と、《アウゼス》によるサイズを問わない制圧力が鬼。 このルールでは一生強いと思う。
初めてのスタートチャージ10からずっとあるデッキタイプだが、とにかく強すぎるので今回も紹介した。 周回が苦痛に感じたらこれを使うつもり。
《アポロヌス》がイヤなので、《ジャラ》を挿しておいた。
追記:今環境には合っていなかった。 ゴッドビートの《炎武神バルザック》でブロッカーが処理されてしまうのが非常に辛い。
ゴッドビート
2つ目は、8弾で追加されたゴッドカードをふんだんに使ったゴッドビート。 10マナ前後あれば、両腕を一気に出してリンク速攻を仕掛けられる。 ゴッドの仕様変更を活かしたアツいデッキだ。
《G・A・E》のカードサーチ、《炎地武神》のトップ固定&TブレイカーSAが特に注目である。
通常ルールだと最も強いゴッド《ゲキメツ》は、このルールだとリンク速攻がしにくいので使いにくいと思う。
崩壊オルゼキア
11マナにして《崩壊と灼熱の牙》&《魔刻の斬将オルゼキア》をプレイし、場・シールド・手札を2枚ずつ削る。 大型クリーチャーが良く出てくるこの環境だと、《オルゼキア》の布告除去が刺さる。 大量展開されたら《崩壊》《アポカリ》で一掃。
手札も少なめなので、《執拗なる鎧亜の牢獄》も決まりやすそう。
対戦動画
↑のレシピが最新。動画のレシピは古い。
ボルグレスドラゴン
追記。
《無双竜機ボルグレス・バーズ》でリソースを取れるようになったドラゴン。 最初に溜まる10枚のマナは、《ボルメテウス・ホワイト》が確定回収。加えて、ドラゴンとフェニックスが回収できるため意外と手札が増える。
フィニッシャーは何となく《アルグロス・クリューソス》にしてみた。 《ヴァルキリアス》とか《アポロヌス》のほうが良いかもしれない。
石碑アガピトス
追記。
《連珠の精霊アガピトス》がやっぱり強いデッキ。 無条件で2体展開、《神秘と創造の石碑》まで撃てば4体展開となる。 《快癒の使徒リアス》とかいうドマイナーカードがようやく日の目を浴びた。 《G・A・E》は、《G・A・ペガサス》で《石碑》をサーチ、《G・E・レオパルド》でアガピトスをサーチできるので相性が良いと思って入れた。
おわりに
面白そうなデッキがあったら追記する予定。