ミケガモのブログ

個人的PC初期設定

出来心でデスクトップPCを購入してしまった。 そんなわけでPC初期設定の備忘録。 随時更新予定。

ソフトリスト

初期設定時に入れるソフトをリストアップ。 上にあるものから順に入れていく。


以下コメント。

Google Chrome

我らのライフライン。 Edgeを否定するわけではないが、やはり同期が便利。

EaseUS Todo Backup Home

ディスクコピーソフト。SSD換装時に使う。 OS入りのHDDの中身を丸ごとSSDにコピーし、SSDからPCを起動できるようにすることができる優れモノ。

jp.easeus.com

Windows Classic Shell

スタートボタンをWindows7ライクにしてくれるソフト。これが無かったら自分は野垂れ死んでいると思う。

エディター

エディタソフトは以下の3つを使い分けている。

Simplenote

クラウド型メモ帳ソフト。UIも機能も極限までシンプルな作りになっている。スマホ含む複数の端末で使うソフトなので、細かい設定をしなくて済むのはありがたい。

Atom Editor

GitHub製、オープンソースのエディタソフト。ショートカットキーが素晴らしく便利で、作業効率が大幅に上がること間違いなし。さらにユーザーが開発したパッケージが山のようにあり、文法ハイライトや編集サポートなどカスタマイズ性が非常に高い。端末ごとの設定が面倒かと思いきや、複数端末間でエディタ設定を同期するパッケージまである。機能面では他の追随を許さない。とにかく最強なのだが、たまによくわからない落ち方をするのが玉に瑕。

サクラエディタ

純粋なオフラインのメモ帳。Atomはどうしても重いのと、.txtに特化したテキストエディタが欲しいので導入している。この子のカスタマイズ性もなかなか。

本体設定

  • 設定>テーマ>デスクトップアイコンの設定
  • 設定>色でグレーを選択
  • ポップアップ画面からユーザーアカウント制御の設定
  • 壁紙を黒に設定
  • 隠しファイル、拡張子表示設定
  • ユーザー辞書ツールで単語登録

Texのメモ。

表の中での改行

tabularのセル内では改行が出来ないので、段落を生成する構文

\parbox{}{テキスト}

を使う。段落幅は自分で決めなければならない。上の行との間隔、セル内の行間を微調整するため、自分が使った時はこんな形になった。

1-1 & 1-2  \\ [+5pt]
2-1 &  \parbox{15em}{\fontsize{9}{5}\selectfont 長いテキスト}


フォントサイズ

\parboxと組み合わせて使った。

\fontsize{サイズ}{行間}\selectfont


下のサイトがとても便利。Excelからのコピペもできる。 www.tablesgenerator.com

プログラミング言語「fortran」のメモ。

全てfortran90のもの。

配列

多次元配列(行列)の初期化

値を入れながら多次元配列を宣言するときは、

A(m,n) = (1次元配列).reshape(shape(A))

とする。配列の中に配列を入れる、という一般的な形での宣言は受け付けてくれない。

さらにここで、悪名高きfortranの多次元配列代入の仕様に注意。reshapeやファイルのreadなどで1次元の数列を多次元配列に初めから代入していく場合、代入される場所は(1,1), (2,1), (3,1)...という順である(普通の言語なら(1,1),(1,2),...となるところ)。例えば

A = (/1,2,3,4,5,6/).reshape(3,2)

を実行すると、結果は

((1,3,5), (2,4,6))

である。

特定行へのアクセス

「ある行をn倍したい」という時など、行の成分をまとめて処理する際は

 A(1,:) = A(1,:)*0.5

のような書き方が可能である。

size,shape関数

size(配列, 次元)

で、任意の次元の要素数を取得できる。例えばある2次元配列で、各行に対しループを回したいときは

do i = 1, size(A, 1)
  (処理)
enddo

としよう。次元のオプションをつけないと、全要素数が返ってくるので注意(3x2行列なら"6"が返る)。

shape関数は、配列の次元を一次元配列で返す。sizeが使えればあんまり出番が無さそう。

if文

if (条件 1) then
  aaa
else if (条件 2) then
  bbb
else
  zzz
end if

条件式を( )でくくる。最後のelseにはthenがいらない。 基本的な構文なのにも関わらず、ググった回数は数知れず。

allocate/deallocate

deallocate文は、一度宣言したallocatable配列の長さをリセットできる。再度allocateすれば、配列の長さを前回から変更することも可能。 ループごとに異なる要素数の配列を用意したいときに有用だった。

real(8),allocatable :: matrix(:,:)
 allocate(matrix(10,15))
~~~
 deallocate(matrix)
 allocate(matrix(20,30))
~~~

ファイル名に番号を割り当てて保存

変数の値ごとに別のファイルに計算結果を書き出す際に使ったコード。 文字列の扱いにはあまり強くないfortranは、

  • character型は長さを手動で宣言しなければならない。
  • char(x) のような構文が使えない。

そのためここでは、

  1. 十分長い文字列を用意する。
  2. 目的の数値をcharacter型に代入する。
  3. trim関数で文字列の余り部分をトリミングする。

という手順を踏んでいる。

real(8) :: x = 1.2d0
integer :: ios
character(len=30) :: filename, fullname

filenum = int(x*10)
write(filename,'(i0)') filenum ! point1: 整数型のfilenumを文字列型のfilenumに書き込み(代入)
fullname = trim('result'//trim(filename)//'.txt') ! point2: trim関数で文字列の余白部分をトリミング
open(unit=filenum, iostat=ios, file=fullname, action='write', form='formatted', status='replace')
if (ios /= 0) then
  write(*,*) 'Failed to open file', filenum
  stop
end if

名前を指定してファイルを開くサブルーチン

character(len=*) :: name とすることで、任意の長さの文字列を引数に取ることができる。

subroutine open_file_read(filename_strings, filenum_integer)
  integer :: filenum_integer, fileopen_ios
  character(len=*),INTENT(IN) :: filename_strings
    character(len=30) :: filenum_strings
    write(filenum_strings,'(i0)') filenum_integer !整数を文字列型に変換
    open(unit=filenum_integer, iostat=fileopen_ios, file=filename_strings, action='read', form='formatted', status='old')

忘れがちなショートカットキーのメモ。

調べては忘れを何度となく繰り返したショートカットキーたちを供養します。


何もないところで右クリック
  1. 「Ctrl+Space」でファイル選択解除
  2. 「Shift+F10」でShift+右クリック

エクスプローラーの表示が「詳細表示」のとき、Windowsのスナップ機能を使って画面半分表示をしていると、"何もないスペース"が無くて無選択の右クリックメニューが開けなくなる。Shift+右クリックからPowershellウィンドウを開くときに使用。


随時追加予定。 …ブログってこんな使い方で良いんだっけか。

BTOパソコンの購入検討メモ

キーボードやらグラフィックボードやらを調べていたら、デスクトップPCが欲しくてたまらなくなってしまった。買うとしたらどんなスペックにしようかを妄想してここに書き留める。

価格表

  • デスクトップ ¥60,000
  • モニター ¥0
  • モニターアーム ¥10,000
  • キーボード ¥20,000
  • マウス ¥0(?)
  • ヘッドセット ¥5,000
  • SSD ¥6,000
  • グラフィックボード ¥0 or 15,000
  • BD/DVDドライブ ¥7,500
  • SDカードスロット ¥1,400
  • 通信系 ¥2,000
  • Office Premium ¥24,000

各パーツ

デスクトップPC本体

IntelのCPUは第八世代でついに6コアに。購入検討のきっかけでもある。狙うは超絶コスパと評判のIntel Core i5-8400。 安さ狙いでBTO発注。タイプは置き場所に困らず、かつカスタマイズしやすいミニタワー型。

モニター

ゲームイベントのスタッフをやったとき、機材提供のために個人で買ったディスプレイを余しているのでそいつを使用。日用でも低遅延モニターを使うゲーマーの鑑(言いたいだけ)。

モニターアーム

今の机のレイアウトをなるべく崩したくない。必然的にモニターおよびアーム取付位置がかなり変なことになりそうなので、融通の利く高級路線のアームが欲しい。レビューの信頼性が厚いエルゴトロンののOEMを検討中。AmazonベーシックかHP、安い方で。

キーボード

REALFORCE。前の記事参照。キーボードだけを研究しているときは「最高級品だしこの値段も納得だな」と思うわけだが、他の機器と並べて見てみるとバカみたく高いのがよく分かる。買うけど。 mikegamo.hatenablog.com

マウス

今のエレコムのM-XGL20DLBK、M-XT3DRBKが使いやすいからそのままで。 …と思ったらなんか出てんじゃん。 ascii.jp ascii.jp

愛用品の上位機種を出すのはやめろ(歓喜)。普通のマウスの方はマクロタイプとサイドホイールタイプの2種類が出ている。どっちかというとサイドホイールが欲しいけど、両方とも興味あり。トラックボールはボタン数が増えてる上に、DPI設定を500/1000/1500と細かく設定できる。すごい。

3つとも2018年6月発売。エレコムのマウスは時間が経つとAmazonで凄まじい値崩れを起こすので、しばらくは「待ち」で。でもこれだけ定価が高い製品は今までにないから、どうなるのか読めない。

スピーカー

キーボードに音量調節ボタンを強く欲していたが、普通にスピーカーの音量調節機能を使えばいいことにさっき気付いた。これだからノートPC脳は…。

設置するのは多分サウンドバータイプ。これまたレイアウトの都合で、高さがあるスピーカーが置けないから。一応今持っているものでやりくりできなくはないけど、せっかくだから買ってもいい気がしている。音に拘りがあるわけじゃないので、高くて3,000円クラスの商品でいいかな。

ヘッドセット

持っているヘッドセットの耳当て部分がボロボロなので買い替えたい。色々試用したのだが、価格、着け心地、音の好みの点から自分的合格判定となった商品が、ASUSのCerberus V2ともう1つくらいしかなかった。1万円越えでも自分好みじゃない音のヘッドホンがたくさんあることにびっくり。

ヘッドホンは今持っているPanasonic RP-HT360(2,000円台!)がかなり気に入っているので、これに安いマイク単体を足せばいいという説も。

SSD

240~256GBのものを購入予定。BTOカスタマイズだと費用がかさむので自分で換装する。 昨冬くらいまで価格が高騰してたけど、2018/6現在はだいぶ落ち着いている。 新規メーカーが多数参入したおかげ、のように見える。

グラフィックボード

Intelオンボードのグラフィックドライバも最近はかなり高性能なようなので、ひとまずは無しで。 追加するなら、十分な性能向上が見込めると踏んだ中で最も安いGTX 1050を選ぶ予定。

BD/DVDドライブ

多分内蔵型BDドライブを買う。

SDカードスロット

これだけはカスタマイズオーダーの予定。

通信系

最新ノートなら無条件でついてるけど、デスクトップだとこれも自分でつけなきゃいけない。 Bluetoothアダプタはもう持っているので、無線LAN子機だけ買えばいい。 有線LANを引っ張ってきてもいいのだが、ちょっと配線が大変かも。

Office Premium Home and Business

永続ライセンスで、特定のPC1台で最新版のOfficeを使い続けられるサービス。2014年あたりから始まった販売形態らしい。知らなかった。

Officeライセンスは期限付きのものを既に持っているが、Premiumは新規購入時にしか契約できないため、後のことを考えてここで購入するつもりでいる。ライセンスを紐づけられるのは最初にインストールしたPCのみで、PCがお釈迦になるとOfficePremiumのライセンスもぶっ飛ぶらしい。ちょっぴり不可解なシステムではあるが、ずっと最新版が使えるのは嬉しい。


順次追記予定。