2020/3/22, バジュラカップのマスターランク到達。ボルコンだらけのプラチナ2~3が地獄だった。逆にプラチナ1はリーフだらけであっさりだった。
DMPP-01においても《守護聖天ラルバ・ギア》を主軸にした白青速攻がそれなりに強かったので、DMPP-02で《守護聖天グレナ・ビューレ》が出た暁にはガーディアンビートを組みたいと思っていた。
パックを開けまくっていたら《守護聖天グレナ・ビューレ》が6枚も当たったので、さっさと組むことに。ちなみに私の大好きな《聖天使クラウゼ・バルキューラ》は1枚も引けなかった。
こちらの記事によると、ガーディアンは環境デッキに辛うじてランクインできる程度という評価をされているようだ。そりゃ辛いよ。
https://blog.torekakaku.com/?p=2541blog.torekakaku.com
デッキレシピ
- コンセプト:C
- 完成度:C
- デッキパワー:A+
- 思い入れ:A
ガーディアンで勝ちたいという思いだけが先行した不完全なデッキ。 得手不得手がハッキリしすぎているので、お世辞にもランクマッチを勝ち抜く構築にはなっていない。 来期はもう少しマシな構築をして、手早くマスターランクまで駆け上がりたい。
参考にした構築
《エナジー・ライト》入り構築。《サーファー》2積みはかなり思い切った構築だと思う。 《グレナ・ビューレ》がいるのでトリガーは厚めにした方がよいというのが自分の考え。 とはいえ現状速攻には十分勝てているので、対コントロールを意識してこういう構築にした方がいいのかもしれない。
"デュエルマスターまで"っていう目標で、緩い縛りプレイしつつデュエプレをやりました。
— ◆ドラえもん/TSK (@Dora_A_ST) 2020年3月15日
使ったのは【青白ガーディアン】です。https://t.co/M4LlSjiWwh#dm_blog#デュエプレ pic.twitter.com/G0b3gN7fgn
《アクアン》抜き・《ブレイン・チャージャー》入り構築。 ビートダウンなので、普通に考えればクリーチャーが残る《アクアン》が入るはず。 メタゲームを読み切って使うデッキだろう。
https://twitter.com/fe0_aya_dmp/status/1237361632705007622
《ミスト・リエス》入り構築。5ターン目のプレイングが難しそう。
https://twitter.com/PXECEL/status/1234140664318705665
構築解説
わずか5マナにして8500ものパワーを誇る《守護聖天グレナ・ビューレ》のパンチ力を信じたデッキ。《光器ペトローバ》で小型ガーディアンをムキムキにして殴るのがサブプラン。
DMPP-02環境におけるガーディアンは攻撃的な種族である。進化クリーチャーには、最強クラスの突破力を持つ《ラルバ・ギア》、高パワーとトリガーケアができるおかげで殴り合いの展開にめちゃくちゃ強い《グレナ・ビューレ》。その種としては、1マナに《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》、2マナに《雲霧の守護者ク・ラウド》《日輪の守護者ソル・ガーラ》がいる。そして光軽量種族デッキのお供である《光器ペトローバ》のおかげで、5000~7000ラインのクリーチャーを大量生産できる。今回はこれらの強みを生かしたビートダウンデッキに仕上げた。…ランクマッチで時間を食うコントロールは使いたくないよね。
ガーディアンのもう一つの強みとして、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》を《ペトローバ》で強化できることが挙げられる。しかしながら、《ミスト・リエス》は《ペトローバ》《グレナ・ビューレ》とコストが被っているのが厄介。ビートダウン相手には出している暇が無く、コントロール相手には返しで除去されるだけなのでなかなか活躍できなかった。最終的に、このデッキからは抜けてしまった。いずれ、《ミスト・リエス》を主軸にした型も練ってみたい。
リーフ系統のデッキに勝つため、軽量ガーディアンを多めに投入している。 特に3マナのガーディアン枠で《レゾ・パゴス》を4積みしているのは特徴的かもしれない。 2マナガーディアンは6積み。多すぎると事故るのと、後述する《アルカディアス》用のスペースとの兼ね合いでこうなった。 ペトローバが出る前は《ク・ラウド》、出た後は《ソル・ガーラ》が強い。
《ミスト・リエス》にとどまらず、今のガーディアンには優秀なcip持ちがいないため、除去にとても弱い。 特に進化クリーチャーを除去されると、大きなディスアドバンテージを背負うことになる。 ガーディアンデッキにとって、除去コン相手にどう立ち回るかは一番の課題である。
今回は、あまりにもクローシスボルコンに勝てなかったためブチ切れて《聖霊王アルカディアス》を投入。 《光輪の精霊 ピカリエ》と合わせて6枚だけのスペースで対策できるなら良いだろう、という判断だった。 だが結局、《アルカディアス》を出す前に手札も盤面もズタボロにされるため活躍の機会はなかった。 ここはもっと練り込むべきポイント。
青はとりあえず《アクアン》と《サーファー》だけの計8枚にした。 《アクアン》の爆発力を最大限に発揮しようという意図だが、正直なところドローソースが全然足りない。 しかしながら《アクアン》でドローソースが落ちるのが精神的に辛いので、青単色カードはむやみに増やしたくない。 試しに1枚だけ《エナジー・ライト》を入れてみたら、2試合連続で《アクアン》が落としていったのがトラウマになってしまった。 ここも練り込みポイント。
一般的なプレイング
- 3ターン目までにガーディアン1~2体
- → アクアンorピカリエ
- → ペトローバorグレナ
が最良の動き。相手が速攻の動きでない限り、1t目に《ラ・ウラ・ギガ》を出すことは無い。 が、同系と当たったときには1t目から《ラ・ウラ・ギガ》を立ててくるプレイングの人もいた。
相手がビートダウン系のデッキならプレイングはシンプルで、序盤から3マナ以下のガーディアンをガンガン出していくだけ。 5ターン目にガーディアンが2体以上並んでいる状況でペトローバが出せれば、まずそのデュエルは勝てる。
相手がコントロール系のデッキの場合は……実はよく分からない。 このときには《グレナ・ビューレ》が全然強くないことだけは理解している。 《アルカディアス》が出せるなら当然出すが、先にも述べた通りハンデスで落とされたり、そもそも全く引けずに終わることが多かった。
リーフ速攻
型によらず8割勝てる。プラチナ1に上がってからはリーフばかりと当たったのでだいぶ楽だった。 《アストラル・リーフ》《怒髪の剛腕》を《ラルバ・ギア》で叩いたり、《ピカリエ》で4ターン目を凌いだりしながら、5ターン目に《ペトローバ》もしくは《グレナ・ビューレ》。 一応、《レベリオン・クワキリ》が出てくるかどうかにだけ注意。軽量ガーディアンで手札を使い切るようにプレイングできればただの紙切れにさせられる。
赤緑速攻
普通に有利だが、引き次第では負けうる。
青黒バロム
光を主軸に展開するデッキの天敵のはずだが、なんやかんやで微不利~五分に収まる印象。 序盤から順調にビートできれば押し切れるはず。結局お互いが何回《アクアン》を使えたかで勝負が決まると言っても過言ではない。
ボルコン
無理。勝率2割。プラチナ2~3に多く、 《ペトローバ》が出せても出せなくても《サウザンド・スピア》で壊滅、一縷の望みを賭けて《アクアン》を出せば返しの《ロスト・ソウル》で魂を奪われる。 《グレナ・ビューレ》でシールドを1枚増やしたところで、結局《ボル白》が殴る回数は変わらないので全然意味が無い。
イニシエート
宿敵。《聖天使クラウゼ・バルキューラ》を《守護聖天グレナ・ビューレ》が上から叩けるのでやや有利。
ネクラ二角コントロール
勝率4割。序盤にハンデスを浴びまくると死ぬ。 《二角の超人》を出される前にいかに展開できるかが勝負どころ。 結局序盤に《アクアン》を出せるかどうかな気がする。
アルカディアス
ペトった《グレナ・ビューレ》や《アルカディアス》で相手のアルカディアスを一方的に殺せるので相性は良い。 が、相手に先に《ホーリー・スパーク》を撃たれて死ぬケースもしばしば。
キーカード解説
《守護聖天グレナ・ビューレ》
ビート相手には無敵の強さだが、コントロール相手だとただのW・ブレイカー。 《デーモン・ハンド》で沈んだ時の悲しみはとどまることを知らない。
《守護聖天ラルバ・ギア》
ワンチャンスをつかむスーパーカード。
《光器ペトローバ》
最強。資産の都合で3だが、この構築なら4積みしたい。
《晴天の守護者レゾ・パコス》
《クリムゾン・チャージャー》でパワー2000以下のクリーチャーが即死する環境なので、パワー3000のガーディアンを積みたい。 《神魂の守護者シュノーク・ラー》も悪くないが、《ペトローバ》で強化して押していく展開を取るので、殴れた方が便利だった。 リーフ系のデッキの《クリスタル・パラディン》に強いのも評価できる。 にしても、3マナのバニラを真面目に4積みする日が来るとは思わなんだ。