ミケガモのブログ

デュエプレ DMPP-02 収録カード予想 (2020/2/1)

はじめに

昨日(2020/1/31)、デュエプレのカードパック第2弾の情報が発表された。

カード情報順次公開ということで、記事ネタとして温めていた「新弾の収録カード予想」をさっさと吐き出すことにする。当然ながら1ユーザーが勝手に予想しているだけなので、当たっても外れても責任は一切負わない。

Twitterの情報公開で予想が当たったら、そのたびに予想カードを1枚追加しようと思う。

カード予想

《聖天使クラウゼ・バルキューラ》

来るだろうと予測していたら初っ端から公表されてびっくり。

と言っても、多くのプレイヤーにとって予想はそれほど難しくなかっただろう。公式ツイートへのリプライ欄を見ればそれがよくわかる。

《鎮圧の使徒サリエス》《雷光の使徒ミール》《磁力の使徒マグリス》などの優秀な軽量イニシエートがいながら進化クリーチャーがいなかったので、収録は必然。パワー7500は、《ツインキャノン》《二角》といったメジャー非進化の7000と、《ふたつ牙》《ランサー》のメジャー進化の8000の間に入って割る格好になる。本当に絶妙なバランスだ。今出さないでいつ出すの?というカードである。イニシエートは好きな種族なのでぜひ組みたい。

個人的には《聖天使カイザル・バジキューラ》も一緒に収録してほしい。「火ステルスはゴミ」という風潮があったが、デイガボルコンのブロッカー群、赤青速攻に入っている《アクア・ガード》など、今の環境にはよく刺さる。

《アクア・マスター》

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「己の弱さが敗北させるのだよ!」

水文明からは、古参のDMプレイヤーから愛されてやまないこのカードを選抜。当然ながらこのスペックではカスレアなので、カードパワーに上方修正がかかって収録されるものと予想している。6マナ6000Wブレイカー、アタックトリガーでどうだろう。

闘魂編後期からしばらくの間、水文明はカードパワーを意図的に抑えられてきた。ゆえに、そこそこ高性能なカードを収録する必要のあるデュエプレに、同時期のカードからどれを抜擢するかは悩ましい問題だろうと思う。《アクア・スナイパー》《マーチング・スプライト》のように絶妙な調整をして収録してくれると嬉しい。

メタ的には、シールドピーピングという新しいシステムを導入できるかどうかが気になる。


結果:ハズレ。リメイクされたのは《エンペラー・アクア》のほうだった。


《超神龍アブゾ・ドルバ》

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※2020/2/19 的中

闇文明からは、最初期の進化ドラゴンからこのカードを選抜。 《紅神龍バルガゲイザー》の収録が決定したことで、アーマード・ドラゴン以外のドラゴンが収録されることはほぼ確実。ドラゴン・ゾンビの切り札としてコイツが選ばれるだろう。いや、選ばれてほしい。

闇文明とは思えぬ流麗なイラストに見惚れたプレイヤーは多いだろう。初期らしいシンプルな効果なので、早く収録しないと日の目を見ることなく終わってしまう。

一緒に入るドラゴン・ゾンビの1枚に、《黒神ザンジバル》を予想しておく。 f:id:mikegamo:20200201205914j:plain

《翔竜提督ザークピッチ》

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火文明からはマッドネス持ちドロー源のこのカードを予想。パック全体がドラゴンプッシュならば、流れるように入ってくると思う。ハンデスが多い環境に対して風穴を開けてくれることを期待したい。

ちなみにアーマード・ドラゴンしか手札に加えられないのは初めて知ったし、すべてドラゴンを捲るとスピードアタッカーになるのも今知った。

《緑神龍アーク・デラセルナ》も好きなのだが、カードパワー的に《ザークピッチ》がちょうどよいと思う。《アーク・デラセルナ》を強化して出してくれるならそれでもいい。 f:id:mikegamo:20200201210615j:plain


結果:ハズレ。ハンデスメタカードは出なかった。ランデスメタの《神魂の守護者シュノーク・ラー》は出たのに…。

追記:DMPP-03に《アーク・デラセルナ》が強化されて収録。


《ダイヤモンド・ブリザード

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世界が妖精にひざまずく!

自然文明からは、テクニカルなスノーフェアリー進化のこのカード。DMPP-01現在、スノーフェアリーはオリジナルカードの《秋風妖精リップル》だけである。これは、後でスノーフェアリーをフィーチャーするための布石だろう。《ダイヤモンド・ブリザード》が来るなら、《冒険妖精ポレゴン》《反撃妖精ポコペン》あたりが一緒に収録されると思う。

このカード、マナゾーンのスノーフェアリーも回収してしまうので使い方が割と難しい。デッキ作りにもプレイングにも頭を使う、玄人向けの1枚。


結果:ハズレ。しかしながら、DMPP-02では複数のスノーフェアリーが新期収録となった。いずれコイツも出てくるに違いない。

追記:DMPP-03で大幅強化を受けて収録。


各種チャージャー

一応前から予想していたのだが、デュエプレクイズの選択肢に《クリムゾン・チャージャー》が出ていたので実質確定だろう。各文明からは、

  • 光:《ライトニング・チャージャー》
  • 水:《ブレイン・チャージャー》 ※2020/2/5 的中
  • 闇:《リバース・チャージャー》
  • 火:《クリムゾン・チャージャー》
  • 自然:《ソイル・チャージャー》

が来ると思われる。光と自然が少々弱いので、もしかすると変更があるかも。その場合、光は《トロワ・チャージャー》、自然は《メビウス・チャージャー》かな。


結果:書いたものは全部当たり。といっても初期のチャージャーはそんなに数が無いので、とりあえず優秀そうなものを書いておけば誰でも当てることができただろう。この5枚以外には、

  • 《ソーラー・チャージャー》
  • 《スパイラル・チャージャー》
  • 《ボーンおどり・チャージャー》
  • エナジー・チャージャー》
  • 《パワー・チャージャー》

が収録された。


《邪魂転生》

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闇は常に魂を代償に求める。

現環境の闇文明にいまひとつ足りないスーサイドの要素、そして7体制限を自分から解除するための手段として収録が期待できるカード。よりドロー効率の良い《邪魂創生》だともっと嬉しい。


結果:半分アタリ。本当に《邪魂創生》が来た。有難い。しかも、フレーバーテキストは《邪魂転生》のもの。


《デビル・メディスン》

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新たな破壊の産声が、冥界の底から沸き起こる。
2020/2/5:《ブレイン・チャージャー》的中につき追加。

DMPP-01には、墓地を利用してアドバンテージを稼ぐカードが《再誕の森》《ギガルゴン》しかない。DMPP-02では、もっと使い勝手の良い墓地利用カードが来ると思う。望ましいのは《ゾンビ・カーニバル》だが、デュエプレの探索システム、および種族選択の方法など、実装上のハードルが高そうだ。本家DMでは影が薄かったこのカードが使われることを期待したい。このカードが出ると《ギガルゴン》が早くも終了することになるが、それも致し方なし。


結果:ハズレ。冷静に考えて《リバース・チャージャー》が来るなら入らないよね。


《口寄の化身》

2020/2/19:《超神龍アブゾ・ドルバ》的中につき追加。

そのほか

割と来そうだと思っているカード

  • 《曙の守護者パラ・オーレシス》
  • 《紅神龍ジャガルザー》
  • 《従獄の凶獣ドルベロス》
  • 《絶望の魔黒ジャックバイパー》
  • 《死皇帝アザガースト》

いずれ出そうだがまだ早いカード

  • 多色カード
  • 聖霊王エルフェウス》
  • 《幻緑の双月》
  • 《闘将メサイヤ

おわりに

《バルガゲイザー》は人寄せの切り札で、もっと温存してくるものだとばかり思っていた。開発陣もかなり本気だと見える。《バルガゲイザー》くらいのパワーカードが収録されるなら、かなり有用なカードが入ってきてもおかしくない。

予想に関しては、欲を言えば《二角の超人》《キング・ケール》のようなカードの収録を当ててみたい。この記事を書く前にDMwikiの古いエキスパンションリストを眺めていたが、新しめのカードリストも漁ってみようか。

それでは開発様、《開眼者クーカイ》をよろしくお願いします。