ミケガモのブログ

【デュエプレ】テンプレ赤青リーフ【デッキレシピ】【DMPP-02】【マスターランク到達】

デッキレシピ

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  • コンセプト:C
  • 完成度:A
  • デッキパワー:S+
  • 思い入れ:C

何の変哲もない赤リーフ。一応自力でデッキを組んだが、改めて検索をかけてみるとほぼテンプレ通りの構築だった。 プラチナ3あたりでは一進一退だったが、プラチナ2に乗った途端に勝ち始めた。ランクで環境が変わったようにも思えないので、ただの偶然だろう。

2020/4/17,マスターランク到達。ちなみにマスターの人からのトスは0回。 f:id:mikegamo:20200417233756j:plain

マスター到達と同時にぴったり10連勝して称号「勝利天帝」も獲得。 f:id:mikegamo:20200417233800j:plain

キーカード解説

《アストラル・リーフ》

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解るかい? 圧倒的なまでの知性の差というものを。

DMPP-02を象徴するカード。《マリン・フラワー》は一生出てこれないだろう。ただ、次弾は《ダイヤモンド・ブリザード》に食われそうな気がする。

構築解説

カード同士のシナジーは考えていないので、個々のカードの使用感を書いておく。

《クック・ポロン》

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戦場だって、遊び場だ。
とても強い。赤リーフの「全体的にパワーが低く、盤面制圧されやすい」という弱点をカバーするのがコイツである。光系デッキの《ホーリー・スパーク》による制圧から逃れるのはもちろん、同系デッキに当たったときにも強い。場持ちが良いため、合わせて《ホーリー・スパーク》を搭載してワンチャンスを拾えるようにするのもアリかと思った。が、今回は色事故を避けるため却下。

DMPP-01では《クック・ポロン》よりも、高パワーの《奇襲兵ブルレイザー》の方が採用率が高かった。しかしDMPP-02では 《傀儡将ボルギーズ》の3000火力や《光器ペトローバ》によるアホパワーにより、《ブルレイザー》のパワー3000は以前ほど安定しなくなった。パワー3000は《クリムゾン・チャージャー》《ファントム・バイツ》の対象にならないのが嬉しいが、《ブルレイザー》が2000火力を避けたところで、赤リーフだとパワー2000以下のクリーチャーを出さずに攻めるのはムリだ。《マグマティラノス》も減ったことだし(ランクマでは幸運なことに一度も焼かれなかった)、今は《クック・ポロン》の時代だと思う。

《襲撃者エグゼドライブ》

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音すらぶっちぎり。
2枚しか持っていない。《ボルギーズ》《ペトローバ》など、微妙に高パワーのクリーチャーが並びやすいので、殴り返しを受けないコイツは《クック・ポロン》同様強い。

公開されているレシピを見ると大抵4積みされている。もし積むとなったら、1積みされている《奇襲兵ブルレイザー》を外すのは確定だろう。本当は最低あと1枚作るべきだが、マスター到達できちゃったので作らずにDMPP-03を待機。

《クリスタル・パラディン

f:id:mikegamo:20200417233815j:plain ずっと2積みだと勘違いしたまま回していた(記事を書くためにレシピを見直して気付いた)。

光主軸のデッキやボルコンに対して、コイツで勝ちを拾ったことが何回もあった。1挿しなのによく引き込めたなぁ…。 邪魔だと感じることもあったので、1積みがちょうどいいということだろう。

《凶戦士ブレイズ・クロー》

1t目に引いたら出さなければいけないが、高確率で変なトリガーを踏んで死ぬ。《汽車男》を積むデッキが多いのが特に辛い。中盤、手札があるときに余った1マナで殴り手増員できるのが強い。

《火炎流星弾》

気合の4積み。

2マナ サイバー・ウイルス

単体でのスペックはイマイチなので7積み。スペック重視で《フェアリー・キャンドル》を4枚、《エレガント・ランプ》を3枚にしている。殴れる点、ミラーの《火炎流星弾》に引っ掛からない点では《エレガント・ランプ》の方が良いが、そういう場面は3~4回しかなかったのでこれで良い。

《アクア・ハルカス》

《リーフ》が引けないので4積み。

プレイングなど

出して殴るのみ。《リーフ》で《リーフ》を引き込めない時は、4マナくらいで止めてクリーチャーを展開した方が良い。

バロム、ボルコン相手は普通に苦しいし、最近流行りのガーディアンにも有利とまではいかない。それでも、リーフをちゃんと出せればどんなデッキにも五分以上をつけることができる。間違いなくトップメタの一角にいるデッキだろう。

改良点

《ピーカプのドライバー》

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道具は持ち主に似る。
最初に構築したときに入れていた。置いておくことによって相手のプレイングを歪められるのが強い。タップスキルを実際に使う場面は多くないので、使う側は強さを実感しにくい。正しく強さを評価するのが難しいカードである。

《アクア・ガード》

f:id:mikegamo:20200417233834j:plain 《ブレイズ・クロー》が弱いと思っていた時期がボクにもありました。余った1マナで使えるカードとして入れていたが、《ブレイズ・クロー》を入れてからはスペースが無くなった。《パラディン》の軽量種としては強い。

《ボルカニック・アロー》

f:id:mikegamo:20200417233843j:plain 《ボルギーズ》などの殴り返し要員を消すために入れようとしていた。同系でも《シェル・キャノン》倒せるしいいなーと思っていたのだが、シールドを犠牲にするのが厳しかった。

《メテオザウルス》

f:id:mikegamo:20200417233839j:plain 緑リーフの《怒髪の剛腕》が辛すぎて入れようか検討していた。最近は《マーチング・スプライト》や1~2コストガーディアンなど、破壊すると美味しい小型クリーチャーが増えてきているのでかなりアリ。一方で、ボルコンやバロムなどを相手にしているときに引くと死にたくなる。環境を読んで使いたい。