はじめに
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遅れてしまって大変申し訳ない。 《ネプチューン》は割と早めに3枚揃ったので、 グランド・デビル軸のテンプレを紹介しようと思ったのだが、 《スナイプ・アルフェラス》がまるで当たらなかったためずっと先延ばしにしていた。
190パック開けてなお来ないので、観念して記事を書こうと思う。
デッキレシピ
- コンセプト:B
- 完成度:A
- デッキパワー:A
- 思い入れ:B
《アルフェラス》を生成すると見せかけて、デーモン・コマンド軸型。
キーカード解説
《超神星ネプチューン・シュトローム》
新たに追加された超神星。 紙と同様、グランド・デビル、エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド進化。 MB3で、相手のクリーチャーを全て山札送りにする。
紙の頃はメテオバーン1枚で良かったが、シンパシーと引き換えに3枚必要になってしまった。 《ヴィーナス》や《ビッグバン》が使いやすい方向に強化される中、 相手に干渉するタイプの《ネプチューン》はそこまでの優遇を受けられなかった。
進化元の3種族のうち、軽量種族はグランド・デビルのみ。 エンジェルとデーモンを3体用意して進化するなど、冗談のような話だ。 この2種族は《悪魔聖霊アウゼス》をはじめ、単体でも盤面制圧に長けている。 わざわざエンジェルとデーモンを下敷きにして《ネプチューン》を出すまでもない。
……なんてな。
《漆黒戦鬼デュランザメス》
G・ゼロにより、大量展開できる可能性を秘めたデーモン・コマンド。 コイツを一度に並べて、《ネプチューン》を軽くして出そう。
G・ゼロ持ちのデーモン・コマンドには、《黒龍王ダーク・ジオス》もいる。 あちらはG・ゼロを達成するために除去とハンデスを繰り返す必要があるので、《ネプチューン》との相性は今一つである。
構築解説
ベースは前に組んだ【黒青デュランザメス】と変わらない。 《アクアン》で手札を補充して、デーモン・コマンドを並べる。
《ロスト・チャージャー》は、《デュランザメス》を連鎖させるためのカード。 前は枚数重視の《ボーンおどり・チャージャー》だったが、 今回は《デュランザメス》で《デュランザメス》を持ってくる方が大事である。 山札の《デュランザメス》が無くなってしまうため、1枚目の《デュランザメス》を手札に引き込むまでは撃たない方が良い。
《電脳封魔マクスヴァル》は、コスト軽減&《ネプチューン》の進化元。 デーモン・コマンドで固めることにこだわっていたら、こやつの存在を忘れるところだった。
メモ
3マナ《ロスチャ》、5マナ《ボルギーズ》、トリガー《ジャラ》or《グアルダ》、 6マナ《デスモーリー》《デュランザメス》x2、残り2マナで《ネプチューン》。
《ネプチューン》目線なら、流石にグランド・デビル軸の方が強い。
最近はパワー4000と言えど、《キングダム・ゲオルグ》や《ボルガウルジャック》で簡単に処理されてしまうのが泣ける。