はじめに
今回はDMPP-02のSR・VRをまとめて評価。
DMPP-01 SR編 mikegamo.hatenablog.com
DMPP-01 VR編 mikegamo.hatenablog.com
評価基準
基準は優先度の高い順にこの3つ。
- 汎用性:環境デッキ・ファンデッキ問わず、長期的に沢山のデッキが組めるようになるか。
- カードパワー:今後、環境に取り残されることのないスペックを持っているか。
- オリジナリティー:テーマデッキを組めるような面白い効果を持っているか。
時間ができたら、各カードを3項目について点数付けしたい。
ランキング
S・A・B・C・Dの5段階評価とした。 同じランクでは上に書いてあるものほど評価が高い。
Sランク
抜群の汎用性と強力なスペックを持つ必須カード。全力でキープすべし。カード名の右に集めておきたい枚数を記載。
今回ランクインした2枚は、「色が合えば検討できる」という万能の汎用性を持っているわけではない。しかし、「特定の構築において異常なまでの強さとなり、入れない理由がほぼなくなる」というカードであるため、Sランクに設定した。
- SR
- 《アクアン》4枚
- 《光器ペトローバ》2~3枚
- VR
- (該当なし)
Aランク
強力なカードパワーを持つカード。デッキの切り札にはもちろん、それなりの汎用性から構築のアクセントにも使える便利なカードである。カード名の右に集めておきたい枚数を記載。
- SR
- 《超竜バジュラ》2枚
- 《アストラル・リーフ》3~4枚
- 《聖天使クラウゼ・バルキューラ》2枚
- VR
- 《傀儡将ボルギーズ》1~2枚
Bランク
組むも崩すもあなた次第なカード。良カードではあるが、興味がない種族・効果ならば崩してしまってよいだろう。今回はランクインした理由を、
- 「#」:入るデッキは限定的だが専用構築で光る面白いカード
- 「*」:最低限の汎用性およびカードパワーを備えるカード
の2つに分類した。
Cランク
特にキープしなくて良いカード。使い道ゼロというほどではないが、それほど魅力的なカードではない。
Dランク
率先して崩して良いカード。SR, VRであることを疑うようなレアリティ詐欺カード。今回はランクイン対象が無かった(《アイギス》が若干怪しいが)。
- SR
- (該当なし)
- VR
- (該当なし)
個別カード解説
《アクアン》
ドロマーカラーの核。色が合うならほぼ4積み確定。 本家に比べて調整されているが、それでも十分すぎる強さである。 次弾以降で多色カードが出れば、拾えるカードはさらに増える。
《光器ペトローバ》
種族デッキの核。初期デュエマにおいて、種族統一で組む理由は
- 進化クリーチャーが使える
- 《ペトローバ》が使える
の2つであると言ってよい。
《超竜バジュラ》《アストラル・リーフ》
殿堂入り進化クリーチャーたち。収録発表時にはTwitterでトレンド入りするほどの強力クリーチャー。 特に《バジュラ》は効果の腐りにくさ、進化元の緩さ、パンチ力の高さから、ドラゴンが3~4枚入っているだけでサブフィニッシャーとしての起用を検討できる。 それぞれ本家よりも微妙に弱くなっているのと、種がそこまで強くないのでまだ大丈夫。なはず。
《傀儡将ボルギーズ》
AランクとBランクでかなり迷ったが、現環境にコスト5の強力なカードが少ないこと、3000火力を撃てるカードが貴重であることからAに入れた。腐りにくい能力なので、キープしておいて損は無いはず。